ひびき®Sm@rtDB Ver.4.5.0 リリースノート Edition4

公開日:2021年8月18日

主要なアップデート

Ver.4.5.0のポイントをご紹介します。

ワークフローの自動申請・承認が可能に

条件を満たした場合に自動でワークフローを開始する自動申請と、自動承認ができるようになりました。 自動申請は定期処理の仕組みを用い、条件を満たした場合に文書のワークフローを自動で開始するものです。 週次や月次など決まったタイミングでの報告業務に利用すれば、タスクとして通知されます。またワークリストにも表示されるので報告漏れが防げます。 自動承認は、ワークフローを受信してから一定の滞留日数を超えると自動的に承認される機能です。 自動承認機能により滞留による意思決定の遅れを防ぐなど、柔軟なワークフローの実現に活用できます。

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モバイルでのフォーム部品制御の強化

バインダ参照部品がモバイル画面でも利用できるようになりました。マスタ情報を管理しているバインダと連携しているワークフローでも、モバイルで入力、開始ができるようになります。 また、モバイルでもフィルタを利用した制御が使えるようになりました。PCとの機能差異がなくなり、モバイルでの利用シーンが広がります。

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外部連携拡張

外部連携先のサービスから複数レコードの情報が返却される場合に、リストとして表示し、ユーザが選択できるインターフェースを定義できるようになりました。 外部サービスとの連携がより柔軟になり、活用シーンが広がります。

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画像プレビュー機能を追加

リッチコメント機能、リッチテキスト、画像部品の画像をクリックするとプレビュー表示できるようになりました。

画像のプレビュー表示

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主な不具合修正

下記の影響が大きい不具合があり、修正しました。

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