プロセス/決裁ルート
履歴一覧画面や一括強制終了画面において業務プロセス定義で検索できない不具合を修正
Ver.4.5.0 SDB-2615
概要
履歴一覧画面や一括強制終了画面において、業務プロセス定義で検索できない不具合を修正しました。
本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.2.0 以降のバージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。
業務開始確認画面で複数回開始可能な業務プロセスかどうかのチェックが行われない不具合を修正
Ver.4.5.0 SDB-2906
概要
業務開始確認画面で複数回開始可能な業務プロセスかどうかのチェックが行われない不具合を修正しました。 なお、複数回開始できない業務プロセスを指定して業務開始ボタンを押下しても、エラーメッセージが表示され、業務開始されることはありません。
本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.1.0 以降のバージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.2 で修正済みです。
業務開始ボタンが重複クリックできてしまう不具合を修正
Ver.4.5.0 SDB-2758
概要
Sm@rtDB APサーバーの負荷が高い場合などに、業務開始ボタンがクリックしても画面が遷移せずに、何度もクリックできてしまう不具合を修正しました。
通常は排他制御がかかりますが、極端に時間がかかった場合などにロックがタイムアウトして同じ業務プロセスが複数実行される場合がありました。
本不具合は、Sm@rtDB の最初のバージョンから発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。
同一アクティビティの担当者が複数の場合にプロセス実施画面に表示されるメッセージを修正
Ver.4.5.0 SDB-2337
概要
下記条件を全て満たす際に表示されるメッセージを「すでに実施済みです」に修正しました。 これまで、プロセス実施した担当者以外には「権限がありません」と表示していました。
前提条件
- 同一アクティビティの同一担当グループの担当者が複数ユーザ
- 他ユーザがすでに該当アクティビティを実施している
- 通知メールのリンクからプロセス実施画面を開く
本不具合は、Sm@rtDB の最初のバージョンから発生します。
同一アクティビティ内で同じ遷移キーの遷移先が設定できてしまう不具合を修正
Ver.4.5.0 SDB-2689
概要
同一アクティビティ内で同じ遷移キーの遷移先が設定できてしまう不具合を修正しました。
遷移矢印の設定で、遷移キーの重複チェックが実施されておらず、同一の遷移キーを登録すると一時的に不正な定義となっていました。さらに操作を続けた場合、結果としてエラーになる場合がありました。
本不具合は、Sm@rtDB の最初のバージョンから発生します。
開始済一覧・実施済一覧がAzureのWAFで拒否されてしまう不具合を修正
Ver.4.5.0 SDB-2877
概要
下記条件を満たす環境で、開始済一覧や実施済一覧を表示すると、AzureのWAFで拒否されてしまいデータが表示されなくなる不具合を修正しました。
前提条件
- AzureのWAF(Web Application Gateway)が有効である。
本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.2.0 以降のバージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。