文書の再利用
機能概要
既存の文書の情報を活用して新規の文書を登録します。
設定
文書の再利用をするには、「バインダ属性」で「再利用」ボタンを「表示する」設定にする必要があります。
文書の再利用時のオプションとして、再利用した文書のアカウント部品にセットされた廃止組織・ログイン不能ユーザをクリアする機能の利用有無を設定します。
フォーム定義にて、各部品の再利用のオン・オフを設定します。詳細は【フォーム定義】を参照してください。
- 閲覧権限が無いレイアウトブロックについては、再利用の対象となっていた場合でも再利用されず、通常の文書登録の画面と同様に空白もしくは初期値が入力された状態で表示されます。
- 再利用をオフにしている部品の入力値は再利用されません。それらの部品は、空白、もしくは、初期値が入力された状態で表示されます。
- 次の部品は文書再利用の対象外です。ラベル、デザインイメージ、デザインリンク、アクション、自動採番、自動更新、実施履歴
再利用手順
文書の再利用を行う文書の閲覧画面を開きます。「再利用」ボタンを押下します。
文書再利用画面が開きます。編集したい項目を編集し「登録」ボタンをクリックします。