バインダ

文書ロック機能を使用していなくても文書ロックのリンクが表示されてしまう不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2813

概要

文書ロック機能を使用していないにも拘わらず、文書編集画面にて文書ロックのリンクが表示されてしまう不具合を修正しました。

前提条件

  • 文書ロック機能を使用していない(バインダ属性で文書ロックを有効にしていない)。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.4.0 以降バージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

数値部品のフィルター判定が正しく行われない不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2899

概要

前提条件に合致するフィルターを、影響を受ける箇所で使用した場合、数値部品の値に関わらず、常にこのフィルターに一致すると判定されてしまう不具合を修正しました。

前提条件

  • 数値部品に対するフィルターの比較条件が「次の範囲に含まれる」で、かつ検索条件の下限値が空になっている。

影響を受ける箇所

  • 部品制御の条件
  • 部品評価式or自動更新部品の「条件」に設定される時
  • 子文書作成条件
  • 部品書式の条件
  • マーク定義の条件
  • 通知定義の条件判定
  • プロセスの実施ボタン表示条件(画面、知話輪)
  • プロセスのコメント必須入力チェック
  • プロセス開始可能条件

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.2 で修正済みです。

全体最大サイズの設定値がない場合にNullPointerExceptionが発生する不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2755

概要

ファイルフォルダ部品の全体最大サイズの設定値が存在しない場合に、文書閲覧時などにNullPointerExceptionが発生する不具合を修正しました。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.2.0 以降のバージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

アカウント選択(ポップアップ)のインクリメンタルサーチ結果の表示幅が崩れる不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2827

概要

下記条件をすべて満たす環境で、トリガー部品の値により表示されたレイアウトブロック上のアカウント選択(ポップアップ)に対して、 インクリメンタルサーチを行うと、インクリメンタルサーチ結果の表示幅が崩れてしまう不具合を修正しました。

前提条件

  • アカウント選択(ポップアップ)でアカウント検索ボックスを使用している。
  • 検索アイコンは表示せず、結果表示幅が「%」で設定されている。
  • レイアウトブロック表示制御(部品制御)を利用している。
  • アカウント選択(ポップアップ)が配置されているレイアウトブロックが表示制御により非表示になってる。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.6.0 以降バージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

文書一覧画面で「検索パネルのみ表示」設定すると一覧出力ボタンが表示されない不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2790

概要

ビュー定義の初期画面表示設定で「検索パネルのみ表示」を選択した文書一覧画面で、一覧出力(CSV出力・帳票出力)ボタンが表示されない不具合を修正しました。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.4.0 以降バージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

リスト部品を閲覧モードに設定して再利用すると削除も編集もできなくなる不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2612

概要

下記条件を満たす環境で、リスト型部品にデータが存在する文書を再利用すると、リスト型部品のデータを削除も編集もできなくなる不具合を修正しました。

前提条件

  • リスト型部品のリストのタイプ設定が「すべてのリストを閲覧状態で表示」となっている。

本不具合は、Sm@rtDB の最初のバージョンから発生します。

My検索が有効な場合に「文書タイトル」を検索すると検索条件が残ってしまう不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2614

概要

下記条件をすべて満たす環境で、「文書タイトル」に対して検索を行うと、再度、検索する際に検索条件が残ってしまい正しく検索できない不具合を修正しました。

前提条件

  • 文書タイトルを有効にしており、文字列入力ボックス部品を設定している。
  • ビューの検索項目に文書タイトルを設定している。
  • My検索を有効にしている。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.2.0 以降のバージョンで発生します。

関連ファイルを指定してCSV入力する際にデータ登録が複数実行される不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2339

概要

下記条件をすべて満たす環境で関連ファイルを指定してCSV入力を行う際、「データ登録」ボタンを複数回押下すると、複数回分のデータが登録されてしまう不具合を修正しました。

前提条件

  • サブフォーム、リスト型部品、文書の親子機能が定義されたバインダが存在する。

本不具合は、Sm@rtDB の最初のバージョンから発生します。

CSV出力した際に「文書タイトル」が正しい位置に出力されない不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2785

概要

CSV出力をした際、「文書タイトル」が正しい位置に出力されない不具合を修正しました。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.1.0 以降バージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

カンマだけの行が多数あるCSVを用いて文書更新を行うとOut Of Memoryエラーが発生する不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2835

概要

下記条件を満たす状態で、CSV入力による文書更新を行うとメモリが大量に消費され、Out Of Memoryエラーが発生するなど、Sm@rtDB全体が不安定になる不具合を修正しました。

前提条件

  • CSV入力による文書更新を行う。
  • CSVファイルにカンマだけの行が多数含まれている。

本不具合は、Sm@rtDB の最初のバージョンから発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

帳票定義で任意の定義を編集するとすべての定義の最終更新が最新となってしまう不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2736

概要

下記条件を満たすバインダの帳票定義で任意の定義を編集すると、すべての定義の最終更新が最新となってしまう不具合を修正しました。

前提条件

  • 帳票定義が1つ以上存在する。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.4.6 以降のバージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

帳票定義の出力ファイル名がクリアされない不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2788

概要

帳票定義の出力ファイル名を設定後、出力ファイル名を使用しないように変更しても、出力ファイル名がクリアされず、以前に指定した出力ファイル名で出力されてしまう不具合を修正しました。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.4.6 以降バージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

帳票定義の新規登録画面で設定ボタンを連打すると定義が複数登録されてしまう不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2830

概要

帳票定義の新規登録画面で設定ボタンを連打すると、同じ定義が複数登録されてしまう不具合を修正しました。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.4.6 以降バージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

帳票定義に定義を追加した直後に順番の並び替えができなくなる不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2841

概要

帳票定義で定義を追加した直後に順番の並び替えができなくなる不具合を修正しました。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.4.6 以降のバージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

帳票定義で出力テンプレート内でExcel関数を使用すると数値が文字列として保存されてしまう不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2856

概要

下記条件を満たす状態で帳票出力を行うと、Excel関数を使用したセルの値が、数値ではなく文字列として保存されてしまう不具合を修正しました。

前提条件

  • 帳票定義の出力タイプが文書一覧である。
  • 帳票定義の出力テンプレート内でExcel関数を使用している。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.4.0 以降バージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

帳票定義の有効・無効や削除の操作後に他定義の追加・更新を行うと有効・無効や削除の操作が元に戻ってしまう不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2882

概要

帳票定義の有効・無効や削除の操作後に、他帳票定義の追加や更新を行うと、有効・無効や削除の操作が元に戻ってしまう不具合を修正しました。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.4.6 以降バージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

帳票定義の並び替え後に定義の追加・削除を行うと並び替えが元に戻ってしまう不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2889

概要

帳票定義の並び替え後に、帳票定義の追加や更新、削除を行うと、並び替えの操作が元に戻ってしまう不具合を修正しました。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.4.6 以降バージョンで発生します。

文書一覧の帳票出力で10ページ以降のデータが出力されない不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2881

概要

文書一覧の帳票出力で10ページ以降のデータが出力されない不具合を修正しました。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.4.0 以降バージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

マーク定義を新規作成する際にエラーとなる場合がある不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2932

概要

下記条件を満たすバインダに対して、マーク定義を新規作成すると、NumberFormatExceptionのエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。

前提条件

  • バインダに対してマーク定義が1件も登録されてない。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。

ポータル上で文書一覧画面を複数のポートレットで表示するとマーク列の表示が不正となる不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2807

概要

下記条件をすべて満たす環境で、文書一覧のマーク列表示が不正となってしまう場合がある不具合を修正しました。

前提条件

  • ポータル上に文書一覧画面を表示するポートレットが複数存在する。
  • いずれかのポートレットに表示する文書一覧画面にマーク列が含まれている。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

通知定義(定期処理)でレイアウトブロック権限制御されている文書の処理がエラーとなる不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2587

概要

下記条件をすべて満たす環境で、通知定義(定期処理)がエラーとなる不具合を修正しました。

前提条件

  • 通知定義のタイプが「定期処理」となっている定義が存在する。
  • 宛先の指定にアカウント選択部品を指定している。
  • アカウント選択部品が配置されているレイアウトブロックに閲覧可能条件が指定されている。

本不具合は、Sm@rtDB の最初のバージョンから発生します。 Sm@rtDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.1 で修正済みです。

NFSが高負荷な場合などにフィルタ条件が取得できずにエラーとなる不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2791

概要

NFSが高負荷な場合などに、フィルタ条件が取得できずにエラーになってしまう不具合を修正しました。

本不具合は、Sm@rtDB の最初のバージョンから発生します。

実施履歴部品でサブプロセス部分が表示されない場合がある不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2927

概要

実施履歴部品でサブプロセス部分が表示されない場合がある不具合を修正しました。

前提条件

下記すべての条件を満たす場合に発生します。 - 実施履歴部品の「実施予定」で「業務開始後に表示する」がチェックされている - 文書の閲覧権限はあるが、プロセスの実施権限がない - プロセスの履歴追加公開先に含まれている

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.3.0 以降バージョンで発生します。

サブフォームの更新履歴が表示されない不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2925

概要

サブフォーム内の部品の値を更新した際、変更履歴として、「変更詳細内容」に表示されず、「サブフォーム未選択」という表示になってしまう不具合を修正しました。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.2.1.2 以降のバージョンで発生します。

カレンダービューが存在する場合にビューを切り替えるとjsエラーが発生する場合がある不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2921

概要

カレンダービューが定義されたバインダにおいて、ビューの読み込みが終わる前に他のビューに遷移しようとすると、jsエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.2.0 以降のバージョンで発生します。

Webhookが無効の場合でも設計情報として表示されてしまう不具合を修正

Ver.4.5.0 SDB-2922

概要

Webhook機能が無効の場合でも、バインダのエクスポート、設計情報印刷の対象としてWebhookが表示されてしまう不具合を修正しました。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.2.0 以降のバージョンで発生します。

リッチテキスト部品のWord貼り付けボタン削除に伴う修正

Ver.4.5.0 SDB-2920

概要

リッチテキスト部品(CKEditor)のアップグレードに伴い、「ワードから貼り付け」ボタンが削除されました。 ボタンをクリックすると、英語のメッセージが表示されてしまっていました。 これに伴い、ボタンを非表示としました。また、表示するようにしている場合に、クリックした場合も、メッセージを日本語で表示するよう対応しました。 テキストを貼り付ける場合は[Ctrl+V]で貼り付けることができます。

Internet Explorer 11を利用している場合は、「ワードから貼り付け」ボタンの利用が可能です。 「ワードから貼り付け」ボタンを再表示させる手順は、『運用ガイド』や『リファレンスガイド(文書管理編)』を参照してください。

本不具合は、Sm@rtDB Ver.4.2.0 以降のバージョンで発生します。