各種制限について

SmartDBにおける各種の制限値です。

バインダ利用時の制限

項目 制限値
ファイル 最大で1GBのファイルまでアップロード可能。
※バインダの管理者によってより小さいサイズにも制限可能。
ファイルの全文検索INDEX 最大で1MB分のテキストをINDEX化する。超過した分のテキストはINDEX化されない。
また40MBを超えるファイルはINDEX化の対象外となる。
文字列の部品検索 最大で480byte分のテキストまでが部品検索の対象となる。超過した場合は該当項目の文字列は部品検索の対象外となる。
画像 最大で5MBの画像までアップロード可能。
リンク タイトル:150文字まで
URL:1000文字まで
ブランチ文書の一括登録 CSVを利用しての一括登録は500件まで1回で登録可能。
ファイル一括ダウンロード 最大で合計1GBまでダウンロード可能
※管理者によってより小さいサイズにも制限可能。
CSV出力時の同名ファイル ファイルを含むCSV出力実施時、同フォルダ内の同名ファイルは10000ファイルまで。
文書親子機能の階層数 最大で30階層まで指定可能
※管理者によってより少ない階層数にも制限可能。
ジョブ定義:外部連携(CSV入力)のファイルサイズ 最大で10MBまでインポート可能。
文書一覧タイプの帳票出力件数 出力可能な帳票出力の件数は10000件まで。
対象が10000件を超過する場合は警告が表示され実施できない。
各種バックグラウンド処理のタイムアウト 文書一括編集処理、CSV出力処理、CSV入力処理、帳票出力処理、一括再計算のバックグラウンド処理は120分まで。
120分を超過すると強制終了される。

業務プロセス利用時の制限

項目 制限値
見出し 80文字まで入力可能。
80文字を超える場合、業務開始できない。
コメントを求める 1000文字まで入力可能。
アクティビティの実施数 開始した1つの業務あたり最大で500ステップまで実施可能。
最大ステップに到達した業務プロセスは強制終了される。
サブプロセスの階層数 開始した1つの業務あたり最大で10階層まで実施可能。
最大ステップに到達した業務プロセスは強制終了される。
※並行実施数は影響しない。
担当者の一括変更 担当者変更の画面から一括で500件まで変更可能。
プロセス履歴一括削除 1度に100件までのプロセス履歴を削除可能。
プロセス一括強制終了 1度に100件までのプロセス履歴を削除可能。

バインダ設計時の制限

項目 制限値
部品数 1バインダ1000部品まで(予定)
入力系部品のサイズ 80まで指定可能。
選択系部品の選択項目 240文字まで入力可能。
文章入力エリアのサイズ サイズ指定方法によりそれぞれ下記のサイズまで指定可能。
文字数の場合:160列、80行まで
ピクセルの場合:幅=1300pxまで、高さ=1500pxまで
日付部品の年の選択範囲 方式によって下記の数値まで指定可能。
現在年との差分:100年まで
指定:9999年まで
画像部品のサイズ 表示サイズは1024×768まで
サムネイルのサイズは640×640まで
自動採番部品の桁数 桁数は18桁まで指定可能。
ブランチ部品のサイズ 高さは1500pxまで指定可能。
帳票定義のテンプレート テンプレートで使用するExcelファイルは1MBまで
ビュー定義の表示件数 「1ページの表示件数」の上限は10,000 ÷ 表示項目数(端数切り捨て)
表示項目の変更時もチェックされる

業務プロセス設計時の制限

特になし

システム関連の上限

項目 制限値
一度に選択可能なアカウント 200アカウントまで
メールに添付可能なファイルサイズ メールに添付可能なファイルサイズは合計で30MBまで。
30MBを超えた場合はファイルの添付せず、メール本文の先頭に文書のURLを挿入する。
メールサイズ 送信可能なメールサイズは最大で40MBまで。
40MBを超えたメールの送信はキャンセルされる。
メール送信数 1テナントからメールの送信可能数に上限あり。カウントは夜間メンテナンスでリセットされる。
※具体的な上限は非公開。
所属ユーザ数 1グループに所属可能なアカウント数は所属タイプ別に各5000アカウントまで。
カテゴリ 同一の親を持つカテゴリは3844件まで作成可能。
業務カテゴリ 最大で5000まで作成可能。
API実行 外部からSmartDBのAPI実行は1秒間で10回まで。
制限を超えた場合は429が返却される。
リクエストヘッダ 32KBまで
リクエストボディ 2000MBまで
リクエストタイムアウト 5分