プロセス
通知テンプレートを画面上でメンテナンス可能に
Ver.5.2.0 SDB-2546
概要
これまで、通知テンプレートは、サーバ上のファイルを更新する必要があり、メンテナンスすることが難しくなっていました。 そこで、担当者通知の通知テンプレートを画面上から編集するための機能を追加しました。 なお、「通知テンプレート」を追加・更新することができるのは、全体プロセス管理者と業務プロセス追加可能者のみです。
詳細は、『リファレンスガイド(プロセスエンジン編)』を参照してください。
画面例
起案部署の設定と起案部署の上長/上長代行のロール選択を追加
Ver.5.2.0 SDB-3905
概要
これまで決裁ルート機能では起案部署の指定が可能でしたが、決裁ルート機能を利用していない環境では、アカウント部品等を利用して自前で設定する必要がありました。 そこで、開始バインダのアカウント部品を起案部署として設定できるようにしました。 業務開始時、アカウント部品に設定したアカウントの所属組織(プライマリ所属組織、セカンダリ所属組織)が指定できます。 起案部署を利用すると、各アクティビティの担当者/代行者として、起案部署の上長/上長代行のロールを利用できるようになります。
画面例
プロセス関連文書を文書変数で扱えるように改善
Ver.5.2.0 SDB-3951
概要
プロセスの開始文書からバインダ参照されている文書や、文書作成ロボットからバインダ参照されている文書を「プロセス関連文書」として文書変数で扱えるように改善しました。
開始バインダの設定、および文書作成ロボットの設定に、関連文書格納先を追加し、文書変数へセットすることができます。
画面例
アクティビティ実施時の実地立場の候補の改善
Ver.5.2.0 SDB-3894
概要
これまで、実施立場の候補リストは、すべての担当グループが並んで表示されていました。 そのため、どの担当グループのどの実施立場でアクティビティを実施するのか、よく見ないと分かりづらくなっていました。 そこで、実施立場の候補リストを担当グループ単位に分けて表示するように改善しました。
また、これにあわせて、実施履歴の表示(実施履歴部品や実施履歴一覧)も変更しました。
画面例
文書作成ロボットが複数回実行された際に過去に生成された文書も閲覧・編集ができるように改善
Ver.5.2.0 SDB-3825
概要
これまで、同じ文書作成ロボットが複数回実行された場合、過去に生成された文書が閲覧できなくなっていました。 そこで、文書作成ロボットが複数回実行された際に過去に生成された文書も閲覧・編集ができるように改善しました。 なお、編集ができるようになるのは業務プロセスが終了してからになります。
新トップ画面が有効な環境での連続承認が可能な件数を最大20件までに制限
Ver.5.2.0 SDB-4042
概要
新トップ画面が有効な環境で、連続承認が可能な件数を最大20件までに制限しました。 また、連続承認の対象は絞り込みやソートも含めて、常にワークリストに表示されたアクティビティとなります。 ワークリストの表示も20件となり、20件を超える場合は、次のページに表示されます。
画面例