バインダ概要

バインダ概要の編集権限

バインダの情報を編集します。バインダのすべての項目の編集を行えるのは、バインダ管理者です。対象のバインダが含まれるキャビネット管理者Sm@rtDB管理者は「親キャビネット」「登録先」「バインダ管理者」を編集することができます。

手順

バインダ一覧画面を開きます。編集を行うバインダの「操作」項目に配置されている「詳細」ボタンをクリックします。

バインダ概要画面が開きます。「編集」ボタンをクリックします。

目的の項目を編集して「更新」ボタンを押下すると編集内容が保存されます。

バインダの項目の詳細は【バインダの作成】を参照してください。

定義ロックと編集ロックの適用範囲

バインダは、編集ロックと定義ロックが可能です。各ロックの適用範囲は下表のとおりです。

編集ロック : バインダの各種定義に加え、文書の登録・編集・削除をロックします。

定義ロック : バインダの各種定義をロックします。

各ロックの詳細は、次項で説明します。

表 編集ロック・定義ロックの適用範囲

機能 編集ロック 定義ロック
基本項目・システム項目 -
文書登録・更新・削除 -
一括削除 -
CSV出力 - -
CSV入力 -
文書管理 -
フォーム定義
ビュー定義
フィルタ定義
通知定義
バインダ定義出力 - -
バインダ定義入力

編集ロック

バインダの基本情報・バインダ定義を他のユーザに編集させたくない場合は、バインダに対して「編集ロック」できます。バインダの各種定義に加え、文書の登録・編集・削除をロックします。バインダを編集ロックできるのは、ロックするバインダのバインダ管理者とバインダ設計者と文書管理者です。ただし、公開レベルが指定されている場合、バインダ設計者と文書管理者が編集ロックするには、閲覧権限を保持している必要があります。ロックを解除できるのは、ロックをしたユーザまたはキャビネット管理者、バインダ管理者、Sm@rtDB管理者です。

手順

バインダ概要画面にて、「編集ロック」項目に配置されている「編集ロック」ボタンを押下します。

確認のメッセージが表示されますので「OK」ボタンを押下します。

定義ロック

バインダ定義を他のユーザに編集させたくない場合は、バインダの各種定義に対して定義ロックをできます。バインダを定義ロックできるのは、ロックするバインダのバインダ管理者とバインダ設計者と文書管理者です。ただし、公開レベルが指定されている場合、バインダ設計者と文書管理者が編集ロックするには、閲覧権限を保持している必要があります。ロックを解除できるのは、ロックをしたユーザまたはキャビネット管理者、バインダ管理者、Sm@rtDB管理者です。

手順

バインダ概要画面にて、「定義ロック」項目に配置されている「定義ロック」ボタンを押下します。

確認のメッセージが表示されますので「OK」ボタンを押下します。