3. 【定義】バインダの通知定義
バインダの通知定義において、Teamsに通知するための設定について、詳細を説明します。
Teamsに通知する場合、下記の2通りの通知先があります。
- Teams内のSmartDBアプリ
- Teams内の特定のチャネル
3-1 は、「特定のチャネル」に通知する場合にのみ必要な作業です。
3-1. チャネルに通知するためのコネクタを構成
本作業は、「特定のチャネル」に通知する際に必要な作業です。
- Microsoft Teamsのアプリを起動します。
- 通知したいチャネルの右側のメニューをクリックして、メニューからコネクタを選択します。
- コネクタの一覧から、検索などを利用して「SmartDB」を見付けて「構成」をクリックします。
- Webhook URLの値を「コピー」して保管してください。後の設定で利用します。
値を保管できたら、「保存」してください。
- 保存が完了すると、「構成済み」の一覧に表示されるようになります。
3-2. バインダの通知定義にて通知を設定
- バインダの通知定義を開きます。
- 通知方法を「Teams」に設定。その他必要な表示項目を設定します。
通知定義の詳細は『リファレンスガイド~文書管理編~』を参照ください。
- 「チャネル通知」または「個人通知」で通知先の設定を行います。
- チャネル通知:
- 通知したいチャネルの「Webhook URL」を指定します。
- ここが指定されている場合、該当のチャネルに通知されます。
- 個人通知:
- 「個人通知」より通知先を指定します。
- ここが指定されている場合、該当するユーザのSmartDBアプリに通知されます。
- チャネルと個人の両方に通知することも可能です。