一括再計算

バインダ内の文書に含まれる評価式が設定されている部品を最新の状態に更新します。
一括再計算が利用できるかどうかは、バインダの管理者によって設定されています。

評価式

自動採番部品を除いた、評価式が指定されている項目(カスタム文書タイトルを含む)のうち、指定した項目を再計算します。
なお、評価式が「編集可能」になっている部品は一括再計算の対象にはなりません。

自動採番部品

自動採番部品の採番を再度実施することが可能です。
対象部品に評価式が設定されている場合、評価式の再計算も同時に実施されます。

表 自動採番部品の一括再計算の更新方法

更新方法 説明
採番されていない文書に採番する 採番されていない文書に採番します。採番済の文書には影響ありません。
評価式に条件を設定している場合は、条件を満たした場合のみ採番します。
すべての文書に再採番する(条件を満たさない場合、元の値を維持する) 現在定義されている情報で、すべての文書を採番し直します。
既に採番されている文書で、評価式を満たす場合は再採番し、満たさない場合は採番せず、元の値を保持します。
※すべての採番状況をリセットし、部品定義の開始番号から再番します。
すべての文書に再採番する(条件を満たさない場合、元の値をクリアする) 現在定義されている情報で、すべての文書を採番し直します。
既に採番されている文書で、評価式を満たす場合は再採番し、満たさない場合はクリアします。
※すべての採番状況をリセットし、部品定義の開始番号から再番します。

再計算の実施結果について

再計算処理を実施すると、一旦、SmartDBで処理が受け付けられます。SmartDBでは、受け付けた順番に処理がおこなわれます。

一括再計算の実行完了は、メールで通知されます。
一括処理結果からより詳細な結果も確認可能です。