CSV出力
バインダ内の文書をCSV形式で一括して出力できます。
※CSV出力時のフォーマットはCSVファイルフォーマットをご参照ください。
出力する権限や出力可能な項目はバインダの管理者によって制御されています。
CSV出力の実行
CSVとして出力する方法は、サイドメニューからと文書一覧からの2つあります。
いずれの方法でも、下記の画面に遷移しますが、入り口によって出力結果が異なります。
CSVファイルは、文字コードや対象を選択して出力することができます。
表 CSV出力時の選択項目
項目名 | 説明 | 選択方法・指定可能範囲など |
---|---|---|
文字コード | 出力するCSVファイルの文字コードを指定します。 | 「ShiftJIS」「UTF-8」「GB2312」のいずれかを選択します。 ※UTF-8はBOMなし |
出力ファイル | 関連ファイルを含んでダウンロードするかを指定します。 | ・全てのファイルを一括ダウンロードする:リスト型部品、親子文書、サブフォームを利用している場合、これらも全てZIPに圧縮して出力します。 ・CSVファイルを個別でダウンロードする:関連ファイルも個別にチェックしてダウンロードが可能です。次項の「ファイルと画像を含む」は利用できません。 |
ファイルと画像を含む | ファイルと画像も含んで出力するかを指定します。 | チェックを入れた場合にファイルも含めてダウンロードします。 ファイルの出力が許可されていないバインダでは選択できません。 |
タイトル / 説明 | 一括処理結果に表示されるタイトルと説明を指定します。 | 任意の値が指定可能です。 |
サイドメニューから
サイドメニューのCSV出力から出力した場合です。
ログインユーザが出力できる全ての文書・項目を出力することが可能です。
文書一覧から
文書一覧に表示している文書・項目だけに限定して出力します。
実行結果の確認とCSVファイルのダウンロード
CSV出力を実行すると、一旦、SmartDBで処理が受け付けられます。 SmartDBでは、受け付けた順番に処理がおこなわれます。
CSVファイルは一括処理結果からダウンロードが可能です。
CSV出力の処理結果は、メールでも通知されます。