その他の設定ファイル
その他の設定ファイル
ここでは、INSUITE® の管理機能および一般ユーザ用アプリケーションには設定機能が無く、コマンドライン上からの操作に限り、設定が可能なファイルについて説明します。
admin.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/admin.dat |
内容 | 管理サーバの IP アドレスが保持されます。 |
admin.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
管理サーバのアドレス | ON | 管理サーバの IP アドレスを設定 【例】 192.168.10.10=ON |
adminuser.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/adminuser.dat |
内容 | システム管理者のユーザ ID が保持されます。システム管理者のユーザIDはデータベースにも登録されています。システム管理者のユーザ ID を変更する場合は、admin_user_id コマンドを利用します。 |
adminuser.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
admin_id | insuite | システム管理者のユーザ ID |
api.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/api.dat |
内容 | アカウント連携 API に関する設定が保持されます。 |
adminuser.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
enable_cert_api | off | 認証 API を利用するか否かを指定 on : 利用する off : 利用しない |
cert_api_user | insuite | 認証 API Basic 認証用ユーザID ※設定がない場合は’insuite’ として動作する |
cert_api_pass | apipass | 認証 API Basic 認証用パスワード ※設定がない場合は’ apipass’ として動作する |
app.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/app.dat |
内容 | アプリケーション・サーバのサーバ名が保持されます。 |
app.datのパラメータ
パラメータ名 | 詳細 |
---|---|
SERVER_NAME | SERVER_NAMEはネットワークに接続されたアプリケーション・サーバ名を示し、SERVER_NAMEで指定したアプリケーション・サーバが稼動中であれば、パラメータ値にONを設定する |
attachment.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/attachment.dat |
内容 | 電子メール、メーリングリストで添付ファイルに関する設定が保持されます。 システム共通のファイルダウンロード/アップロードに関する設定が保持されます。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
attachment.datのパラメータ
電子メール、メーリングリストに関する設定
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
mail_alert | on | 電子メール機能で添付ファイルを開く際の警告表示(※統合メーラ(クラシックスタイル)のみ) on: 使用する off: 使用しない |
ml_alert | on | メーリングリスト機能で添付ファイルを開く際の警告表示 on: 使用する off: 使用しない |
mail_encode | on | 電子メール機能で添付HTMLのエンコードをする/しない (※統合メーラ(クラシックスタイル)のみ) on: エンコードする off: エンコードしない |
ml_encode | on | メーリングリスト機能で添付HTMLのエンコードをする/しない on: エンコードする off: エンコードしない |
mail_redirect | off | 電子メール機能で添付ファイルを指定URLで開く(※統合メーラ(クラシックスタイル)のみ) INSUITEのドメインとは異なるURLで開くことが可能となります。 on: 使用する off: 使用しない |
ml_redirect | off | メーリングリスト機能で添付ファイルを指定URLで開く INSUITEのドメインとは異なるURLで開くことが可能となります。 on: 使用する off: 使用しない |
mail_download | off | 電子メール機能で添付ファイルを強制ダウンロードする(※統合メーラ(クラシックスタイル)のみ) IE5.5、IE6.0のブラウザでは添付ファイルが強制的にファイルのダウンロード画面で表示されます。 on: 使用する off: 使用しない |
ml_download | off | メーリングリスト機能で添付ファイルを強制ダウンロードする IE5.5、IE6.0のブラウザでは添付ファイルが強制的にファイルのダウンロード画面で表示されます。 on: 使用する off: 使用しない |
ファイルアップロード/ダウンロードに関する設定
パラメータ名 | 初期値 v3.5.1まで | 初期値 v3.5.2から | 詳細 |
---|---|---|---|
direct_link | on | off | ファイルへのリンクをクリックしたときの動作を設定する on : 直接リンクによるダウンロード off: CGI経由のダウンロード ※この設定をoffに設定した場合、ファイルのダウンロード画面において「右クリックによるダウンロード」のエリアは表示されなくなります。 |
html_script | on | on | CGI経由のダウンロードを行う場合に、ファイル内に記述されるscriptタグを変換(無害化)するか否かを設定する on: 通常ダウンロード off: scriptタグを変換する |
upload_script | on | on | ファイル内にscriptタグが存在するファイルのアップロードを許可するかどうかを設定する on: 通常ダウンロード off: scriptタグが存在する場合はアップロードを許可しない ※チェック対象はテキストファイル。 |
upload_script_except | なし | なし | upload_script=on(script を含むファイルのアップロード可)の場合の例外を指定する。 記述例:upload_script_except=html,htm 拡張子が html または htm であるファイルのみ、script タグを含む場合にアップロードを不可とする。 |
auth.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/auth.dat |
内容 | 認証モジュールに関する設定が保持されます。 |
auth.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
auth_module | INSUITE | 認証に利用するモジュール名を設定する 「DA::Authorizer::」の後に利用するモジュール名を指定する INSUITE: INSUITEの認証用モジュール LDAP: LDAP認証用モジュール(サンプルがございます。弊社サポートまでお問い合わせください) |
passwd_no_update | 0 | システム全体でパスワードの変更を禁止する(モバイルパスワードは除く) 0: 禁止しない 1: 禁止する |
mobile_passwd_disable | 0 | システム全体でモバイルパスワードの利用を禁止する 0: 禁止しない 1: 禁止する |
no_cookie_erorr | 1 | クッキーが取得できない場合にエラー表示を行うか否かを設定する 0: エラー表示を行わない 1: エラー表示を行う |
batch.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/batch.dat |
内容 | 定期メンテナンス処理(日次、月次)時のメンテナンスモードへの切り替えに関する設定が保持されます。 |
batch.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
mainte_mode | normal | normal: 日次、月次全体でメンテナンスモードへ切替える minimum: 日次処理の一部のみメンテナンスモードへ切替える none: 日次、月次処理時にメンテナンスモードへの切替えを行わない |
daily_log_check | on | 当日の日次処理のログを確認し、エラーが発生している場合はシステム管理者にメールで通知する機能を有効にするか否かを設定 on: 機能を有効にする off: 機能を無効にする |
renewal_index_server | (管理サーバ) | インデックスの更新(失敗後のリトライを含む)を行うサーバのIPアドレスを指定 ※Ver.3.4.1より前までは検索エンジンがNamazuモードの場合にのみ有効だったが、Ver.3.4.1以降はLuxorでも有効 【例】192.168.1.1 |
renewal_index_hour | (毎時実行) | インデックスの更新(失敗後のリトライを含む)を行う時間を指定 ※Ver.3.4.1より前までは検索エンジンがNamazuモードの場合にのみ有効だったが、Ver.3.4.1以降はLuxorでも有効 【例】01,03,19... |
renewal_index_max | 0(無制限) | インデックスの更新処理(失敗後のリトライを含む)を行なう最大ファイル数を指定 ※Ver.3.4.1より前までは検索エンジンがNamazuモードの場合にのみ有効だったが、Ver.3.4.1以降はLuxorでも有効 ※一度の定時処理で最大処理数分処理しても全て処理しきれない場合、残件は次の定時処理でリトライ処理されます |
queue_retry | on | インデックス処理が失敗した場合に定時処理時にリトライ処理を実行するかどうかの設定(Luxorの場合conf_search_luxor.datの方でも設定が必要) on : 定時処理時にリトライ処理を実行する off : 定時処理時にリトライ処理を実行しない |
temp_file_delete_limit | 0 | 日次処理時に一時ファイルが削除時間設定 初期値は”0” 。従来動作と同じで一時ファイルの最終更新日時によらずに全削除する パラメータ値の設定範囲は「0-24」。 25以上を設定した場合は "0" と同じ動作となる。 |
cache.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/cache.dat |
内容 | INSUITE(R) ではHTTPリクエスト毎に必要な設定ファイルをNFSサーバから一度読み込んでからhttpdプロセスのメモリにキャッシュするかを設定します。 |
cache.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
module_enabled | on | on : メモリキャッシュ有効 off : メモリキャッシュ無効 |
stat_expire | 30 | ※ 設定ファイルをメモリキャッシュに保持する最大時間(秒)を指定。 ※ 管理画面からのシステム設定の変更、あるいはNFSサーバ上の設定ファイルを手動で直接変更した場合に、変更が反映されるまでに要する最大時間。 |
ex_cache | on | ポートレットのキャッシュファイルを作成するかどうかの設定 on : キャッシュファイルを作成する off : キャッシュファイルを作成しない ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
call_cookie.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/call_cookie.dat |
内容 | ポートレットの仮想ブラウザから送信されるCookie情報の制限情報が保持されます。 |
call_cookie.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
DEFAULT | deny | deny: COOKIEリストのDOMAIN_NAMEで指定したドメインに対してCOOKIE_NAMEで指定した情報のみが INSUITE 仮想ブラウザから送信される。 何も指定のないドメインに対してCOOKIE情報は仮想ブラウザに継承されない。 allow: COOKIEリストのDOMAIN_NAMEで指定したドメインに対してCOOKIE_NAMEで指定した情報以外が INSUITE 仮想ブラウザから送信される。 何も指定のないドメインに対してはすべてのCOOKIE情報が仮想ブラウザに継承される。 |
call_env.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/call_env.dat |
内容 | INSUITE仮想ブラウザの環境変数としてセットさせる環境変数名を列記します。 HTTP_ で始まる環境変数のみ指定可能。 |
charset.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/charset.dat |
内容 | 電子メール機能で使用される内部コード、スマートフォン画面で使用される出力コードを設定します。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
charset.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
EUC-JP | 電子メール機能で使用される内部コード EUC-JP : 日本語のみ UTF-8 : 内部コードをUTF-8で処理 |
|
smartphone | UTF-8 | スマートフォン向け画面の出力文字コード UTF-8 : UTF-8を出力文字コードとして使用 |
charset_table.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/charset_table.dat |
内容 | メール一覧で表示可能なCharset定義情報が保持されます。 |
clone_cache.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/clone_cache.dat |
内容 | ユーザ・グループデータインポート機能を利用する際に作成される複製テーブルのタイムスタンプ情報が保持されます。 |
cms.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/cms.dat |
内容 | コンテンツ機能に関する設定を行います。 |
cms.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
daily_hour | 02 | コンテンツ機能の定時処理の実行時間を指定します。フォーマットはHHです。00~24の値を設定してください。 コンテンツ機能で定時処理を行う内容は下記の通りです。 ① コンテンツ機能で削除された動画をAzure上からも削除する処理 ② 動画コンテンツの利用状況の取得 ③ 動画コンテンツのアクセス解析集計 ④ サイトコンテンツのアクセス解析集計 ①②③については、DCSのみで有効になります |
command.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/command.dat |
内容 | コマンドで使用されるデフォルトパラメータの設定が保持されます。 パラメータとして入出力ファイルのデフォルト文字コードが用意されています。 設定したデフォルト文字コードは入出力ファイルのデフォルト文字コードが指定可能なコマンドで利用することができます。 指定の書式は以下です。 書式 :PARAM = VALUE または PARAM 指定例:default_ie = Shift_JIS |
command.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
default_ie | なし | 入力ファイルのデフォルト文字コード。 Shift_JIS|EUC-JP|UTF-8 のいずれかを指定。省略可。 指定なしの場合は、EUC-JP環境であれば EUC-JP、UTF-8 環境であれば Shift_JISが利用される。 |
default_oe | なし | 出力ファイルのデフォルト文字コード。 Shift_JIS|EUC-JP|UTF-8 のいずれかを指定。省略可。 指定なしの場合は、EUC-JP環境であれば EUC-JP、UTF-8 環境であれば Shift_JISが利用される。 |
conf_search_luxor.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/conf_search_luxor.dat |
内容 | 統合検索に関する各種設定が保持されます。 検索エンジンがLuxorモードの場合だけ利用されます。 |
conf_search_luxor.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
engine | luxor | 検索エンジンの指定。 luxor : Luxor モードとして動作 namazu : Namazu モードとして動作 ※検索エンジンを "luxor" に切替えて運用した後に "namazu" に戻す運用はサポートしておりません。 |
lib_folder_path | 1 | 統合検索のフォルダパスを表示するオプション。 1 : フォルダパスを表示する (初期値) 0 : 表示しない |
basic_auth | on | Luxorサーバとの通信時にBasic認証を使う on : Basic認証ON off : Basic認証OFF |
auth_user | luxor | Luxorサーバとの通信時にBasic認証を使う場合のユーザ名 |
auth_pass | dreamarts | Luxorサーバとの通信時にBasic認証を使う場合のパスワード |
sort_option | score:desc, upd_date:desc | 検索結果一覧の「並び替え」行に表示されるソートリンクを指定します。これは検索実行時の第1ソートキーにあたります。 設定値は、小文字でkey:dest の組を","(カンマ)区切りで最大6個まで指定します。画面には指定した順に左から表示されます。最左の設定が初期第1ソートキーとなります。 設定例: sort_option=score:desc,upd_date:desc,component:asc ※Luxor1.2以降のバージョンで利用可能です。 ※"desc"(降順)"asc"(昇順)以外の文字が指定された場合はdescでソートします。無効なソートオプションが指定された場合は無視します。 ※指定可能なkeyは後述の【ソートオプションに指定可能なキー】を参照してください。 ※未設定または不正な定義の場合は"score:desc, upd_date:desc"として動作します。 |
sort_priority | score:desc | 検索実行時の第1ソートキー以外のソートキーを指定するパラメータです。 設定値は、小文字でkey:dest の組を","(カンマ)区切りで最大3個まで指定します。検索ボタンクリック時、sort_optionの最左の値を第1ソートキーとし、第2キー以降を指定したい場合に、このパラメータに優先度の高いものから順に指定します。ソートリンクをクリック時は、クリックしたリンクが第1ソートキーとなります。 未定義の場合は、第1ソートキーのみでソートされます。 設定例: sort_priority=score:desc,upd_date:desc,component:asc ※Luxor1.2以降のバージョンで利用可能です。 ※"desc"(降順)"asc"(昇順)以外の文字が指定された場合はdescでソートします。無効なソートオプションが指定された場合は無視します。 ※指定可能なkeyは後述の【ソートオプションに指定可能なキー】を参照してください。 ※未設定または不正な定義の場合は"score:desc"として動作します。 ※統合検索画面で選択したソート条件(sort_option に指定した値)と、sort_priority に指定した値のasc, desc指定が異なる場合は、sort_priorityで指定した値が優先されます。 |
reg_user | off | 詳細検索条件に "登録者" を追加するかどうかを指定する。 on : 追加する off : 追加しない |
guide_multi_lang | 0 | Luxorにおけるオンラインガイド検索動作を指定する。 1 : 表示言語毎の検索を行う 0 : 表示言語が日本語以外の場合は検索を行わない ※検索エンジンがLuxor 1.2以上である環境においては、オンラインガイド(多言語対応)適用後に guide_multi_lang=1と設定してください。guide_multi_lang=0のままとした場合は、ガイドの検索結果として複数言語の情報が表示されてしまうためご注意ください。 ※検索エンジンがLuxor 1.2未満である環境においては、guide_multi_lang=0のままでご使用ください。 |
queue_table | on | インデックス処理のリクエストが失敗した際に、定期処理でリトライ処理が使用するテーブルへリクエストデータを追加する機能を有効にするスイッチ on : リクエストデータを追加する off : リクエストデータを追加しない ※offにすると、リトライ機能全体が無効になります。 |
sdb_binder_path | 1 | 統合検索のバインダでの検索結果にパンくずリンクを表示するオプション 1 : 表示する 0 : 表示しない |
sdb_document_path | 1 | 統合検索の文書での検索結果にパンくずリンクを表示するオプション 1 : 表示する 0 : 表示しない |
sdb_process_path | 1 | 統合検索のプロセスでの検索結果にパンくずリンクを表示するオプション 1 : 表示する 0 : 表示しない |
sdb_imp_path | 1 | 統合検索のアプリでの検索結果にパンくずリンクを表示するオプション 1 : 表示する 0 : 表示しない |
≪メ モ≫ 検索エンジンを Luxor モードに変更するには
統合検索の検索エンジンを Luxor モードに変更して利用するには、Luxor のインストールなどいくつかの手順が必要となります。
詳細は『Luxor インストレーションガイド』を参照してください。
ソートオプションに指定可能なキー
パラメータ名 | 呼称 | 詳細 |
---|---|---|
score | スコア | スコア数値の順。スコアとは検索結果がどれくらい検索条件に適合しているかを評価した数値。キーワードをより多く含む、または繰り返し含むデータほどスコアは大きくなります。 |
upd_date | 最終更新日時 | データの最終更新日時の順。 |
title | タイトル | タイトル文字列の順。 ※Luxor1.2以降のバージョンを新規インストールした場合のみ指定可能。 |
component | 機能名 | スケジュール、ライブラリ等機能毎のグループ順。機能名の文字列順になります。 |
reg_date | 登録日時 | データの登録日時の順。 |
attachment | 添付ファイル名 | 添付ファイルのファイル名の順。添付ファイルがある検索結果のあとに、添付ファイルがない検索結果をタイトル順で表示します。 ※Luxor1.2以降のバージョンを新規インストールした場合のみ指定可能。 |
※sort_optionとsort_priorityの関係について
sort_optionは第1ソートキーの指定パラメータです。ここに指定したキーが並び替えオプションとして表示されます。
sort_priorityは第2ソートキー以降の指定パラメータです。第1ソートキー以降のソート順を指定する場合に利用します。
例として、以下のように設定された場合、
sort_option=upd_date:desc,component:asc
sort_priority=score:desc,title:desc
検索ボタンをクリック時、upd_date:desc, score:desc, title:descのソート順で結果が表示されます。
並び替えオプションとして、upd_date:descとcomponent:ascが表示されます。
並び替えオプションのcomponentをクリックすると、component:asc, score:desc,title:descのソート順で表示されます。
config.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/config.dat |
内容 | 1. 共有アドレス帳のデータ一括登録で1回に登録可能な件数が保持されます。 2. メーリングリスト登録アドレスの一括登録で1回に登録可能な件数が保持されます。 3. クリッピング設定可能グループ・フォルダ数が保持されます。 4. CSVファイルの登録処理が可能な最大数が保持されます。 |
config.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
bulk_address | 500 | 共有アドレス帳の一括登録で1回に登録可能な件数 CSVファイルの登録処理が可能な最大件数 ※「共有アドレス帳の一括登録で1回に登録可能な件数」と「CSVファイルの登録処理が可能な最大件数」のパラメータは共通になります。 ※CSVファイルの登録処理の件数が多い場合は、サーバへの負荷が高くなる可能性があります。 |
ml_bulk_address | 500 | メーリングリスト登録アドレスの一括登録で1回に登録可能な件数 |
max_clipping | 100 | クリッピング設定可能グループ・フォルダ数 |
connection.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/connection.dat |
内容 | データベース接続定義が保持されます。 |
connection.datのパラメータ
パラメータ名 | 詳細 |
---|---|
database | DBMS名 |
host | データベースサーバ名 |
port | データベースサーバポート番号 |
sid | ORACLE_SID |
adminid | テーブル作成用ユーザID |
adminpass | テーブル作成用ユーザパスワード |
id | 検索用DBユーザID |
pass | 検索用DBユーザパスワード |
constraint.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/constraint.dat |
内容 | 1. 共有アドレス帳データのCSV出力を制限するオプション。 一般ユーザがプライベートアドレス以外のアドレス帳データをCSV出力できなくすることがきます。 2. 共有アドレス帳データのAND検索設定オプション。 検索のカラムをスペース区切りで入力かつ、「上記の全てのキーワードに一致する。」にした場合、AND検索にするためのオプションです。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 3. 共有アドレス帳の初期表示対象を設定する機能を制限するオプション。 4. 管理メニューで実行するデータエクスポート処理の実行方式を切り替えるオプション。 5. 一般操作ログ取得をバックグラウンドで実行するオプション。 |
constraint.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
csv_export_disable | 0 | 共有アドレス帳データのCSV出力を制限する 0 : すべてのユーザに許可 1 : グループオーナー・管理権限ユーザに許可 2 : 管理権限ユーザに許可 3 : すべてに不許可 |
ug_export_disable | 0 | ユーザ・グループデータのエクスポートの利用設定 0 : 許可する 1 : 許可しない ※「許可しない」に設定した場合は、「管理画面」-「システム管理」-「データエクスポート」に「施設・設備」メニューのみ表示されます。 |
include_and_cond | 1 | 共有アドレス帳データのAND検索設定 0 : OR検索 1 : AND検索 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
ad_default_tree_view | 0 | ユーザ一覧の初期表示対象を設定する機能を使用するか否かを設定 0 : 使用しない 1 : 使用する |
ad_tree_option_disable | 0 | ユーザ一覧の階層表示の表示対象プルダウンの表示設定 0 : 表示対象プルダウンを表示する 1 : 表示対象プルダウンを表示しない |
ad_tree_view_option_disable | 0 | ユーザ一覧階層表示の表示対象プルダウンの表示設定 0 : 表示対象プルダウンを表示する 1 : 表示対象プルダウンを表示しない |
csv_export_background | 0 | データエクスポート処理をバックグランドで実行するか否かを設定 0 : CSV出力処理の終了を待って結果を表示する 1 : CSV出力処理をバックグラウンドで実行する |
log_export_background | off | 一般操作ログ取得をバックグラウンドで実行するかどうかを設定 on : バックグラウンド実行する off : バックグラウンド実行しない |
custom_check.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/custom_check.dat |
内容 | グループ名の重複チェックに関する設定が保持されます。デフォルトではグループ作成・更新時に既存のグループ名と重複する名前では登録ができませんが、グループ名の重複を許可することができます。 |
custom_check.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
group_dup | 0 | 0 : 重複チェックをしない 1 : 重複チェックをする |
temp_group_user_del | 1 | 廃止グループ編集画面でのユーザ削除を可能にするか否か 0 : 削除不可 (デフォルト) 1 : 削除可 |
sdb_superiors_display | off | ひびき® Sm@rtDB利用環境での、グループ編集画面の「上長」「上長代行」項目の表示設定 on : 「上長」「上長代行」を表示する。 off : 「上長」「上長代行」を表示しない。 ※Sm@rtDB利用環境でない場合パラメータは無効です。 |
datalink.dat
ユーザ・グループ データインポート機能に関する設定ファイルです。
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/datalink.dat |
内容 | 処理中にエラーが発生した場合の処理中断レベル設定を行います。 入力CSVファイルの文字コードを設定します。(現在使用できません) ログの出力レベルを指定します。 ログの出力文字コードを指定します。 group_member.csv(所属情報取り込み用CSV)による所属情報更新時の削除対象を指定します。 基本的にはインポートする所属情報のデータは「追加」になりますが、group_member.csvに記載されたユーザの既存所属情報を削除する必要がある場合は、attr属性を指定します。記載のないユーザの所属情報を削除する必要がある場合は、force属性を指定します。詳細は後述を参照してください。 任意のプログラムと連携させる場合に指定します。 |
datalink.datのパラメータ
処理中断レベルの設定
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
abort_level | warn | 処理の中断を行うレベル設定 設定レベル以上のエラーが発生した場合に処理の中断を行う error : 入出力/処理上の不都合があり処理が継続不可能な場合 warn : 入力値等に不正があり、データを変換した場合 |
CSVファイル文字コード設定
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
member | Shift_JIS | インポートするCSVファイルの文字コードを指定 Shift_JIS : CSVファイル文字コードをShift_JISに指定 UTF-8 : CSVファイル文字コードをUTF-8に指定 |
group | Shift_JIS | インポートするCSVファイルの文字コードを指定 Shift_JIS : CSVファイル文字コードをShift_JISに指定 UTF-8 : CSVファイル文字コードをUTF-8に指定 |
group_member | Shift_JIS | インポートするCSVファイルの文字コードを指定 Shift_JIS : CSVファイル文字コードをShift_JISに指定 UTF-8 : CSVファイル文字コードをUTF-8に指定 |
group_path | Shift_JIS | インポートするCSVファイルの文字コードを指定 Shift_JIS : CSVファイル文字コードをShift_JISに指定 UTF-8 : CSVファイル文字コードをUTF-8に指定 |
member_lang | Shift_JIS | インポートするCSVファイルの文字コードを指定 Shift_JIS : CSVファイル文字コードをShift_JISに指定 UTF-8 : CSVファイル文字コードをUTF-8に指定 |
group_lang | Shift_JIS | インポートするCSVファイルの文字コードを指定 Shift_JIS : CSVファイル文字コードをShift_JISに指定 UTF-8 : CSVファイル文字コードをUTF-8に指定 |
ログの出力レベル設定
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
stderr | error | STDERR出力のログレベル fatal : システム環境に異常があり処理を継続不可能な場合 error : 入出力/処理上の不都合があり処理が継続不可能な場合 warn : 入力値等に不正があり、データを変換した場合 notice : 入力値等の不正に対してデータを変換等を行った場合 info : 処理の内容を出力 debug : デバッグ用情報を出力 |
logfile | info | ファイル出力のログレベル fatal : システム環境に異常があり処理を継続不可能な場合 error : 入出力/処理上の不都合があり処理が継続不可能な場合 warn : 入力値等に不正があり、データを変換した場合 notice : 入力値等の不正に対してデータを変換等を行った場合 info : 処理の内容を出力 debug : デバッグ用情報を出力 |
ログの出力文字コード
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
oe_stderr | UTF-8 | STDERR出力の文字コード |
oe_logfile | UTF-8 | ファイル出力の文字コード |
所属情報更新時の削除対象の指定
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
attr | - | group_member.csvに記載のあるユーザの既存所属情報を削除するかどうかを指定するオプションです。 [ORG_GROUP] : 組織 [WORK_GROUP] : プロジェクト [TITLE_GROUP] : 役職 [TEMP_GROUP] : 廃止グループ [ADMIN_GROUP] : 管理権限グループ 1 : プライマリメンバー 2 : セカンダリメンバー 3 : プライマリオーナー 4 : セカンダリオーナー 5 : グループ指定メンバー 6 : グループ指定セカンダリメンバー |
force | 0 | group_member.csvに記載のないユーザの所属情報を削除するかどうかを指定するオプションです。 0 : 所属情報を削除しない 1 : 所属情報を削除する |
タスクセクション
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
task | - | 任意のプログラムを指定することができます。 |
■所属情報更新時の削除対象の指定について
group_member.csvに記載したユーザの既存の所属情報を削除したい場合には、対象となるグループの[指定可能対象属性]のattrを記述します。
group_member.csvに記載のないユーザの既存の所属情報を削除したい場合には、force=1を記述します。
(ただしforce=1を指定した場合でも、プライマリ所属情報は削除対象とはなりません。)
指定可能対象属性
NO | 指定可能対象属性(attr) | 組織 ORG_GROUP | プロジェクト WORK_GROUP | 役職 TITLE_GROUP | 廃止グループ TEMP_GROUP | 管理権限ADMIN_GROUP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | プライマリメンバー | ● | ● | ● | - | ● |
2 | セカンダリメンバー | ● | ● | - | ● | - |
3 | プライマリオーナー | ● | ● | ● | ● | - |
4 | セカンダリオーナー | ● | ● | ● | ● | - |
5 | グループ指定メンバー | - | ● | - | ● | ● |
6 | グループ指定セカンダリオーナー | ● | ● | ● | ● | - |
設定例 1
所属情報にすべてのデータが含まれている場合の設定
[ORG_GROUP]
attr = 1
attr = 2
attr = 3
attr = 4
attr = 6
[WORK_GROUP]
attr = 1
attr = 3
attr = 4
attr = 5
attr = 6
[TITLE_GROUP]
attr = 1
attr = 3
attr = 4
attr = 6
[TEMP_GROUP]
attr = 1
attr = 2
attr = 3
attr = 4
attr = 6
[ADMIN_GROUP]
attr = 1
attr = 5
設定例2
所属情報に[組織]と[プロジェクト]しかなく、またセカンダリオーナー(4)が含まれていない場合の設定
[ORG_GROUP]
attr = 1
attr = 2
attr = 3
attr = 6
[WORK_GROUP]
attr = 1
attr = 3
attr = 5
attr = 6
設定例3
group_member.csvに記載があるユーザの [組織] [プロジェクト][役職] [管理権限]の既存の所属情報を削除し、group_member.csvに記載がないユーザの [プロジェクト] [管理権限]の既存所属情報を削除する例。
[ORG_GROUP]
attr = 1
attr = 2
attr = 3
attr = 4
attr = 6
force = 0
[WORK_GROUP]
attr = 1
attr = 3
attr = 4
attr = 5
attr = 6
force = 1
[TITLE_GROUP]
attr = 1
attr = 3
attr = 4
attr = 6
force = 0
[ADMIN_GROUP]
attr = 1
attr = 5
force = 1
db.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/db.dat |
内容 | データベースに対する動作の設定が保持されます。 |
db.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
session_update_wait | セッション情報更新リトライ時の待ち時間(マイクロ秒で指定) | |
session_update_retry | セッション情報更新リトライ回数 | |
sql_for_update_wait_view_count | off | ポートレットの表示カウント性能を改善するためのパラメータ {秒}:ロックが解放されるまで最大で、指定した待機時間まで待つ nowait:対象レコードにロックがかかっていた場合に開放を待たない off(または指定なし):ロックが解放されるまで待ち続ける |
dengon.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/dengon.dat |
内容 | 伝言機能のシステム全体の初期設定が保持されます。 |
dengon.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
u_mail | on | 伝言登録画面でメール送信先の「登録メールアドレス」にチェックを入れておくかどうかの設定 on: チェックを入れておく off: チェックを入れない |
m_mail | on | 伝言登録画面でメール送信先の「携帯メールアドレス」にチェックを入れておくかどうかの設定 on: チェックを入れておく off: チェックを入れない |
disk_check.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/disk_check.dat |
内容 | ファイルサーバのディスクパーティション使用率チェックのしきい値設定が保持されます。 |
disk_check.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
notice | 80 | 注意メールを送信するディスク使用率のしきい値 |
alert | 90 | 警告メールを送信するディスク使用率のしきい値 |
doccat.conf
ファイルパス | /usr/local/lib/dhklib/doccat.conf |
内容 | INSUITE® に同梱されているテキスト抽出ソフトウェア「デ変研TFライブラリ」の設定ファイルです。「デ変研TFライブラリ」は統合検索機能のためにテキスト情報を抽出する処理を実行しています。MAX_FILE_SIZEを変更することで対象ファイルサイズの制限を変更することができます。 ※「デ変研TFライブラリ」は株式会社データ変換研究所の製品です。 |
doccat.confのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
MAX_FILE_SIZE | 41943040 | 対象ファイルサイズの制限 当該サイズ以上のファイルに対しては処理を中止 |
domain.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/domain.dat |
内容 | クッキー・PROXYに関する設定が保持されます。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
domain.datのパラメータ
パラメータ名 | 詳細 |
---|---|
session_key | COOKIE 名 |
session_domain | セッション用ドメイン名 |
mail_server | メール送信サーバ名 |
mail_domain | メーリングリストのドメイン名 |
admin_domain | 管理サーバ名 |
admin_port | 管理サーバ用ポート番号 |
admin_protocol | http または https |
http_port | アプリケーションサーバ用ポート番号 |
http_protocol | http または https |
app_session_url | アプリケーションサーバ session URL |
admin_session_url | 管理サーバ session URL |
download_url | 強制ダウンロードオプション使用時のURL |
image_url | イメージを別サーバに置いた場合のURL |
internal_sdb_url | INSUITE APサーバからSm@rtDB APサーバへ通信する為のURLを指定します。(/hibiki も含める必要があります) このパラメータは以下の場合に利用されます。仕様の詳細は各機能のドキュメントを参照してください。 1)世代管理で世代切替時に最新のユーザ・グループ情報をINSUITEからSm@rtDBに通知する 2)SPモードにSm@rtDBのワークリストを表示する際にINSUITEからSm@rtDBに接続してデータを取得する 3)知話輪を使ったSm@rtDBの承認をVPNに接続せず行う |
cookie_domain | COOKIE DOMAIN設定(オプション) |
proxy_server | 仮想ブラウザ用PROXYサーバ名(オプション) |
proxy_port | 仮想ブラウザ用PROXYポート番号(オプション) |
ssl_proxy_server | 仮想ブラウザ用SSL PROXYサーバ名(オプション) |
ssl_proxy_port | 仮想ブラウザ用SSL PROXYポート番号(オプション) |
luxor_allow_ip | LuxorからINSUITE® へのリクエストを許可するための設定 (","区切りで複数列挙可) ※Luxorインストール時の設定ファイル setup.conf の iseUrl に"localhost"を指定する場合、 luxor_allow_ipには"127.0.0.1"を指定してください。 ※必ずIPアドレスを指定してください。 ※Luxorインストール時の設定ファイル setup.conf の iseUrl にロードバランサーのIPを設定する場合は、INSUITE® からみた、ロードバランサーの仮想IPを指定してください。 |
luxor_domain | INSUITE® が検索リクエストを発行する際の宛先。 Luxorサーバのドメイン名かIPアドレスを指定してください。 ※複数指定はできません。 ※ドメイン名はINSUITE® サーバ上で名前解決できる必要があります。 |
luxor_port | Luxorサーバがリクエストを受け付けるポート番号 |
luxor_rdir | Luxorサーバでリクエストを受け付けるサービスのPATH ※通常変更する必要はありません。 |
epsml.def
ファイルパス | /usr/local/epsml/epsml.def |
内容 | メーリングリストへ送信する際に、データベースに接続ができなかった場合、再接続を行う回数を設定します。 ※標準では未設定でリトライ回数:5回、リトライインターバル:10秒が規定値 |
epsml.defのパラメータ
パラメータ名 | 詳細 |
---|---|
db_retry_count | リトライ回数を設定 |
db_retry_interval | リトライインターバルを設定 |
fa_dis_param.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/fa_dis_param.dat |
内容 | 施設・設備予約の公開レベルを固定にすることができます。 通常、施設・設備予約の登録・更新時に公開レベルを設定することができますが、この公開レベルを固定にするオプションです。 |
fa_dis_param.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
open_f | 未設定 | 0: 「公開」で固定 1: 「非公開」で固定 2: 「秘書のみ公開」で固定 |
fa_mode.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/fa_mode.dat |
内容 | 施設・設備予約機能に対する各種設定を行います。 |
fa_mode.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
fa_days_except | 0 | 施設・設備設定画面で先行予約期間の例外を設定可能にするか否かを設定します。 0: 設定可能にしない 1: 設定可能にする |
csv_export_users | 1 | オーナー権限によるCSV出力時に「利用ユーザ・グループ」情報を出力可能にするか否かを設定します。 0: 出力しない 1: 出力する |
fa_name_check | 2 | 施設名の重複チェックのタイプを指定 0 : 施設名の重複チェックをしない 1 : 施設名の重複チェックを同一カテゴリ、かつ同一登録グループ 内でチェックする 2 : 施設名の重複チェックを同一カテゴリ内でチェックする |
csv_export_email | 0 | 施設設備CSV出力時に「登録ユーザのメールアドレス」を出力可能にするか否かを設定する 0 : CSV出力時に「登録ユーザのメールアドレス」を出力可能にしない 1 : CSV出力時に「登録ユーザのメールアドレス」を出力可能にする |
fa_timeslot_default | 1 | 施設・設備を予約時時間帯のデフォルト値を利用可能時間帯全時間帯に設定するか否かを設定する 0 : 施設・設備を予約時時間帯のデフォルト値を利用可能時間帯全時間帯に設定しない 1 : 施設・設備を予約時時間帯のデフォルト値を利用可能時間帯全時間帯に設定する |
category_depth | 2 | 施設・設備のカテゴリ階層を指定 ※一旦 category_depth=3 にして3階層以上のカテゴリが登録された後の状態でcategory、_depthを 2 または 1 に変更することは想定していないため、このようなケースは動作保証外です。 1 : 1階層 2 : 2階層 3 : 無制限 |
fastlink.dat
ユーザ・グループ データインポート機能(fastlink)に関する設定ファイルです。
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/fastlink.dat |
内容 | 書式はdatalink.datと同様になります。 |
fastlink.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
abort_level | warn | 処理の中断を行うレベル設定 (設定レベル以上のエラーが発生した場合に中断) 設定可能値: error : 入出力/処理上の不都合があり処理が継続不可能な場合 warn : 入力値等に不正があり、データを変換した場合 |
csv_code | Shift_JIS | CSVファイル文字コード設定 設定可能値: Shift_JIS UTF-8 |
use_csv_diff | on | 差分抽出前処理コマンドを呼び出して実行するか否かの設定 ※onの場合に実行した差分抽出前処理コマンドがエラー等で正常に終了しない場合、fastlink.shの処理が中断されます。 設定可能値: on : 実行する off : 実行しない |
csv_dir | /home/DreamArts/data/exchange/new | 連携CSVファイルの保存フォルダ設定 設定可能値: [www]ユーザの閲覧・書き込み・実行権がある任意のディレクトリ |
log_level | info | ファイル出力のログレベル 設定可能値: fatal : システム環境に異常があり処理を継続不可能な場合 error : 入出力/処理上の不都合があり処理が継続不可能な場合 warn : 入力値等に不正があり、データを変換した場合 notice : 入力値等の不正に対してデータを変換等を行った場合 info : 処理の内容を出力 debug : デバッグ用情報を出力 |
attr | group_member.csv に記載のあるユーザの既存所属情報を削除するかどうかの設定 設定可能値: [ORG_GROUP] : 組織 [WORK_GROUP] : プロジェクト [TITLE_GROUP] : 役職 [TEMP_GROUP] : 廃止グループ [ADMIN_GROUP] : 管理権限グループ 1 : プライマリメンバー 2 : セカンダリメンバー 3 : プライマリオーナー 4 : セカンダリオーナー 5 : グループ指定メンバー 6 : グループ指定セカンダリメンバー |
|
force | group_member.csv に記載のないユーザの所属情報を削除するかどうかの設定 設定可能値: 0 : 所属情報を削除しない 1 : 所属情報を削除する |
feedcache.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/feedcache.dat |
内容 | RSSリーダーのキャッシュサーバ(feedcache)に関する設定が保持されます。 |
feedcache.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
use_cache | 1 | 0 : キャッシュを使用しない 1 : キャッシュを使用する |
debug | 0 | 0 : デバッグを出力しない 1 : デバッグログを出力する |
port | 31385 | キャッシュサーバが使用するポート |
default_cache_lifetime | 3600 | キャッシュの更新時間(s) |
proxy_server | プロキシサーバのIPアドレス | |
proxy_port | 8080 | プロキシサーバにアクセスする際に使用するポート番号 |
proxy_username | 認証が必要なプロキシサーバ用のID | |
proxy_password | 認証が必要なプロキシサーバ用のパスワード | |
timeout | 10000 | キャッシュサーバへのリクエストのタイムアウト(ms) |
http_timeout | 120000 | キャッシュサーバからフィードを取得するタイムアウト(ms) |
fonts_XXXX.dat*
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/fonts_xxxx.dat |
内容 | スマートページのロゴ作成機能で使用できるフォントを定義します。 |
※ XXXX はOSの種類を表します。(例)Miracle Linux の場合はfonts_miracle.datとなります。
fs.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/fs.dat |
内容 | ファイルサーバ設定が保持されます。 |
fs.datのパラメータ
パラメータ名 | 詳細 |
---|---|
data_server | ファイルサーバ名 |
data_dir | ファイルサーバ上のデータディレクトリ |
mount_dir | データディレクトリのマウントポイント |
generation.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/generation.dat |
内容 | 組織世代管理に関する設定が保持されます。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
generation.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
enable | on | 組織世代管理機能の有効にするか否かを設定する。 on : 有効 off : 無効 |
cbp_execute_term | 0 | LDAP 関連コールバックポイントの実行を制御する。 0 : 現在世代の場合だけコールバックを実行する 1 : 世代に関係なく常にコールバックを実行する |
update_policy | active | 現在世代に対しての操作を反映する対象を決定する。 active : 追加、更新、削除は現在世代に対してのみ反映 future : 追加、更新、削除を未来(編集中), 未来(確定)にも反映 |
guide.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/guide.dat |
内容 | 1. 操作ガイド、管理者ガイドのボタンを表示するか否かの設定を行います。 2. ガイドのリンク先を変更することが可能です。 |
guide.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
user_guide | 1 | 操作ガイドのボタンを表示するか否かを設定 0: ユーザ用オンラインガイドのボタンを表示しない 1: ユーザ用オンラインガイドのボタンを表示する |
admin_guide | 1 | 管理者ガイドのボタンを表示するか否かを設定 0: 管理者用オンラインガイドのボタンを表示しない 1: 管理者用オンラインガイドのボタンを表示する |
user_url | ユーザ用オンラインガイドのURLを設定する。 ※未設定時はINSUITEのユーザ用オンラインガイドを表示 |
|
admin_url | 管理者用オンラインガイドのURLを設定する。 ※未設定時はINSUITEの管理者用オンラインガイドを表示 |
info_card.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/info_card.dat |
内容 | ユーザ情報ポップアップに関する設定が保持されます。 |
info_card.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
view_contents_expire | 7 | 最近コンテンツを見たユーザのデータ保持期間を設定します。 (単位: 日) |
view_contents | off | 最近コンテンツを見たユーザ機能を使用するか否かを設定します。 on : 最近コンテンツを見たユーザ機能を使用する off : 最近コンテンツを見たユーザ機能を使用しない ※設定変更後は httpd の再起動が必要です。 |
internal_domain.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/internal_domain.dat |
内容 | 社外宛てメールを送信する場合に警告メッセージを表示します。 社内ドメインを設定することで、そのドメイン以外のメールアドレス宛てのメール送信時に、警告メッセージつきのプレビュー画面を表示します。プレビュー画面では、社外ドメインのメールアドレスを赤色で表示します。 未設定時は社内外ドメインの識別を行いません。 |
ldap.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/ldap.dat |
内容 | 弊社提供のLDAP認証用モジュールのサンプルを利用する場合のLDAPサーバの設定情報が保持されます。 |
ldap.datのパラメータ
パラメータ名 | 詳細 |
---|---|
host | LDAPが稼動しているホスト |
port | LDAPのポート番号 |
dn | ユーザエントリのDN 【例】 dn uid=@uid@,ou=Users,o=Example,c=JP 上記@uid@の部分が、ユーザが入力したログインのユーザIDと書き換えられてLDAPにbindします。 |
log.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/log.dat |
内容 | システム関連ログの出力設定が保持されます。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
≪メ モ≫ DEBUG(デバッグモード)に関する注意
通常運用中は、DEBUGパラメータの値は「0:ログを出力しない」にしてください。デフォルト値は0です。
log.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
DEBUG | 0 | デバッグモード (通常運用時は使用禁止) 0 : ログを出力しない 1 : INSTALL_DIR/logs/error にdebugログを出力する |
SQL_LOG | 0 | SQL ログ出力モード (通常運用時は使用禁止) 0 : ログを出力しない 1 : INSTALL_DIR/logs/alert にDBログを出力する |
IMAP_LOG | 0 | IMAP ログ出力モード (通常運用時は使用禁止) 0 : ログを出力しない 1 : INSTALL_DIR/logs/alert にセッションログを出力する |
SESSION_LOG | 1 | SESSION ログ出力モード 0 : ログを出力しない 1 : INSTALL_DIR/logs/alert にセッションログを出力する |
TIME_LOG | 0 | 実行時間ログ出力モード 0 : ログを出力しない 1 : INSTALL_DIR/logs/alert に実行時間ログを出力する |
HISTORY_LOG | 1 | CSV等の大量データ履歴ログ出力モード 0 : ログを出力しない 1 : INSTALL_DIR/logs/alert に実行時間ログを出力する |
OPERATION_LOG | 0 | 操作ログ出力モード 0 : ログを出力しない 1 : INSTALL_DIR/data/operation/logs に操作ログを出力する |
MAIL_DETAIL_OPERATION_LOG | 0 | メール操作ログ出力モード 0 : ログを出力しない 1 : INSTALL_DIR/data/operation/logs にメール操作ログを出力する ※この設定はOPERATION_LOGが1に設定されている場合に有効になります。 ※メールフォルダの移動・削除、メールのエクスポート・インポート・移動・削除が出力の対象になります。 ※この設定を1(出力する)とした場合は、ログが急速に蓄積されディスクの残容量に影響を及ぼす可能性があります。 ログ出力を有効化する際には、有効化後にログ蓄積の速度を確認された上で恒常的な有効化をされることを推奨いたします。 ※この設定を1(出力する)とした場合は、メール単位での操作ログが出力されるようになるため、操作するメール数が多い場合は処理速度が若干低下します。 |
LOGIN_FAILED_LOG | 0 | ユーザがログインに失敗した場合のログを出力の設定。 0 : ログ出力しない 1 : /home/DreamArts/logs/session/login_failed.YYYYMMDDにログイン失敗時のログ出力する 出力する場合は以下のようになります。 ■出力ログ /home/DreamArts/logs/session/login_failed.YYYYMMDD (YYYYMMDD は年月日) ■出力ログのフォーマット 日時 [\t] エラーコード [\t] ユーザ ID [\t] IP アドレス [\t] ユーザエージェント ※日次のフォーマット:YYYY/MM/DD-HH:MI:SS ■出力されるエラーコード エラーコード:説明 FAILED_ID:入力ユーザID不正 DNEY_TYPE:ログイン不能ユーザ FAILED_PASS:入力パスワード不正 INVALID_PASS:ユーザパスワード無効 EXCEED_FAILURE:入力パスワード間違え上限超過 DENY_MOBILE_TYPE:モバイルログイン不能(ファイル共有限定ユーザ) FAILED_MOBILE_PASS:モバイルログイン時入力パスワード不正 INVALID_MOBILE_PASS:モバイルログイン時ユーザパスワード無効 |
login.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/login.dat |
内容 | ログイン時のセッション重複警告を設定します。重複ログイン時には「前のセッションがログアウトされていないか、同じユーザが使用されています。」と「重複セッションの警告」画面が表示されますが、この画面を非表示にすることができます。 高速化オプションの設定画面でCドライブ以外を指定することを許可するための設定です。使用しているブラウザが Internet Explorer7 または 8 の場合、高速化オプションの設定画面において、ver.3.1.1以降、設定により C:ドライブ以外のドライブも利用可能となりました。 |
login.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
dup_alert | 1 | 0: 重複ログイン警告をしない 1: 重複ログイン警告をする |
speed_up_local_access | 0 | 1: C:ドライブ以外を設定可能 0: C:ドライブ以外は設定不可(Ver.3.1以前の動作) ※ 設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 ※ Internet Explorer7 または 8 の場合にC:ドライブ以外を設定する場合は、ブラウザの信頼済みサイトの設定にINSUTEサーバを設定することが必要です。 |
ma_color.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/ma_color.dat |
内容 | 電子メールのメール一覧の配色設定が保持されます。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
ma_color.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
unseen_tb | #E1F0FF | 未読メールの背景色 |
select_tb | #FDE1B2 | 選択メールの背景色 |
jump_tb | #FFB5E7 | ジャンプ時の背景色 |
action_tb | #666666 | アクションバーの背景色 【例】 「#3366CC」にすると背景色がグレーからブルーに変更となる。 |
toself_color_list | #00CC00|#008000|#000080|#0000FF|#800080|#FF00FF|#800000|#FF0000|#FF6000 | 自分宛メールの表示色リスト |
mail.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/mail.dat |
内容 | 電子メール機能に関する設定情報が保持されます。 |
mail.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
archive_type | zip,tar,mbox,eml | カンマ(,)区切りで、メールの保存で指定可能なアーカイブ形式を指定する tar : TGZ(tar+gzip)形式 zip : ZIP形式 lha : LHA形式 eml : eml形式 mbox : mbox形式 no : メールの保存を使用不可にする |
part_search4ajx | on | 統合メーラ(ニュースタイル)の簡易検索において「差出人」・「宛先」・「件名」で検索する際の検索方法についての設定 on : 部分一致として検索する off : 前方一致として検索する |
local_server | INSUITE | フォルダ一覧に使用されるローカルサーバ名 |
local_folder | 一時保管 | フォルダ一覧に使用されるローカルフォルダ名 |
mdn_reply | 設定なし | 開封通知受信時の動作 force : 開封通知要求に対し強制的に開封通知を送信させる deny : 全てのメールで開封通知要求を無効にする 設定なし : 開封通知要求に対し通知するかどうかを問い合わせる |
quota_limit | - | Quota設定時の警告しきい値 [0-100]% ※Quota設定時のみ有効 |
user_name | off | 「電子メール」-「環境設定」-「署名」-「名前」未設定時にメールを送信する際に、強制的にINSUITEユーザ名を使用する on : 「署名」-「名前」が未設定の場合INSUITEユーザ名を使用する |
master_imap | - | 個人設定 .imap.datよりもデフォルトの設定を優先させる default : デフォルトの設定を優先させる ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
master_mail | - | 個人設定 .mail.datよりもデフォルトの設定を優先させる default : デフォルトの設定を優先させる ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
menu_sv | on | 「電子メール」-「環境設定」-「メールサーバ設定」パネルの非表示設定 off : 「メールーバ設定」パネルを設定不可にする |
menu_action | on | 「電子メール」-「環境設定」-「動作設定」パネルの非表示設定 off : 「動作設定」パネルを設定不可にする |
menu_sent | on | 「電子メール」-「環境設定」-「送信設定」パネルの非表示設定 off : 「送信設定」パネルを設定不可にする |
menu_view | on | 「電子メール」-「環境設定」-「表示設定」パネルの非表示設定 off : 「表示設定」パネルを設定不可にする |
menu_list | on | 「電子メール」-「環境設定」-「一覧表示項目設定」パネルの非表示設定 off : 「一覧表示項目設定」パネルを設定不可にする |
menu_sign | on | 「電子メール」-「環境設定」-「署名」パネルの非表示設定 off : 「署名」パネルを設定不可にする |
menu_template | on | 「電子メール」-「環境設定」-「テンプレート」パネルの非表示設定 off : 「テンプレート」パネルを設定不可にする |
menu_action_mo | on | モバイルの「電子メール」-「環境設定」-「動作設定」の非表示設定 off : 「動作設定」パネルを設定不可にする |
menu_sign_mo | on | モバイルの「電子メール」-「環境設定」-「署名」の非表示設定 off : 「署名」を設定不可に |
inbox_reload | - | 「電子メール」-「フォルダ一覧」パネル表示時にINBOXを更新する on : 更新する ※「inbox_reload」を「on」で設定した場合、「電子メール」-「環境設定」-「表示設定」-「メール一覧」にある「新規受信メールの更新」を「手動で更新する」に設定していてもINBOXは更新されます |
mainte_repair | on | 「電子メール」-「メンテナンス」-「修復」パネルの非表示設定 off : 「修復」パネルを設定不可にする |
mainte_auto_conf | on | 「電子メール」-「メンテナンス」-「自動設定」パネルの非表示設定 off : 「自動設定」パネルを設定不可にする |
imap_account | - | システム全体でメールサーバ接続時のアカウント・パスワードにINSUITEアカウント・パスワードを使用する imap_account insuite この設定を行うと各ユーザでの設定は無視され、すべてのユーザがINSUITEアカウント・パスワードを使用してメールサーバに接続されます。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
open_status | on | 送信したメールの開封状況を確認する機能を使用するか否かを設定 on : 使用する off : 使用しない ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
new_mail_link | on | メール作成画面へのリンクの無効化設定 on : 各機能からのメール作成画面へのリンクを有効にする off : 各機能からのメール作成画面へのリンクを無効にする ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
to_status_ignore | off | 本人宛メールの識別でメールアドレスの大文字・小文字の違いを無視するか否かを設定 on : 大文字・小文字を区別しない off : 大文字・小文字を区別する(初期値) ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
user_search | direct | メール作成画面のユーザ検索ボタンの表示・動作に関する設定 direct : 直接検索を実行する(デフォルト) address : 共有アドレス帳のユーザ検索を表示する off : ユーザ検索ボタンを表示しない |
group_mail_target | group | グループメールでのグループ情報記載の制限設定 all : 全てのメールにユーザ情報を記載する user : ユーザのメールにのみユーザ情報を記載する group : 宛先欄に設定したグループに所属するメンバーのみグループ情報を記載する ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
user_mail_target | none | ユーザ情報記載の制限設定 all : 全てのメールにユーザ情報を記載する user : ユーザのメールにのみユーザ情報を記載する none : ユーザ情報を記載しない ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
portal_ml_row_list | 5|10|15|20|25| 30|35|40|45|50| 55|60|65|70|75| 80|85|90|95|100 |
トップページ(電子メールポートレット)の表示範囲(件数)の選択肢 (初期値: 5|10|15|20|25|30|35|40|45|50|55|60|65|70|75|80|85|90|95|100) |
portal_ml_day_list | 1|2|3|4|5|6|7 | トップページ(電子メールポートレット)の表示範囲(日数)の選択肢 (初期値: 1|2|3|4|5|6|7 ) |
portal_ml_target | on | トップページ(電子メールポートレット)の表示対象欄を表示するか否か on : 表示(初期値) off : 非表示 |
mv_stdmailer_setting | on | 統合メーラ(ニュースタイル)初回使用時に統合メーラ(クラシックスタイル)の設定を移行するか否か on : 移行する(初期値) off : 移行しない |
inc_search_interval | 3 | 統合メーラ(ニュースタイル)のメール作成画面での簡易検索が実行されるまでの待ち時間(秒) (キー入力が終わってから簡易検索が自動で実行されるまでの時間) (初期値: 3) |
inc_search_min_chars | 1 | 統合メーラ(ニュースタイル)の簡易検索が実行される最小文字数 (初期値: 1) |
folder_update_interval | 60 | 統合メーラ(ニュースタイル)のフォルダ更新間隔(秒) (この間隔内にフォルダを選択指定してもサーバとの同期処理は行われない) (初期値: 60) |
sales_datalink_enable | on | 統合メーラ(ニュースタイル)の「ひびき®SALES」連携有無 on : 連携有効(デフォルト) off : 連携無効 (off が指定されるとライセンス上使用可能であっても連携されない) |
chg_toself_color | on | 統合メーラ(ニュースタイル)の自分宛メールの識別色を変更可能にするか否か on : 変更できる(デフォルト) off : 変更できない |
force_mailer_style | 未設定 | 使用可能なメーラーを設定 ajax : 統合メーラ(ニュースタイル)のみ使用可能とする classic : 表示しない 未設定 統合メーラ(クラシックスタイル)のみ使用可能とする |
max_number_per_page4ajx | 40 | 統合メーラ(ニュースタイル)の一覧表示部の最大表示件数 (初期値: 40) ※1以上の整数値が設定可能です。値を大きくした場合パフォーマンスに影響を及ぼすことがあります。 ※Firefox3.5では、1を設定した場合、スクロールバーが表示されません。 |
max_send_size_visible | on | 最大送信可能メールサイズをメール作成画面に表示する機能を追加 on : 表示する(デフォルト) off : 表示しない |
max_incsearch_hits | 100 | インクリメンタルサーチの最大検索数を指定 (初期値: 100) ※正の整数を指定してください。 ※パラメータの値が未設定または空の場合は、初期値の値が設定されます。 ※極端に値を大きくした場合、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性がありますので注意して下さい。 |
max_incsearch_save | (なし) | インクリメンタルサーチ検索結果の最大キャッシュ件数を指定 (設定値が設定されていない場合のデフォルト値: 100) ※正の整数を指定してください。 ※パラメータの値が未設定または空の場合は、初期値の値が設定されます。 ※極端に値を大きくした場合、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性がありますので注意して下さい。 |
lock_try4ajx | 5 | ロック失敗時のリトライ回数を設定 (初期値: 5) ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
lock_expire4ajx | 3600 | ロック時に作成から削除して再ロックを行うまでの時間を設定(秒) (初期値: 3600) ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
lock_wait4ajx | 3 | ロックリトライ時の待ち時間を設定(秒) (初期値: 3) ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
cache_master4ajx | off | 個人用設定ファイルをセッション情報にキャッシュするか否かを設定 on : 個人用設定ファイルをセッション情報にキャッシュする off : 個人用設定ファイルをセッション情報にキャッシュしない(初期値) ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
content_type | user | 統合メーラ(ニュースタイル)でメール作成時にユーザが使用できる書式を設定 text : テキスト形式を強制的に指定する html : リッチテキスト形式を強制的に指定する user : 書式の設定をユーザ設定に依存する (初期値) |
upload_file_applet | user | 統合メーラ(ニュースタイル)の添付ファイル部分に「ドロップエリア」を埋め込むか否かを設定 inline : "メール作成画面の添付ファイル部分に埋め込む(初期状態は表示)"をシステム全体で強制設定する hidden : "メール作成画面の添付ファイル部分に埋め込む(初期状態は非表示)"をシステム全体で強制設定する off : "添付ファイルのドラッグ&ドロップを使用しない"をシステム全体で強制設定する user : 添付ファイルのドラッグ&ドロップ操作を使用するか否かをユーザ設定に依存する(初期値) ※パラメータの値が未設定または値が空の場合は、userとして動作します。 ※「ユーザ設定」とは、画面上の設定もしくは/home/DreamArts/data/master/{MID}/.ajxmailer.datの設定を示しています。 |
auto_fix_consistency | user | 自動修復を強制的に有効にするか否かを指定 on : 自動修復を強制的に有効にする off : 自動修復を強制的に無効にする user : 自動修復をユーザ設定に依存する(デフォルト) |
upload_retry4ajx | 300 | 添付ファイルアップロード失敗時のリトライ回数。 正の整数を指定。デフォルト値は 300 (約 5 分に相当)。 |
gaiji_check4ajx | on | 漢字コードチェックはメール送信時とメール詳細表示時に行います。異常がある場合は、「使用出来ない領域の漢字コードが含まれております。」とメッセージを表示します。 本設定は、メール詳細表示時のチェックを行うかどうかの設定です。送信時は設定に関わらずチェックを行います。 on : ニューメーラ画面表示時に漢字コードチェックを行う off : ニューメーラ画面表示時に漢字コードチェックを行わない ※設定反映にはhttpd の再起動とメーラ再起動が必要です。 |
richtext_warn | off | 統合メーラ(ニュースタイル)のメール詳細表示において、リッチテキストの本文中に |
forced_interruption | off | メール送信時、強制中断を可能とするか否かを設定 on : 強制中断を可能とする off : 強制中断を可能としない ※設定反映にはメーラ再起動が必要です。 |
dd_upload_max_file_num | 5 | 統合メーラ(ニュースタイル)の作成画面の添付ファイルのドラッグ&ドロップ機能で、一度アップできるのファイル数 1-100 : ドラッグ&ドロップで一度にアップロード可能なファイル数を1~100の数値で指定する |
org_hide_sender | off | 統合メーラ(ニュースタイル)組織メールからメールを送信した場合に送信者情報を表示するか否かを設定 on : 組織メール操作の場合個人メールの情報を隠す off : 組織メール操作の場合個人メールの情報を隠さない |
auto_backup_on | user | 作成中のメール自動バックアップ設定します。 on : 自動バックアップ機能を強制的に有効にする off : 自動バックアップ機能を強制的に無効にする user : 自動バックアップ機能をユーザ単位の設定にする |
backup_folder | 自動バックアップ | フォルダ一覧に使用されるバックアップフォルダ名を指定します。 例: backup_folder=自動バックアップ |
auto_backup_interval | 30 | 統合メーラ(ニュースタイル)のメール送信画面で内容を自動保存するか否かを設定 ※間隔(秒) 例: auto_backup_interval=30 |
displaynone_disable | on | "display:none"排除機能の有効・無効設定 on : "display:none"の排除機能を有効にする off : "display:none"の排除機能を無効にする |
richtext2attachment | off | 統合メーラ(ニュースタイル)でリッチテキストを添付ファイルとして扱う機能をシステム全体で有効にするかを設定 on : リッチテキストを強制的に添付ファイルとして扱う off : リッチテキストを強制的に直接表示する user : リッチテキストの扱いをユーザ設定に依存する |
spellcheck_button_visible | off | スペルチェックボタンを表示する設定 on : スペルチェックボタンを表示する off : スペルチェックボタンを表示しない |
save_mail_to_library_encode | UTF-8 | メールを保存する際のエンコードの設定 UTF-8 : UTF-8に変換して保存 Shift_JIS : シフトJISに変換して保存 |
base64_no_escape | off | メール送信時のアドレス欄のエスケープ処理の動作設定 on : Outlook同様に漢字等が含まれる場合にはエスケープしません off : 従来と同様で常にエスケープします |
ckeditor_enable | off | メール作成画面でCKEditorを使用するか否かの設定 on : 使用する off : 使用しない |
dropzone_enable | off | メール作成画面でHTML5のドラッグ&ドロップ機能を使用するか否かの設定 on : 使用する off : 使用しない ※richtext.datのeditorでckeditorを利用する設定になっている必要があります。 |
advance_search | on | 統合メーラで詳細検索の画面を表示するか否かの設定 on : 表示する off : 表示しない ※ご利用のIMAPサーバの制限で詳細検索で全角文字による検索ができない場合にはoffにすることを推奨 |
save_mail_to_library_crlf | off | 統合メーラでメール一覧のコンテキストメニューにある"メール保存"機能でメールをライブラリやファイル共有に保存するときの改行コードをCR+LFにするかどうかの設定 on : CR+LFにする off : CR+LFにしない ※Windowsのメモ帳機能等では改行コードがCR+LFになっていないと、行の折り返しが有効にならないため、保存されたメールを参照する際に利用するアプリケーションに応じて設定してください。 |
mail.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/mail.dat |
内容 | 電子メール機能に関する設定情報が保持されます。 |
mail.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
timeout | 60 | IMAPサーバ接続時のタイムアウト時間(s) |
max_send_size | 4194304 | 送信可能な最大メールサイズ(/var/qmail/control/databytes) KB/MB/GB/TB/PB/EB の単位で指定可能 (指定がない場合はbyte) ※設定値には小数点も使用できる。 |
max_recv_size | - | 受信可能な最大メールサイズ(INSUITE内部で扱える受信メールの上限) (byte) |
max_text_size | 1048576 | 受信メール最大処理可能テキストサイズ (byte) 受信メールを閲覧時、テキストデータとして扱うことのできる最大サイズを設定 設定したサイズを超えたテキストを持つメールを受信した場合、設定値までを表示し全文は添付ファイルとして添付される。 ※送信済み、送信待ちフォルダのメールには適用されない。 |
max_import_size | 0 | インポート可能な最大ファイルサイズ (byte) 電子メールのインポート時にインポートできるファイルの最大サイズを設定 ※設定値が「0」の場合は制限しない |
max_external_send_size | 4194304 | 外部ドメイン宛メールの最大送信可能メールサイズ (byte) |
max_send_address | - | 最大送信可能メールアドレス数 送信先として指定できるメールアドレス数を設定 設定値を超えた場合には以下の処理を実行 Webメーラーからの操作 制限を越えている旨のエラーとなり送信されない 通知メール等 制限を越えている旨のメールが本人宛てに送信される グループ宛てメールの場合、実際に送られるアドレスの総数で換算される メーリングリストの場合、メーリングリストアドレスを1アドレスとして換算される 未設定時は制限しない ※システム管理者および管理権限ユーザには適用されない |
time_zone | - | GMTとの時差を設定 (Ex+0900) |
alert_send_address | - | 送信先アドレス件数の警戒値を設定 警戒値を超えたメールアドレスが設定された場合、警告を表示する グループ宛てメールの場合、実際に送られるアドレスの総数で換算される メーリングリストの場合、メーリングリストアドレスを1アドレスとして換算される モバイルからメールを送信する場合、警戒値を超えても警告は表示されない ※未設定時は制限しない |
mailgw_dotmap | - | Mail Gateway使用時の . (ドット)置き換え文字を指定 アカウントに . (ドット)を含む場合、IMAP上では指定された文字で置き換えられたアカウントとして認識される。 |
mailgw_spam_filter | off | MailGateway使用時に利用可能な電子メールスパムフォルダ機能の設定オプションを表示するか否かを設定 on : スパムフォルダ機能設定オプションを表示する off : スパムフォルダ機能設定オプションを表示しない |
mail_commit_count | 1000 | メール情報保存テーブルに対し commit 処理を分割実行する場合の件数 |
parse_temp_ap_local | off | メール詳細や添付ファイル等のIMAPサーバから取得したデータを格納する一時ファイルをNFSサーバに保存するかAPサーバに保存するかを切り替える設定 on : APサーバの一時領域に一時ファイル作成 ( /home/DreamArts/local/temp/{0-9}/ ) off : NFSサーバの一時領域に一時ファイル作成 ( /home/DreamArts/data/temp/{00-99}/ ) ※onにするとAPサーバに一時ファイルを設置するようになるため、メール機能の利用頻度に応じてAPサーバの上述の領域の容量を十分に確保する必要があります。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
meeting_call.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/meeting_call.dat |
内容 | 会議招集機能に関する設定情報が保持されます。 |
meeting_call.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
proxy_call | on | 追加招集を許可するかどうかの設定 on : 許可する off : 許可しない |
proxy_call_registrant | on | 会議招集を行ったユーザ(主催者)に対して、スケジュールの登録権限のないユーザが追加招集可能かどうかの設定 on : 追加招集欄が表示される off : 、追加招集欄が表示されない このパラメータは、proxy_call が on の場合 にのみ有効です。 |
csv_download | on | 出欠リストのCSV出力を許可するかどうかの設定 on : 許可する off : 許可しない |
csv_list | status,user_name,comment | CSVデータに出力される項目を示す以下のコードをカンマ区切りで指定します。 status : 出欠のステータス user_name : 参加者名 comment : コメント primary_gname : 参加者のプライマリ所属組織 email : 参加者のメールアドレス csv_download に off が設定されている場合、csv_listパラメータは無効となります。 |
secure_mode | on | 秘書に出欠の回答を許可するかどうかの設定 on : 許可する off : 許可しない |
comment_clear | off | スケジュールの更新時に出欠コメントをクリアするかどうかの設定 on : クリアする off : クリアしない |
member_cache.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/member_cache.dat |
内容 | ユーザ情報の最終更新日時が保持されます。 |
menu_ad_mainte.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/menu_ad_mainte.dat |
内容 | 組織の世代一覧画面内に「データ移行設定」または「データ移行状況」ボタンを表示するかどうかの設定が保持されます。 |
menu_ad_mainte.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
renew_role | off | 世代一覧画面内に「データ移行設定」または「データ移行状況」ボタンを表示するかどうかの設定 on : 表示する off : 表示しない |
menu_style.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/menu_style.dat |
内容 | INSUITE® で利用可能なメニュースタイルが保持されます。 「default」を設定するメニュースタイルは1つにして下さい。 |
menu_style.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
aqua | on | アクアメニュースタイルを利用するか否かを設定します。 on:利用する off:利用しない default:デフォルトのメニュースタイルとして利用する |
shortcut | (なし) | ショートカットメニューを利用するか否かを設定します。 on:利用する off:利用しない default:デフォルトのメニュースタイルとして利用する |
old | (なし) | 固定メニュースタイルを利用するか否かを設定します。 on:利用する off:利用しない default:デフォルトのメニュースタイルとして利用する |
preset | default | クリアメニュースタイルを利用するか否かを設定します。 on:利用する off:利用しない default:デフォルトのメニュースタイルとして利用する |
preset_user | off | ユーザの任意の画像をポータルの背景に使用することが出来るクリアメニュースタイルを使用するか否かを設定します。 on:利用する off:利用しない default:デフォルトのメニュースタイルとして利用する |
menu_user_config.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/menu_user_config.dat |
内容 | 個人の「各種設定」画面で特定のメニュー項目を非表示にすることができます。 |
menu_user_config.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
user_info | (なし) | 「各種設定」-「ユーザ設定」-「ユーザ情報」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
group_setting | (なし) | 「各種設定」-「ユーザ設定」-「グループ設定」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
env_setting | (なし) | 「各種設定」-「ユーザ設定」-「環境設定」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
view_menu | (なし) | 「各種設定」-「ユーザ設定」-「表示メニュー」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
personal_portal | (なし) | 「各種設定」-「ユーザ設定」-「個人ポータル」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
mobile | (なし) | 「各種設定」-「ユーザ設定」-「モバイル設定」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
calendar | (なし) | 「各種設定」-「ユーザ設定」-「カレンダ」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
newest | (なし) | 「各種設定」-「ユーザ設定」-「統合クリッピング」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
schedule | (なし) | 「各種設定」-「マスター設定」-「スケジュール」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
task | (なし) | 「各種設定」-「マスター設定」-「タスク・レポート」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
workflow | (なし) | 「各種設定」-「マスター設定」-「ワークフロー」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
address | (なし) | 「各種設定」-「マスター設定」-「共有アドレス帳」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
(なし) | 「各種設定」-「マスター設定」-「電子メール」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
|
smartpage | (なし) | 「各種設定」-「マスター設定」-「スマートページ」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
share | (なし) | 「各種設定」-「マスター設定」-「ファイル共有」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
link | (なし) | 「各種設定」-「マスター設定」-「リンク集」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
top_page | (なし) | 「各種設定」-「マスター設定」-「トップページ」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
portlet | (なし) | 「各種設定」-「マスター設定」-「ポートレット」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
rssreader | (なし) | 「各種設定」-「マスター設定」-「RSSリーダー」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
library | (なし) | ライブラリのサイドメニュー「設定(環境設定)」の表示するか否かを設定 ※「表示設定」ボタンも表示の切り替えを行う on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
menu_owner.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/menu_owner.dat |
内容 | 「オーナー権限」画面で特定のメニュー項目を非表示にすることができます。 |
menu_owner.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
group_setting | (なし) | 「オーナー権限」-「グループ管理」-「組織」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
project_setting | (なし) | 「オーナー権限」-「グループ管理」-「プロジェクト」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
title_setting | (なし) | 「オーナー権限」-「グループ管理」-「役職グループ」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
user_setting | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「所属ユーザ」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
facilities | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「施設・設備」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
notice | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「通達事項」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
portlet | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「ポートレット」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
homepage | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「ホームページ」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
sidelink | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「サイドリンク集」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
view_menu | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「表示メニュー」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
personal_portal | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「個人ポータル」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
group_portal | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「グループポータル」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
document | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「ドキュメント」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
link | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「リンク集」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
newest | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「統合クリッピング」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
group_info | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「グループ詳細情報」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
(なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「電子メール」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
|
schedule | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「スケジュール」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
rssreader | (なし) | 「オーナー権限」-「オーナー権限」-「RSSリーダー」メニュー(リンク)を表示するか否かを設定 on: メニュー(リンク)を表示する off: メニュー(リンク)を非表示にする |
ml.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/ml.dat |
内容 | メーリングリスト機能に関する設定情報が保持されます。 |
ml.datのパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
epsml | 1 | 0: メーリングリストを使用しない 1: メーリングリストを使用する |
epsml_ignore | 1 | 0: メンバーアドレスのチェックにおいて大文字・小文字の区別をする 1: メンバーアドレスのチェックにおいて大文字・小文字の区別をしない |
epsml_max_process | (未設定) | メーリングリスト配信プロセスの最大起動数を設定 (0 の場合は無制限、未設定の場合は最大 10 とみなされる) |
ml_member_alias.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/ml_member_alias.dat |
内容 | メールアドレスを複数持つユーザがメンバーのみに投稿を制限されたメーリングリストへ投稿する際、送信時のアドレスを切り替えることなく単一のアドレスとして、投稿が許可されるようエイリアス情報を指定できます。 |
mobile.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/mobile.dat |
内容 | モバイル機器の設定情報が保持されます。 |
multi.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/multi.dat |
内容 | 組織構造に着目した閲覧権限の制限に関する設定が保持されます。 ※運用途中の切り替えは未検証である為、運用途中に機能を切り替えることは推奨しません。 |
multi.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
view_rest_type | 0 | 0: 制限なし(従来通り) 1: 制限あり(操作ユーザのプライマリ/セカンダリ所属組織とそれらの配下の組織が閲覧可能) |
multi_admin.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/multi_admin.dat |
内容 | 制限つき管理権限ユーザに関する設定が保持されます。制限つき管理権限ユーザとは、ある組織に対し管理権限を付与されたユーザを指します。制限つき管理権限ユーザは、管理権限を持つ組織に所属するユーザや施設・設備の管理を行うことができます。 |
multi_admin.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
multi | on | on: 制限つき管理権限ユーザを設定可能にする off: 制限つき管理権限ユーザを利用しない |
mainte_rest | 1 | 制限つき管理権限ユーザによるメンテナンスモードへの移行を制限するか否かを設定 0: 制限しない(移行可) 1: 制限する(移行不可) |
notice.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/notice.dat |
内容 | 制限つき管理権限ユーザに関する設定が保持されます。制限つき管理権限ユーザとは、ある組織に対し管理権限を付与されたユーザを指します。制限つき管理権限ユーザは、管理権限を持つ組織に所属するユーザや施設・設備の管理を行うことができます。 |
notice.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
notice_readcsv_columns | (なし) | 既読データのCSV出力時、併せて出力するユーザ情報を指定する。 (is_memberテーブル上のカラムを英半角・カンマ区切りで指定) |
notice_formcsv_columns | (なし) | 回答データのCSV出力時、併せて出力するユーザ情報を指定する。 (is_memberテーブル上のカラムを英半角・カンマ区切りで指定) |
notice_list_button | on | 過去の通達を閲覧するための一覧ボタンの表示、非表示を設定する。 on : 一覧ボタンを表示する off : 一覧ボタンを非表示にする |
notice_type | off | 通達タイプ(通常タイプ/メッセージタイプ)項目を表示するか否かを設定 on : 表示する off : 表示しない |
notice_pict | off | 通達画像の添付項目を表示するか否かを設定 on : 表示する off : 表示しない |
notice_link | on | リンクURL 項目を表示するか否かを設定 on : 表示する off : 表示しない |
notice_generaltype_plevel | on | 緊急度項目を表示するか否かを設定 on : 表示する off : 表示しない |
notice_generaltype_usrslct | 1,2,3 | 対象ユーザのラジオボタンの選択肢を指定する。もしくは項目自体を選択不可にする。 1 : プライマリ所属ユーザのみ 2 : プライマリ所属ユーザおよびセカンダリ所属ユーザ 3 : 登録先組織とその下位組織に所属するユーザ全員 off : 選択不可とし"登録先組織とその下位組織に所属するユーザ全員"を対象ユーザとする |
notice_generaltype_usrslct_default | 1 | 対象ユーザのラジオボタンの初期値を指定 1 : プライマリ所属ユーザのみ 2 : プライマリ所属ユーザおよびセカンダリ所属ユーザ 3 : 登録先組織とその下位組織に所属するユーザ全員 |
notice_generaltype_secre | on | "対象ユーザの秘書にも表示する" チェックボックスを表示するか否かを設定 on : 表示する off : 表示しない |
notice_generaltype_style | popup, popup_read, show_target |
表示スタイルチェックボックスの選択肢を指定する。もしくは項目自体を非表示にする popup : ログイン時および情報更新時にポップアップウィンドウを表示する popup_read : 既読通達はポップアップウィンドウを表示しない show_target : 対象ユーザを表示する off : 項目自体をOFF にする |
notice_generaltype_form | form, form_edit, form_dup |
回答フォームの選択肢を指定する。もしくは項目自体を非表示にする form : 回答フォームを添付する form_edit : 登録データの編集を許可する form_dup : 複数データの登録を許可する off : 項目自体をOFF にする |
notice_msgtype_plevel | on | 緊急度項目を表示するか否かを設定 on : 表示する off : 表示しない |
notice_msgtype_usrslct | 1,2,3 | 対象ユーザのラジオボタンの選択肢を指定する。もしくは項目自体を選択不可にする 1 : プライマリ所属ユーザのみ 2 : プライマリ所属ユーザおよびセカンダリ所属ユーザ 3 : 登録先組織とその下位組織に所属するユーザ全員 off : 選択不可とし、”3”を対象ユーザとする |
notice_msgtype_usrslct_default | 1 | 対象ユーザのラジオボタンの初期値を指定 1 : プライマリ所属ユーザのみ 2 : プライマリ所属ユーザおよびセカンダリ所属ユーザ 3 : 登録先組織とその下位組織に所属するユーザ全員 |
notice_msgtype_secre | on | "対象ユーザの秘書にも表示する" チェックボックスを表示するか否かを設定 on : 表示する off : 表示しない |
notice_msgtype_style | popup, popup_read, show_target |
表示スタイルチェックボックスの選択肢を指定する。もしくは項目自体を非表示にする popup : ログイン時および情報更新時にポップアップウィンドウを表示する popup_read : 既読通達はポップアップウィンドウを表示しない show_target : 対象ユーザを表示する off : 項目自体をOFF にする |
notice_msgtype_form | form, form_edit, form_dup |
回答フォームの選択肢を指定する。もしくは項目自体を非表示にする form : 回答フォームを添付する form_edit : 登録データの編集を許可する form_dup : 複数データの登録を許可する off : 項目自体をOFF にする |
notice_msgtype_portal | off | 表示先ポータル設定項目を表示するか否かを設定 on : 表示する off : 表示しない |
notice_msgtype_ntcusr | off | 通知者設定項目を表示するか否かを設定 on : 表示する off : 表示しない |
notice_msgtype_regusr | off | 登録者項目を表示するか否かを設定 on : 表示する off : 表示しない |
notice_msgtype_editusr | off | 最終更新者項目を表示するか否かを設定 on : 表示する off : 表示しない |
notice_msgtype_pictpos | left | メッセージタイプポータル表示時の画像表示位置を設定 right : 右に表示する left : 左に表示する |
object.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/object.dat |
内容 | オブジェクトファイルの拡張子の表現を定義します。拡張子の定義にはPerlの正規表現を用います。ファイル共有などで行われるファイル形式の自動判別は、object.datの定義に基づいて行われます。 |
popup.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/popup.dat |
内容 | INSUITEが出力するポップアップ画面に関する設定が保持されます。 |
popup.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
usersel_extpopup_width | 680 | ユーザ・グループ選択ポップアップ画面(拡張選択)のウィンドウ幅を680~1000で設定。(単位:px) |
usersel_extpopup_height | 550 | ユーザ・グループ選択ポップアップ画面(拡張選択)のウィンドウの高さを550から700で設定。(単位:px) |
popy.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/popy.dat |
内容 | INSUITEのキャラクター「ポピー」に関する設定が保持されます。 |
popy.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
popy_option | on | 「12ヶ月ポピー」(ポピーを月ごとに切替えて表示する機能)を使用するか否かを指定する on : 使用する off : 使用しない |
popy_path | default | 選択するイメージファイルの相対パスを指定する(default|PATH) default : 固定イメージを使用 PATH : 選択するイメージファイルの相対パスをPATHとして記述 イメージファイルを追加する場合、以下のディレクトリに追加し、PATHには、popy12/からの相対パスを記述してください。 /home/DreamArts/data/image/{ja|en}/popy12 |
popy_style | 200908,パターン2 | イメージファイルの保存パスと表示名の設定値。 PATH,NAME[|PATH2,NAME2|…] PATH : イメージファイルが保存されている相対パスを記述 NAME : PATHに対応する表示名を記述 イメージファイルを追加する場合、以下のディレクトリに追加し、PATHには、popy12/からの相対パスを記述してください。 /home/DreamArts/data/image/{ja|en}/popy12 |
portlet_explain.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/default/portlet_explain.dat |
内容 | 各ポートレットの、「ポートレットの説明」の初期値を設定します。本ファイルにポートレットの説明を記載すると、「オーナー権限」画面よりポートレットを登録する際に表示する「拡張設定1(ヘッダ・フッタ)」パネル-「ポートレットの説明」欄に初期値として反映されます。 |
portlet_filter.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/default/portlet_explain.dat |
内容 | 各ポートレットの、「ポートレットの説明」の初期値を設定します。本ファイルにポートレットの説明を記載すると、「オーナー権限」画面よりポートレットを登録する際に表示する「拡張設定1(ヘッダ・フッタ)」パネル-「ポートレットの説明」欄に初期値として反映されます。 |
portlet_explain.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
frame | on | on: INSUITE の標準フレームを適用する off: INSUITE の標準フレームを適用しない |
close | off | on: 標準フレームを閉じた状態を初期値とする off: 標準フレームを開いた状態を初期値とする |
icon | null.gif | リンク行アイコンに使用するgifファイルを設定する |
url | on | on: 相対URLパスを絶対URLパスに変換する off: 相対URLパスを絶対URLパスに変換しない |
target | on | on: リンク先を新しいウィンドウで表示する off: リンク先を同じブラウザ上に表示する |
script | on | on: スクリプトを無視する off: スクリプトを反映する |
auth | off | on: リンクに BASIC 認証ID を埋め込む off: リンクにBASIC 認証IDを含めない |
replace | on | on: 予約語を置換して出力する off: 予約語を置換しない |
param | (なし) | フィルタ指示パラメータを指定する |
iframe | off | on: IFRAMEタグを無視する off: IFRAMEタグを無視しない |
portlet_end.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/default/portlet_end.dat |
内容 | 各ポートレットの、「コンテンツ・フッタHTML」の初期値を設定します。本ファイルにフッタとなるHTMLを記載すると、「オーナー権限」画面よりポートレットを登録する際に表示する「拡張設定2(フィルタ)|」パネル-「コンテンツ・フッタHTML」欄に初期値として反映されます。 |
portlet_footer.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/default/portlet_footer.dat |
内容 | 各ポートレットの「フッタHTML」の初期値を設定します。本ファイルにフッタとなるHTMLを記載すると「オーナー権限」画面よりポートレットを登録する際に表示する「拡張設定1(ヘッダ・フッタ)」パネル-「フッタHTML」欄に初期値として反映されます。 |
portlet_header.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/default/portlet_header.dat |
内容 | 各ポートレットの「ヘッダHTML」の初期値を設定します。本ファイルにヘッダとなるHTMLを記載すると「オーナー権限」画面よりポートレットを登録する際に表示する「拡張設定1(ヘッダ・フッタ)」パネル-「ヘッダHTML」欄に初期値として反映されます。 |
portlet_separator.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/default/portlet_separator.dat |
内容 | 各ポートレットの「コンテンツ・セパレータHTML」の初期値を設定します。本ファイルにフッタとなるHTMLを記載すると「オーナー権限」画面よりポートレットを登録する際に表示する「拡張設定2(フィルタ)」パネル-「コンテンツ・セパレータHTML」欄に初期値として反映されます。 |
portlet_start.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/default/portlet_start.dat |
内容 | 各ポートレットの「コンテンツ・ヘッダHTML」の初期値を設定します。本ファイルにフッタとなるHTMLを記載すると「オーナー権限」画面よりポートレットを登録する際に表示する「拡張設定2(フィルタ)」パネル-「コンテンツ・ヘッダHTML」欄に初期値として反映されます。 |
proxy.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/proxy.dat |
内容 | 仮想ブラウザからアクセスするサーバとPROXYサーバおよびポート番号を = または で区切って記述します。この定義ファイル内でマッチしないサーバに対しては、domain.dat内の(ssl_)proxy_serverおよび(ssl_)proxy_portの設定が適用されます。 ※特定のサーバに対してのPROXY設定を除外する場合は、PROXYサーバ欄に何も記述しない。 |
reception.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/reception.dat |
内容 | 来客管理機能に関する設定が保持される |
reception.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
admin_chart_menu | on | on: 受付担当者に予約一覧メニューを表示する off: 受付担当者に予約一覧メニューを表示しない |
admin_list_menu | on | on: 受付担当者に予約一覧メニューを表示する off: 受付担当者に予約一覧メニューを表示しない |
admin_config_menu | on | on: 受付担当者に表示設定メニューを表示する off: 受付担当者に表示設定メニューを表示しない |
admin_regist_fa | on | 受付担当者の来客情報の登録権限 on: 来客情報に登録された施設設備の予約情報も登録する off: 来客情報に登録された施設設備の予約情報は登録しない |
admin_regist_sc | off | 受付担当者の来客情報の登録権限 on: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報も登録する off: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報は登録しない |
admin_update_fa | on | 受付担当者の来客情報の更新権限 on: 来客情報に登録された施設設備の予約情報も更新する off: 来客情報に登録された施設設備の予約情報は更新しない |
admin_update_sc | off | 受付担当者の来客情報の更新権限 on: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報も更新する off: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報は更新しない |
admin_delete_fa | on | 受付担当者の来客情報の削除権限 on: 来客情報に登録された施設設備の予約情報も削除する off: 来客情報に登録された施設設備の予約情報は削除しない |
admin_delete_sc | off | 受付担当者の来客情報の削除権限 on: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報も削除する off: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報は削除しない |
user_chart_menu | on | on: 一般ユーザに予約一覧メニューを表示する off: 一般ユーザに予約一覧メニューを表示しない |
user_list_menu | on | on: 一般ユーザに来客一覧メニューを表示する off: 一般ユーザに来客一覧メニューを表示しない |
user_config_menu | on | on: 一般ユーザに表示設定メニューを表示する off: 一般ユーザに表示設定メニューを表示しない |
user_regist_fa | on | 一般ユーザの来客情報の登録権限 on: 来客情報に登録された施設設備の予約情報も登録する off: 来客情報に登録された施設設備の予約情報は登録しない |
user_regist_sc | on | 一般ユーザの来客情報の登録権限 on: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報も登録する off: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報は登録しない |
user_update_fa | on | 一般ユーザの来客情報の登録権限 on: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報も登録する off: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報は登録しない |
user_update_sc | on | 一般ユーザの来客情報の更新権限 on: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報も更新する off: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報は更新しない |
user_delete_fa | off | 一般ユーザの来客情報の削除権限 on: 来客情報に登録された施設設備の予約情報も削除する off: 来客情報に登録された施設設備の予約情報は削除しない |
user_delete_sc | on | 一般ユーザの来客情報の削除権限 on: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報も削除する off: 来客情報に登録された参加者のスケジュール情報は削除しない |
log_save | 3 | 操作ログの保存期間を月数で指定する。何も設定されていない場合および0が設定されている場合は、操作ログの収集は行われない。 |
multi_fa | off | off: 複数来客管理施設の予約を許可しない same: 同一事業所内の複数来客管理施設の予約を許可する multi: 異なる事業所内の複数来客管理施設の予約を許可する |
guest_name_kana | off | on: 来客情報の氏名の入力を全角カナに限定する off: 来客情報の氏名の入力を全角カナに限定しない |
guest_company_kana | off | on: 来客情報の会社名の入力を全角カナに限定する off: 来客情報の会社名の入力を全角カナに限定しない |
status_update_time | off | on: 来客一覧のステータス欄に更新時間を表示する off: 来客一覧のステータス欄に更新時間を表示しない |
search_item | 来客一覧画面に表示する検索項目を示す以下のキーをカンマ区切りで保持する。(インストール時の設定値はtime,status,recept) time: 来客時間 status: ステータス recept: 応対者名/部署 guest: 来客者名/会社 recept_name: 応対者名 recept_dept: 応対部署名 guest_name: 来客者名 guest_company: 来客会社名 receptを指定した場合は、recept_nameおよびrecept_deptを同時に指定することはできません。 guestを指定した場合は、guest_nameおよびguest_companyを同時に指定することはできません。 |
|
no_guest_multi_fa_check | off | on: 来客なしの場合でも、来客管理対象施設であれば、複数施設予約のチェックを実施する。 off: 来客あるの場合のみ、来客管理対象施設の複数施設予約のチェックを実施する。 |
no_guest_date_diff_check | off | on: 来客なしの場合でも、来客管理対象施設であれば、日付を跨った施設予約のチェックを実施する。 off: 来客あるの場合のみ、来客管理対象施設の日付を跨った施設予約のチェックを実施する。 |
search_condition_recept | off | on: 「応対部署名」と「応対者名」の検索条件をAND検索にする off: 「応対部署名」と「応対者名」の検索条件をOR検索にする |
search_condition_guest | off | on: 「来客会社名」と「来客者名」の検索条件をAND検索にする off: 「来客会社名」と「来客者名」の検索条件をOR検索にする |
renew_role.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/renew_role.dat |
内容 | 「組織の世代管理」-「世代の一覧」-切替日次が設定された未来世代(確定)の「データ移行設定」ボタンで表示される「組織変更に伴うデータ移行」の「初期値の設定」と「通知方法の設定」の設定が保持される |
renew_role.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
pre_days | 7 | 移行期間開始日を世代切替日の何日前からにするかの初期値の設定 |
post_days | 7 | 移行期間開始日を世代切替日の何日後までにするかの初期値の設定 |
notice_mail | off | 移行期間の開始日に通知メールを送信する/しないの設定 |
notice_window | on | 移行期間中にログイン時にデータ移行タスク通知ウインドウを表示する/しないの設定 |
root
ファイルパス | /var/spool/cron/root |
内容 | バッチ処理の実行タイミングを設定します。このファイルの設定に従ってcron.shが実行され、cron.shは同じディレクトリ内のmaintenance.pl を起動し、「毎時処理」を行います。 maintenance.plは、「毎時処理」の実行時間が「日次処理」、および「月次処理」の実行タイミングと重なった場合、それらの処理を追加実行します。 なお、インストール時に/var/spool/cron/root内に下記のcron.sh行が追加され、cron.shは毎時5分に実行されるよう自動設定されます。 |
/var/spool/cron/rootのcron.sh実行時間設定
5 * * * * /home/DreamArts/bin/cron.sh
ria.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/ria.dat |
内容 | リッチインターフェース 関連機能の利用に関する設定が保持されます。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
ria.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
ajax_nosupport_user_agent | MSIE 4 | Ajax 非対応ブラウザのUSER_AGENT を表す正規表現 例: ajax_nosupport_user_agent=MSIE 4 ※ブラウザにより起動メーラーを区別する場合に利用する。 |
ajax_user_search | on | 簡易検索機能によるユーザ・グループ検索機能のON/OFF設定 on: 簡易検索機能を有効にする off: 簡易検索機能を無効にする(検索部非表示) |
ajax_date_selector | on | 日時の直接入力機能のON/OFF設定 on: 日時の直接入力機能を有効にする off: 日時の直接入力機能を無効にする(スライダー部分を除く) |
ajax_time_slider | on | 時間のスライダー入力機能のON/OFF設定 on: 時間のスライダー入力機能を有効にする off: 時間のスライダー入力機能を無効にする(スライダー部非表示) |
inc_search_interval | 1 | 検索文字入力完了後から自動検索実行までの待機時間を設定 |
part_search4inc | on | 簡易検索機能によるユーザ・グループの検索方法を設定 on: 部分一致で検索を実行する off: 前方一致で検索を実行する |
richtext.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/richtext.dat |
内容 | リッチインターフェース 関連機能の利用に関する設定が保持されます。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
richtext.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値(v3.5.1まで) | 初期値(v3.5.2から) | 詳細 |
---|---|---|---|
style | off | off | on: 「スタイル」プルダウンを表示する off: 「スタイル」プルダウンを非表示にする |
fontsize_custom | off | off | フォントサイズのカスタム設定を有効にするか否か on: 有効にする off: 無効にする |
fontsize_mapping_[N] | - | - | fontsize_custom=on の場合に内部的にマッピングされるフォントサイズを指定 ※手動での変更は不可。 |
fontsize_text_[N] | (N:1~5に対する値:) 最小%(richtext) 小 (標準)%(richtext) 中%(richtext) 大%(richtext) 最大%(richtext) |
(N:1~5に対する値:) 最小%(richtext) 小 (標準)%(richtext) 中%(richtext) 大%(richtext) 最大%(richtext) |
fontsize_custom=on の場合にリッチテキストフォームのサイズ一覧プルダウンに表示される項目名を指定 |
fontsize_value_[N] | (N:1~5に対する値:) 8pt 10pt 12pt 16pt 20pt |
(N:1~5に対する値:) 8pt 10pt 12pt 16pt 20pt |
fontsize_custom=on の場合にリッチテキストフォームのサイズ変更で使用されるフォントサイズを指定 |
editor | fckeditor | ckeditor | リッチテキストエディターの指定 crossbrowser:リッチテキストエディターにV2.3.3 より前のバージョンで利用されていた旧エディタを使用する fckeditor:リッチテキストエディターにV2.3.3 以降で利用可能となった新エディタを使用する ckeditor: リッチテキストエディターにV3.4.6 以降で利用可能となった新エディタを使用する ※crossbrowser/fckeditor/ckeditor以外の文字列が入力された場合、 fckeditorを使用する ※一度fckeditorにしたものを、再度crossbrowserへ変更することは推奨されない。同様に一度ckeditorにした後に、再度fckeditorやcrossbrowserへ変更することは推奨されない。 ※crossbrowserのサポートはVer.3.4.6をもって終了となりました。 |
ckeDefaultSize | 10pt | 10pt | editorパラメータでckeditorを指定している場合のフォントサイズの初期値を指定 下記のいずれかを指定可能: 8pt / 10pt / 12p / 14pt / 18pt / 24pt / 32pt |
ckeDefaultFont | MS Mincho | MS Mincho | editorパラメータでckeditorを指定している場合のフォントスタイルの初期値を指定 下記のいずれかを指定可能: MS Gothic/MS Mincho/MS PGothic/ MS PMincho/Verdana/Arial/Courier New/ Times New Roman |
rss_reader.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/rss_reader.dat |
内容 | RSSリーダーに関する設定が保持されます。 |
rss_reader.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
user_can_add_feed | 1 | 一般ユーザのRSSフィード登録権限を制限 1 (またはon) : 一般ユーザがRSSフィードを登録できる 0 (またはoff) : 一般ユーザはRSSフィードを登録できない |
max_items_per_feed | 0 | RSSフィードの最大保持件数を設定。フィード取得時にこの件数を超えると更新日時が古いデータが削除される 1-1000 : 設定した件数を保持し、超える場合は更新日時が古いデータが削除される 0 (またはoff) : 最大保持件数を設定せずRSSサーバの動作に依存させる |
cache_server_host | 管理サーバ | RSSフィード情報のキャッシュサーバのホスト名を指定する ※ 記述なしの場合は、初期値を適用します。 |
cache_server_port | 31385 | RSSフィード情報のキャッシュサーバのポート番号を指定する ※ 記述なしの場合は、初期値を適用します。 |
inherit_top | 0 | 組織トップに登録されたRSSフィードを強制表示させるか否かの設定 1 (またはon): 組織トップに登録されたRSSフィードを全てのユーザの フィード一覧に強制表示させる 0(またはoff): 組織トップに登録されたRSSフィードを強制表示させない |
rssreader_reserve.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/rssreader_reserve.dat |
内容 | RSSリーダーの予約語の有効、無効の設定が保持されます。初期値では、全ての予約語が有効になっています。予約語の値については、「RSSリーダーの予約語と置換後の値」画面をご参照ください。 |
saml_exclude_env.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/saml_exclude_env.dat |
内容 | SAML認証とINSUITE認証を併用する場合に、INSUITE認証を利用する条件を記載する |
例えばクライアントのIPアドレスや、クライアントが特定のProxyサーバ経由でINSUITEへアクセスするような場合はクライアントブラウザの環境情報を元に条件に合致したユーザはINSUITE認証を行う。といった制御が可能です。
このような制御を行う場合は、設定ファイル/home/DreamArts/data/custom/saml_exclude_env.dat
にて、SAML認証除外設定を行います。
SAML認証を利用しないユーザのクライアント環境情報を記述してください。
例) プロキシ経由時の接続元IPアドレス(HTTP_X_FORWARDED_FOR)とブラウザ種類(HTTP_USER_AGENT)の両方が設定値に合致した場合はINSUITE認証を行います。
/home/DreamArts/data/custom/saml_exclude_env.dat
HTTP_X_FORWARDED_FOR=123.177.*
HTTP_USER_AGENT=*Chrome*
※ SAML認証を利用する場合は、/home/DreamArts/data/system/saml_sso_conf.dat
でsaml_sso = on
に設定してください。
※ INSUITEのログインセッションが発生した場合や、ライブラリなどの通知URLでINSUITEへアクセスした場合は”SAML認証除外設定"に該当する場合でもSAML認証を行います。INSUITE認証を行うためには一旦INSUITEのログイン画面からログインを行ってください。
saml_sso_conf.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/saml_sso_conf.dat |
内容 | SAML認証に関する設定を行います。 |
saml_sso_conf.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
saml_sso | off | SAML認証を利用するか否かを指定 on : 利用する off : 利用しない(デフォルト) |
redirect_url | PC版認証用のIdPのURL ※クライアントブラウザからアクセスできるURLが必要です。 |
|
redirect_url_sp | SP版認証用のIdPのURL (未設定時はredirect_urlの値を使用します) ※クライアントブラウザからアクセスできるURLが必要です。 |
|
entity_id | PC版認証用のService ProviderのユニークID | |
entity_id_sp | SP版認証用のService ProviderのユニークID(未設定時はentity_idの値を使用します) | |
debug_log | on | デバッグログ出力機能を利用するか否かを指定 on : 利用する(デフォルト) off : 利用しない |
saml_tag_prefix | SAML Responseに含まれるXMLにて、名前空間URIのprefixがある場合はこの値を指定します。 (例 <samlPrefix:Assertion> の場合は "samlPrefix" を指定します。) デフォルトが空。Azure ADとADFS、設定省略可 |
|
certificate_path | 電子署名検証時の証明書のパス。未設定時は SAML Responseから証明書を参照します。 省略場合、Idpサーバ返答レスポンスの証明書内容で認証します。 |
|
attribute_name | ログインユーザを特定するためのSAML Response側の属性。<Attribute> の内容のみ指定することができます。未設定の場合、 <Subject> の<NameID> を参照します。 |
|
insuite_column | ログインユーザを特定するためのINSUITE側の属性。 user_id : ユーザID mid : MID ext_mid : 外部キー email : 電子メール emp_id : 社員番号 pmail1 : その他メールアドレス1 pmail2 : その他メールアドレス2 keitai : 携帯番号 keitai_mail : 携帯メールアドレス tel1 : 電話番号1 tel2 : 電話番号2 tel3 : 内線番号 fax1 : FAX番号1 fax2 : FAX番号2 email,emp_id,pmail1,pmail2,keitai,keitai_mail,tel1,tel2,tel3,fax1,fax2 はINSUITE®では一意であることを保証していません。これらをinsuite_columnとして設定する場合は必ず一意な値のみが登録されるように運用いただく必要があります。 |
※設定変更後は、httpdサービスの再起動が必要です。
設定例
=========================================
saml_sso=on
redirect_url=https://adfs.m.diol.jp/adfs/ls/IdpInitiatedSignOn.aspx
redirect_url_sp=https://adfs.m.diol.jp/adfs/ls/IdpInitiatedSignOn.aspx
entity_id=insuite40
entity_id_sp=insuite60
debug_log=on
saml_tag_prefix=
certificate_path=/home/DreamArts/data/custom/certificate.cer
attribute_name=NameID
insuite_column=user_id
=========================================
sc_check.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/sc_check.dat |
内容 | 1. 設備予約の登録・更新時に目的、タイトルを必須入力項目とすることができます。 通常、施設・設備予約の登録・更新時に目的やタイトルデータの入力は任意ですが、これらの入力を必須にすることができます。 2. 予約時間を超過した施設・設備予約データの更新を制限することができます。 通常、予約終了時間を経過した過去の施設・設備予約データでも更新・削除ができますが、これらのデータを閲覧のみ許可することができます。 3. スケジュール、施設・設備予約の繰り返し登録の最大月数を変更することができます。 |
sc_check.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
fa_purpose | 0 | 0: 目的の入力チェックをしない 1: 目的の入力チェックをする |
fa_title | 0 | 0: タイトルの入力チェックをしない 1: タイトルの入力チェックをする |
fa_past | 0 | 0: 時間超過チェックをしない 1: 時間超過チェックをする |
repeat_max | 6 | スケジュール、施設・設備予約の繰り返し期間の設定オプション。 繰り返し登録の最大月数を最大36ヶ月までに変更可能 |
≪メ モ≫ 時間超過チェックを行った場合
・予約開始時間を経過した過去の施設・設備予約データの削除はできなくなります。
また、予約終了時間を経過した過去の施設・設備予約データの更新・削除はできなくなります。
・グループオーナーに削除権限がある場合、グループに所属する施設・設備の予約データに関しては、
オーナーは過去の施設・設備予約データの削除を行うことができます。
・グループオーナーに登録権限がある場合、グループに所属する施設・設備の予約データに関しては、
オーナーは過去の自分自身が登録した施設・設備予約データの更新・削除を行うことができます。
・全社共有の施設・設備にはグループオーナーが設定されていないので、
過去の施設・設備予約データは閲覧しかできません。
・開始時間が過ぎていて、終了時間になっていない予約データに関しては、
対象施設・設備、日時、繰り返し登録の変更ができません。
・登録当日の終日スケジュールを登録することはできません。
・施設・設備予約が設定されているスケジュールデータは、同様に制限されます。
sc_color.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/sc_color.dat |
内容 | スケジュールの予定・目的の配色パレットを設定できる。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
sc_mode.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/sc_mode.dat |
内容 | スケジュールに関する機能の有効・無効についての設定が保持されます。 「『あなたを秘書に指定しているユーザ』の登録初期値を秘書が利用できるようにする機能」についての設定、および目盛り固定表示時の「予定」の一部表示についての設定などが可能です。 |
sc_mode.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
boss_init_value | 0 | 『あなたを秘書に指定しているユーザ』の登録初期値を秘書が利用できるようにするか否かを設定 0 : 利用可能としない 1 : 利用可能とする |
fixed_scale_view | 1 | 目盛り固定表示が可能な画面で、固定表示に「予定」の一部を表示するか否かを設定 0 : 表示しない 1 : 表示する |
other_notice_mail | (なし) | 『その他参加者』に確認メールを送信できるようにするか否かを設定 0 : 送信不可(デフォルト) 1 : 送信可能 |
fa_sel_rest | 1 | スケジュール登録画面から表示される施設・設備選択画面で、日時による絞込みを可能にするか否かを設定 0 : 絞込みを可能にしない 1 : 絞込みを可能にする |
fa_sel_rest_default | 1 | fa_sel_rest=1(日時による絞込みが可能)である場合の、施設・設備選択画面の「日時」欄のラジオボタンの初期状態を設定 0 : 「指定しない」を選択 1 : 「指定する」を選択 |
no_fa_delete_confirm | 1 | 施設・設備が予約されているスケジュールを削除する場合に、施設を必ず削除するか否かを設定 0 : 削除しない(同時に削除するかどうかの確認画面を表示する) 1 : 削除する(同時に削除するかどうかの確認画面を表示しない) |
fa_disp_tel3 | (なし) | 施設・設備予約の参照/登録画面のユーザ名右横に内線番号を表示するか否かを設定 0 : 表示しない(デフォルト) 1 : 表示する |
list_print_mode | 1 | 施設・設備予約の一覧表示形式を印刷する場合に出力方法を設定 0 : 表示行の高さは常に一定 1 : 表示対象が3件未満の場合に表示行の高さを調整する ※上記の設定は、スケジュールの一覧表示の印刷においても同様の反映がされますのでご注意下さい。 |
all_editable | 0 | 登録されたスケジュールデータは、登録ユーザ(または代理登録ユーザ)のみによって編集することが可能ですが、閲覧可能なスケジュールがすべて編集可能になる特殊なオプションです。設定を有効にすると、スケジュールの各一覧から閲覧することができるスケジュールは、全て編集可能となります。 ※ 予約権限のない施設・設備の予約を含むスケジュールデータは編集できません。 ※ 施設・設備予約を含むスケジュールの場合、同じスケジュールデータであっても、施設・設備予約の一覧から表示した場合は編集できません。 ※ 編集権限のチェックを無効にする特殊なオプションであるため、通常は、all_editable=0 のまま(機能 OFF のまま)でのご利用を推奨します。 0 : 通常の編集権限のチェックを行う 1 : 全てのスケジュールを編集可能とする |
pdf_print | スケジュールおよび施設予約の単施設の1日印刷でPDF化機能を利用するかどうかの設定 1:PDF機能を使用する 0:PDF機能を使用しない |
sc_size.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/sc_size.dat |
内容 | スケジュールの登録画面、編集画面の画面サイズを指定します。 |
sc_size.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
regist_pop_w | 600 | 登録画面の横幅(ピクセル指定) |
regist_pop_h | 630 | 登録画面の高さ(ピクセル指定) |
view_pop_w | 600 | 詳細画面の横幅(ピクセル指定) |
view_pop_h | 600 | 詳細画面の高さ(ピクセル指定) |
sc_spare.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/sc_spare.dat |
内容 | スケジュール空き時間検索画面に関する設定が保持されます。 |
sc_spare.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
fa_new_regist | 1 | 「検索施設・設備」のみを設定して行った空き時間検索結果から該当時間を選択後に起動されるポップアップウィンドウを「施設・設備予約」にするか「スケジュール」にするかを設定。 (※「検索ユーザ・グループ」を設定した場合は、必ず「スケジュール」がポップアップされます。) 0 : 「スケジュール」ウィンドウをポップアップする スケジュールポップアップを表示し「施設・設備予約」欄に 検索施設・設備を設定する。 1 : 「施設・予約」ウィンドウをポップアップする 施設・設備予約ポップアップを表示し「対象施設・設備」欄に 検索施設・設備を設定する。 |
fa_or_table | 1 | 施設・設備を指定し「一つ以上使用可能な時間を検索」を選択して検索を実行した場合の結果を、表(テーブル)を用い視覚的に表示するか否かを設定。 0 : 表示しない 1 : 表示する |
search_days | 7 | 空き時間検索の「検索対象期間」を最大30日間まで選択可能にするための設定です。 30 までの整数の指定が可能です。30 を超えて指定すると30とみなして動作します。 設定例 : search_days=30 |
sc_time.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/sc_time.dat |
内容 | スケジュール、施設・設備予約の入力時間の時間間隔設定が保持されます。 スケジュール、施設・設備予約の開始と終了の最小登録時間を設定できます。 スケジュール、施設・設備予約の開始と終了の初期値を設定できます。 |
sc_time.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
interval | 5 | 入力可能な時間間隔設定 1 : 1分単位(※) 5 : 5分単位 10 : 10分単位 15 : 15分単位 20 : 20分単位 30 : 30分単位 |
time_unit | 5 | 開始と終了の最小登録時間(幅)を設定。開始から終了までの時間が指定した時間を以上である場合に登録できる。 ※5分~60分以内で設定。 |
period | 60 | 開始~終了までの時間(分)の初期値 (初期値0分、最大値1440分) ※intervalの倍数で指定 ※整数の倍数ではない場合、初期終了日時と開始日時が同じになる ※1440分を超える場合、初期終了日時と開始日時が同じになる ※注意 : スケジュールを1分単位で指定したい場合、interval=1 time_unit=5 という設定をすることで、1分単位で登録することができます(ただし開始と終了の時間が5分以上の場合)。しかし、Ver.3.1.6時点でこの動作を利用できるのは以下の条件を満たした場合のみです。 リッチインターフェース関連の設定(/home/DreamArts/data/custom/ria.dat)でスライダーと日時直接入力の両方がOFFの場合 ajax_time_slider=off 時間のスライダー入力機能のON/OFF設定 ajax_date_selector=off 日時の直接入力機能のON/OFF設定 |
※注意 : スケジュールを1分単位で指定したい場合、interval=1 time_unit=5 という設定をすることで、1分単位で登録することができます(ただし開始と終了の時間が5分以上の場合)。しかし、Ver.3.1.6時点でこの動作を利用できるのは以下の条件を満たした場合のみです。
リッチインターフェース関連の設定(/home/DreamArts/data/custom/ria.dat)でスライダーと日時直接入力の両方がOFFの場合
ajax_time_slider=off 時間のスライダー入力機能のON/OFF設定
ajax_date_selector=off 日時の直接入力機能のON/OFF設定
schedule.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/schedule.dat |
内容 | スケジュールの予定欄、タイトル欄の表示文字数を設定することができます。設定値は半角の文字数となっています。 |
schedule.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値(v3.5.1まで) | 初期値(v3.5.2から) | 詳細 |
---|---|---|---|
plan | 10 | 10 | 予定欄の表示文字数を設定する。 (最大半角20文字まで) |
title | 20 | 20 | タイトル欄の表示文字数を設定する。 (最大半角40文字まで) |
tip_fa_num | 0 | 0 | スケジュールチップの中で表示される予約施設・設備の最大表示数を設定する。 0または未設定時 : 予約施設・設備を全表示する 正の整数 : 予約施設・設備の最大表示数 |
fa_name | 20 | 20 | 施設・設備名を「一部表示する」に設定した場合の一行に表示される長さを設定 ※チップ中では全部表示される(連続英数は改行なし、漢字を含む場合、改行して表示される) |
search_view | 1 | 1 | スケジュール環境設定画面で検索範囲プルダウンの表示/非表示を設定 0 : 検索範囲プルダウンを表示しない 1 : 検索範囲プルダウンを表示する |
search_mode | all | all | スケジュール環境設定画面で検索範囲プルダウン非表示の時のユーザ・グループ検索範囲を設定 all : 全組織 only : 選択された組織 |
force_chart_plan | なし | なし | チャートタイプのスケジュールの「予定」の長さを半角の場合の文字数で指定。 |
force_chart_title | なし | なし | チャートタイプのスケジュールの「タイトル」の長さを半角の場合の文字数で指定。 |
chart_tz | user | user | チャート・イベントの表示方法(タイムゾーン変換)を指定。 on : 閲覧ユーザのタイムゾーンに変換して表示 off : 登録時のタイムゾーンで表示 user : ユーザ設定を可能とする |
day_style | user | user | 1日表示の表示スタイル modern : モダンスタイル classic : クラシックスタイル user : ユーザ設定を可能とする |
week_style | user | user | 週間表示の表示スタイル modern : モダンスタイル classic : クラシックスタイル user : ユーザ設定を可能とする |
month_style | user | user | 月間表示の表示スタイル modern : モダンスタイル classic : クラシックスタイル user : ユーザ設定を可能とする |
edit_f | 0 | 0 | スケジュールの編集権限の設定 0 : 自分が登録したスケジュールのみ編集を許可する 1 : スケジュール登録時に対象ユーザに編集を許可するかどうかを指定する すべてのユーザにスケジュールの編集を許可したい場合にはsc_mode.datで設定します。 |
comment | 0 | 1 | コメント機能を使用するかどうかの設定 0 : コメント機能を使用しない 1 : コメント機能を使用する |
meeting_call | 0 | 1 | 会議招集機能を使用するかどうかの設定 0 : 会議招集機能を使用しない 1 : 会議招集機能を使用する |
recept | 0 | 1 | 来客管理機能を使用するかどうかの設定 0 : 来客管理機能を使用しない 1 : 来客管理機能を使用する |
screen.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/screen.dat |
内容 | スケジュールの予定欄、タイトル欄の表示文字数を設定することができます。設定値は半角の文字数となっています。 |
screen.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
wait_screen | off | 画面表示時にウェイト画面を表示するか否かを設定 (Internet Explorer 6 のみ有効) on : ウェイト画面を表示する off : ウェイト画面を表示しない |
security.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/security.dat |
内容 | セキュリティに関する設定が保持されます。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
security.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値(v3.5.1まで) | 初期値(v3.5.2から) | 詳細 |
---|---|---|---|
csrf | off | on | トークンチェックの有効/無効を設定 on : トークンチェックを行う off : トークンチェックを行わない |
csrf_except | なし | なし | トークンチェックから除外する CGI ファイルを設定 csrf=on の時でもトークンチェックの対象外とする CGI ファイルをカンマ区切りで記述。 記述例:csrf_except=/cgi-bin/workflow.cgi,/mo-cgi-bin/im_link.cgi |
check_query | on | on | CGI の引数チェックの設定です。引数定義のための設定ファイルにない種類の値が CGI 引数の値として渡された場合、画面には「入力値が正しくありません。」というエラーメッセージが表示され、CGI 処理が実行されません。 on : CGI 引数チェックを行う off : CGI 引数チェックを行わない ※ このパラメータは変更せずにご利用ください。 ※ 画面表示にかかる時間がこの機能の有効化により極端に増加することはありません。 ※ チェック対象の引数は、CGI に渡される全て種類の引数であり、POST メソッドによる送信分も含みます。 ※ 引数定義のための設定ファイルは /home/DreamArts/data/custom/variable_list.datです。 |
strict_check_query | on | on | CGI の引数チェックの設定です。引数定義のための設定ファイルにない名称の引数が渡された場合、画面には「入力値が正しくありません。」というエラーメッセージが表示され、CGI 処理が実行されません。 on : 厳しいCGI 引数チェックを行う off : 厳しいCGI 引数チェックを行わない ※ このパラメータは変更せずにご利用ください。 ※ 画面表示にかかる時間がこの機能の有効化により極端に増加することはありません。 ※ VODオプションをご利用の場合は、管理ユーザモードが利用できなくなる問題があるため本設定をoffに変更していただく必要があります。 ※ アドオンなどの追加機能が導入されている環境においては、その追加機能において使用される引数群が引数定義のための設定ファイルには定義されないために、追加機能が実行される時点でエラーになってしまう場合があります。 そのため、アドオンを利用されている環境においては、本バージョンへのアップグレード後、本設定を一旦 off に変更していただく必要があります。詳細は『セキュリティガイド』を参照してください。 ※ 引数定義のための設定ファイルは /home/DreamArts/data/custom/variable_list.datです。 |
session_expire.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/session_expire.dat |
内容 | セッションの有効期間の設定が保持されます。 |
session_expire.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値(v3.5.1まで) | 初期値(v3.5.2から) | 詳細 |
---|---|---|---|
hour | 24 | 24 | ログインしてからのセッション有効期限を時間単位(整数)で設定する。 ログイン後、設定された時間が経過すると、次の定時処理時にセッションを無効にする。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
expire | 24h | 24h | ユーザ最終アクセスからの有効期間を設定する。 ユーザが一定時間操作をしていなかった場合にセッションを無効にする。 整数と”h”、または、整数と”m”の組み合わせで指定します。 設定例: 24h : 24時間 180m : 180分 0 : 有効期間設定機能の停止 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 ※hourの値と同じ場合はhourが優先されます。どちらも24で設定していた場合、前回ログインから24時間経過すると、その間操作していても、セッションが無効になります。 |
last_access_mode | db | db | ユーザ最終アクセス情報の記録方法を設定する。 db : 最終アクセスをデータベースに記録する file : 最終アクセスをファイルに記録する ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
join_data_tables | 100 | 100 | IS_JOIN_DATA の現在のテーブル数と同じ値を指定する。( 0 – 100 ) ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
session_tables | 100 | 100 | IS_SESSION_N テーブルの分割数。[変更不可] 正の整数を指定。初期値は 10。 (移行スクリプト実行時に 100 に変更される。) |
last_access_ignoretime | 0 | 20 | last_access の最小更新間隔(秒)の設定 0の場合には常に更新する ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
no_lang_cashe (スペルミスなので将来修正される可能性あり) |
0 | 0 | セッション内で言語設定をキャッシュしない設定 1:キャッシュしない ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
smart_sync.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/smart_sync.dat |
内容 | SmartSyncに関係する設定が保持されます。 |
smart_sync.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
caldav | off | onを指定するとINSUITE®とのCalDAV連携が有効になります。 ※SmartSyncオプションが利用可能になりますが、別途契約が必要になります。契約なしでご利用の環境についてはサポート対象外となります。汎用アドオン版をすでにご購入いただいているお客様はサポート対象です。 |
caldav_readonly | off | onを指定するとINSUITE®からiPhone/iPadに対する一方向でのみデータが連携されます。この場合、クライアント側からスケジュールの登録、更新、削除はできません。 |
permit_user | なし | SmartSyncアドオンの使用を許可するユーザを限定する場合は、許可するユーザのmidをカンマ区切りで指定します。何も設定していない場合は、すべてのINSUITE®ユーザにSmartSyncアドオンの使用が許可されます。 |
login_failed_log | off | onを指定すると、ログインのエラーログが /logs/smartsync/login_failed.YYYYMMDDに取得されます。 |
update_failed_log | off | onを指定すると、データ更新のエラーログが /logs/smartsync/update_failed.YYYYMMDDに取得されます。 |
password | off | onを指定すると、INSUITEのパスワードとは別にSmartSync独自のパスワードを使用してユーザ認証が行われます。 |
mobile_password | off | onを指定すると、INSUITEのモバイルパスワードを使用してユーザ認証が行われます。ただし、password=onが設定されている場合は、passwordパラメータが優先されますので、mobile_passwordパラメータは無効となります。 |
dav_permit_ip | なし | CalDAV/CardDAVリクエストを許可するIPアドレスをPerlの正規表現で指定します。 例: dav_permit_ip=(10.1.9.*|10.1.129.170) |
sso_permit_ip | なし | CalDAV/CardDAV以外のリクエストを許可するSSOサーバのIPアドレス範囲をPerlの正規表現で指定します。 例: sso_permit_ip=(10.1.129.3|10.1.129.4) |
smtp.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/smtp.dat |
内容 | 1. SMTPサーバ接続のタイムアウト時間の設定が保持されます。 2. SMTP接続時のHELOホスト名を設定します。 3. メール送信宛先の分割数の設定が保持されます。 4. 宛先指定時のエラーによる処理継続、中断の設定が保持されます。 |
smtp.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
timeout | 60 | SMTPサーバ接続タイムアウト時間(秒)を設定する。 |
helohost | SMTP接続時のHELOホスト名を設定する。 【例】 helohost.dreamarts.co.jp ※未設定時はホスト名として、session_domainを使用 |
|
count_bulk_send_address | 0 | メール送信の宛先をN件ごとに分割する (N = 分割数) |
skip_bad | 0 | 宛先指定でエラーになったとき、処理を中断するか継続するかを設定する。 0: エラーの場合、処理を中断 1: エラーになっても処理を継続 |
auth_user | SMTP認証ID | |
auth_pass | SMTP認証パスワード | |
use_alias | on | グループへメール送信する時、メールエイリアスを使用するか否かを設定する。 on : メールエイリアスを使用する off : メールエイリアスを使用しない ※この設定がon(メールエイリアスを使用する)である状態では、グループメールや通知メールの送信時に宛先件数が大量である場合に外部SMTPサーバの制限(リソースまたはセキュリティに関連する制限)に抵触してしまう場合があります。 このような場合には off(メールエイリアスを使用しない)を設定してください。 ※SMTP-AUTHを有効としている場合は、この設定値によらず常にメールエイリアスは使用されません。 ※メーリングリストへ送信時は、この設定値によらず常にメールエイリアスが使用されます。 |
smartphone.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/smartphone.dat |
内容 | スマートフォン画面の機能全体にかかわる設定が保持されます。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
smartphone.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値(v3.5.1まで) | 初期値(v3.5.2から) | 詳細 |
---|---|---|---|
download_allow_ext | スマートフォン版INSUITEにてダウンロード(閲覧)可能なファイルの拡張子を指定します。拡張子については” , “区切りで指定して下さい。 | ||
download_deny_ext | スマートフォン版INSUITEにてダウンロード(閲覧)不可なファイルの拡張子を指定します。拡張子については、” , “区切りで指定して下さい。 | ||
download_allow_ip | スマートフォン版INSUITEにてダウンロード(閲覧)可能なクライアント側のIPアドレスを指定します。IPアドレスについては、” , “区切りで指定して下さい。サブネットマスクは指定することは出来ません。 | ||
download_deny_ip | スマートフォン版INSUITEにてダウンロード(閲覧)不可なクライアント側のIPアドレスを指定します。IPアドレスについては、” , “区切りで指定して下さい。サブネットマスクは指定することは出来ません。 | ||
download_max_size | 5000(5Mbyte) | 5000(5Mbyte) | スマートフォン版INSUITEにてダウンロード(閲覧)可能なファイルサイズの上限をKB単位で指定します。 |
login_like_mobile | off | off | スマートフォンでログイン時にモバイル用パスワードを使うか否かを設定する on : 全ユーザモバイル用パスワードを利用します。 off : 全ユーザ通常のパスワードを利用します user : ユーザ毎に選択可能になります。 |
mail_lookahead | on | on | メール先読み機能を実行するか否かを設定する on : メール先読み機能を利用する off : メール先読み機能を利用しない |
timeout | 30 | 30 | スマートフォン版INSUITEにてAjaxリクエストのタイムアウト値を変更する機能を指定 ※未設定の場合は30秒として動作します。 ※設定値は秒数を指定します。 【例】 timeout=30 |
ns_category_show_depth | 0 | 0 | スマートフォン版INSUITEにて連絡通知環境設定の「カテゴリ選択」に表示されるカテゴリの階層レベルを設定します。 0 : 選択した最下位カテゴリ 1 : 選択した下位カテゴリが含まれる最上位カテゴリ 2 : 選択した最下位カテゴリが含まれる第2階層カテゴリ |
sp_send_mail | off | off | 通知メールにスマートフォン用URLをつける設定 on : 通知メールにスマートフォン用URLをつける off : 通知メールにスマートフォン用URLをつけない |
library_total_count | off | off | ライブラリの一覧画面に総件数カウントの設定 on : 総件数をカウントし、一覧に表示する off : 総件数をカウントしない |
sp_mail_sync | off | off | スマートフォン版INSUITEにてログイン直後のポータル画面およびメール一覧画面のリロード時にメールサーバへアクセスして最新の状態を画面に反映させるか否かの設定 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 on : 反映させる off : 反映しない |
read_orgmail | off | on | スマートフォン版INSUITEにて組織メール閲覧機能を使用するかどうか設定 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 on : 使用する off : 使用しない |
style.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/style.dat |
内容 | フォントスタイルなどに関わる設定が保持されます。 |
text_filter.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/text_filter.dat |
内容 | テキスト抽出コマンドの設定が保持されます。 ※設定反映にはhttpdの再起動が必要です。 |
text_filter.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
doccat_path | /usr/local/bin/doccat | テキスト抽出コマンドのパスを指定 |
doccat_option_utf | -a 30 –o 8 | 処理をUTF-8で行う際のコマンドオプションを指定 |
doccat_option_euc | -a 30 –o e | 処理をEUC-JPで行う際のコマンドオプションを指定 |
doccat_except_ext | テキスト抽出の対象としないファイルの拡張子を | 区切りで指定 【例】xdw|pdf |
|
namazu_xls_force_newline | on | 抽出テキストの強制折り返しを行うか否かを指定 on : 行う off : 行わない ※Ver.2.4.0以降のバージョンにおいて、Excelデータ1シート分の内容が全て1行のテキストとして抽出されてしまい、1シートに含まれる情報が多い場合に定時処理が異常終了する場合がある問題を回避するための設定です。通常はonのままでご利用ください。 |
luxor_compress_format | zip | 検索対象とする圧縮ファイル形式を指定 例: luxor_compress_format=zip|lha zip : 圧縮ファイルの形式をzipにする lha : 圧縮ファイルの形式をlhaにする ※両方指定する場合は「|」で連結 |
luxor_compress_maxcount | 100 | 圧縮ファイル内のファイル数の上限を指定 ※「0」 を設定した場合は、制限なしとなります。 |
luxor_compress_maxsize | 50 | 圧縮ファイルのサイズの上限を指定 ※単位は MB (固定) です。 ※「0」 を設定した場合は、制限なしとなります。 |
luxor_compress_nested | 3 | 圧縮ファイルの階層数(入れ子の階層数)を指定 ※階層数を制限無しにする場合は [0] を設定します。 【例】以下の例では階層数は 3 とカウントされます。 Aファイル(圧縮ファイル) |_Bファイル(圧縮ファイル) | |_Dファイル(圧縮ファイル) | |_Cファイル(圧縮ファイルではない) |
timezone.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/timezone.dat |
内容 | サーバのタイムゾーンの設定が保持されます。 |
timezone.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
timezone | +0900 | サーバのタイムゾーンを設定する。 |
top_menu.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/top_menu.dat |
内容 | メインメニューのカスタマイズ定義ファイル。 トップページにカスタマイズしたメニューを表示できます。 |
top_menu.dat のパラメータ
パラメータ名 | 詳細 |
---|---|
title | メニュー名 |
link_url | リンク先URL |
link_target | リンク先設定 |
image_url | メニューの画像設定 |
image_height | メニューの画像サイズ設定(高さ) ※メニューに使用するイメージは高さを21ピクセルにすると既存のメニューにマッチします。 |
image_width | メニューの画像サイズ設定(幅) |
≪メ モ≫
・先頭行には、コロンで終了する文字列(Sample: など)を挿入してください。
・link_url および image_url で指定した URL 内で以下の予約語が置換されます。
__insuite_session_key__ セッションID
__insuite_session_user__ ユーザ識別番号
__insuite_session_user_id__ ユーザID
__insuite_session_user_lang__ 言語コード
__insuite_session_primary__ プライマリグループ識別番号
__insuite_app_session_url__ アプリケーションサーバのURL
ug_info.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/ug_info.dat |
内容 | 「よく選択するユーザ・グループ」に関する設定が保持されます。 |
ug_info.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
ug_regist_max | 20 | PCでユーザ・グループを複数選択し登録する際の最大登録ユーザ・グループ数 |
ug_search_max | 100 | モバイルのスケジュール、施設・設備での「よく選択する項目」および、各機能でユーザ・グループを選択する際に登録可能なユーザ・グループであるかどうかを権限チェック後に表示する最大件数。指定した値を超えた件数については、表示されません。 |
ug_del | 15 | 日次処理で削除対象となる日数 ※日次処理実行時の日時からこの値に設定した日数より古いデータが削除されます。 |
user_info.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/user_info.dat |
内容 | 「各種設定」-「ユーザ情報」ボタンをクリック後に表示される「ユーザ情報の設定」画面-「アドレス帳情報」パネル、「個人情報」パネルおよび「業務情報」パネルの項目を編集不可にすることができます。また、アカウント情報のパスワード最終更新日や、個人情報の写真設定の表示/非表示を切り替えることができます。 |
user_info.dat のパラメータ
ユーザ情報の設定 【アカウント情報】パネル
パラメータ名 | 初期値 | 項目 | 詳細 |
---|---|---|---|
passwd_last_modify | off | パスワード最終更新日 | on: 表示する off: 表示しない ※管理メニューの「カスタマイズメニュー」-「データ表示制限」-「アカウント情報の表示制限」パネルの「パスワード最終更新日」欄で設定した値が保持される |
mo_passwd_last_modify | on | モバイル用パスワード最終更新日 | on: 表示する off: 表示しない ※管理メニューの「カスタマイズメニュー」-「データ表示制限」-「アカウント情報の表示制限」パネルの「モバイル用パスワード最終更新日」欄で設定した値が保持される |
ユーザ情報の設定 【アドレス帳情報】パネル
パラメータ名 | 初期値 | 項目 | 詳細 |
---|---|---|---|
name | on | 名前 | on: 編集可 off: 編集不可 |
kana | on | 名前(かな) | on: 編集可 off: 編集不可 |
alpha | on | ユーザ名(alphabet) | on: 編集可 off: 編集不可 |
title | on | 役職 | on: 編集可 off: 編集不可 |
title_name | on | 敬称 | on: 編集可 off: 編集不可 |
on | メールアドレス | on: 編集可 off: 編集不可 | |
pmail1 | on | その他メールアドレス1 | on: 編集可 off: 編集不可 |
pmail2 | on | その他メールアドレス2 | on: 編集可 off: 編集不可 |
keitai_mail | on | 携帯メールアドレス | on: 編集可 off: 編集不可 |
tel1 | on | 電話番号1 | on: 編集可 off: 編集不可 |
tel2 | on | 電話番号2 | on: 編集可 off: 編集不可 |
keitai | on | 携帯電話 | on: 編集可 off: 編集不可 |
tel3 | on | 内線番号 | on: 編集可 off: 編集不可 |
fax1 | on | FAX番号1 | on: 編集可 off: 編集不可 |
fax2 | on | FAX番号2 | on: 編集可 off: 編集不可 |
zip | on | 郵便番号 | on: 編集可 off: 編集不可 |
state | on | 都道府県 | on: 編集可 off: 編集不可 |
address | on | 住所 | on: 編集可 off: 編集不可 |
url | on | URL | on: 編集可 off: 編集不可 |
note | on | メ モ | on: 編集可 off: 編集不可 |
emp_id | on | 社員番号 | on: 編集可 off: 編集不可 |
ユーザ情報の設定 【個人情報】パネル
パラメータ名 | 初期値 | 項目 | 詳細 |
---|---|---|---|
prof01 | on | 性別 | on: 編集可 off: 編集不可 |
prof02 | on | 血液型 | on: 編集可 off: 編集不可 |
prof03 | on | 生年月日 | on: 編集可 off: 編集不可 |
prof04 | on | 入社年月日 | on: 編集可 off: 編集不可 |
prof05 | on | 項目5 | on: 編集可 off: 編集不可 |
prof06 | on | 項目6 | on: 編集可 off: 編集不可 |
prof07 | on | 項目7 | on: 編集可 off: 編集不可 |
prof08 | on | 項目8 | on: 編集可 off: 編集不可 |
prof09 | on | 項目9 | on: 編集可 off: 編集不可 |
prof10 | on | 項目10 | on: 編集可 off: 編集不可 |
ユーザ情報の設定 【業務情報】パネル
パラメータ名 | 初期値 | 項目 | 詳細 |
---|---|---|---|
info01 | on | 項目1 | on: 編集可 off: 編集不可 |
info02 | on | 項目2 | on: 編集可 off: 編集不可 |
info03 | on | 項目3 | on: 編集可 off: 編集不可 |
info04 | on | 項目4 | on: 編集可 off: 編集不可 |
info05 | on | 項目5 | on: 編集可 off: 編集不可 |
info06 | on | 項目6 | on: 編集可 off: 編集不可 |
info07 | on | 項目7 | on: 編集可 off: 編集不可 |
info08 | on | 項目8 | on: 編集可 off: 編集不可 |
info09 | on | 項目9 | on: 編集可 off: 編集不可 |
info10 | on | 項目10 | on: 編集可 off: 編集不可 |
その他のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
photo | on | 個人情報の写真設定を表示するか否かの設定 on : 表示する off : 表示しない |
sign_name | on | 「電子メール」-「環境設定」-「署名」パネルにある「名前」欄の編集を許可するか否かを設定 on : 「名前」欄の編集を許可する off : 「名前」欄の編集を許可しない |
reply | on | 「電子メール」-「環境設定」-「署名」パネルにある「返信メールアドレス」欄の編集を許可するか否かを設定 on : 「返信メールアドレス」欄の編集を許可する off : 「返信メールアドレス」欄の編集を許可しない |
variable_list.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/variable_list.dat |
内容 | INSUITE®におけるCGI引数チェックを行うための引数定義ファイル(ホワイトリスト)です。 CGI引数チェックは、設定ファイル/home/DreamArts/data/custom/security.datにcheck_query=onと設定されている場合に有効となります。check_queryは、原則onのままでご利用ください。 この引数定義ファイルには、CGI単位で引数の定義がされています。このファイルは編集せずにご利用ください。Ver.3.1.6リリース時点で、この定義ファイル上では INSUITE® 標準のCGI全ては定義されていません。最終的に全ての標準CGIを定義することを目標に、以降のアップグレードモジュールで段階的に定義を追加していく予定です。 ※設定の詳細は『セキュリティガイド』を参照してください。 ※このファイルの設定反映のためにはhttpdの再起動が必要です。 |
variable_list4api.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/variable_list4api.dat |
内容 | INSUITE®におけるAPIの引数チェックを行うための引数定義ファイル(ホワイトリスト)です。 /home/DreamArts/data/custom/addon/variable_list4api/ 以下に定義されたアドオンのホワイトリストを指定する設定ファイルです。 ※設定の詳細は『セキュリティガイド』を参照してください。 ※このファイルの設定反映のためにはhttpdの再起動が必要です。 |
version.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/system/version.dat |
内容 | INSUITE® 管理サーバのバージョンが保持されます。このファイルは、APサーバがローカルに保持しているバージョンとの比較に使用します。version.datは、パッチプログラムで管理するため、変更はできません。 |
workflow.dat
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/workflow.dat |
内容 | ワークフローのカスタマイズ定義ファイル。 |
workflow.dat のパラメータ
パラメータ名 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
back_order | on | on : 差し戻し先の指定を許可する off : 差し戻し先の指定を許可しない |
audit_group | なし | 監査ユーザ・グループのIDをカンマ区切りで指定 【例】1000011,2000011 |
wf_group | on | on : 承認グループ機能を表示する off : 承認グループ機能を非表示にする |
wf_branch | on | on : 分岐パターン機能を表示する off : 分岐パターン機能を非表示にする |
wf_phase | on | on : 承認フェーズ機能を表示する off : 承認フェーズ機能を非表示にする |
wf_attach_window | all | 添付ファイルをフレーム表示およびポップアップ表示する条件を設定 limit : 承認画面でのみフレーム表示およびポップアップ表示が有効 all : 全て有効 |
wf_attach_type | * | 申請書に添付できるファイルの拡張子を正規表現で指定 【例】(xls|doc|pdf|ppt|txt) |
route_insert | last | 承認経路にユーザ、承認グループ、分岐パターンを追加する際に、経路に挿入される位置を指定 top : 経路の最初に挿入される last : 経路の最後に挿入される |
no_ng | on | on : 「確認のみ」属性の使用を許可する off : 「確認のみ」属性の使用を許可しない |
send_route_change | on | 申請者による経路変更を許可するか否かを設定 on : 申請者による経路変更を許可する off : 申請者による経路変更を許可しない |
wf_attach_deletable | off | 承認者がファイルを添付し、登録した際に、承認するまで添付ファイルを削除できるか否かを設定 on : 登録ボタンを押してからでも承認ボタンを押すまでは 添付ファイルを削除可能 off : 登録ボタンを押すと、添付ファイルを削除できない |
send_comment | on | 通知メールに承認者のコメントを含めるか否かを設定 on : 通知メールにコメントを含める off : 通知メールにコメントを含めない |
finished_mail_target | all | 以下の条件を共に満たす場合のメール通知の宛先を設定します。 ・「承認処理が回ってきた時点で承認者に通知メールを送る」が有効 ・「終了・否認時に承認者全員および処理委任者に通知メールを送る」が有効 limitを設定すると、承認終了時に経路途中の承認者にはメールは送信されなくなります。 all : 終了・否認の通知メールを経路途中の承認者にも送信する limit : 終了・否認の通知メールを経路途中の承認者には送信しない |
send_route_days | - | 承認確認一覧の「承認経路に含まれる申請一覧」画面のデフォルトの表示期間の日数を数値で指定します。この設定は画面の初期値として利用されます。「現在の日付- N 日」から現在の日付までが初期表示時の表示期間となります。(初期値は日数指定なし) 設定例 : send_route_days=30 |
send_view_days | - | 承認確認一覧の「閲覧できる申請一覧」画面のデフォルトの表示期間の日数を指定します。この設定は画面の初期値として利用されます。「現在の日付- N 日」から現在の日付までが初期表示時の表示期間となります。(初期値は日数指定なし) 設定例 : send_view_days=30 |
done_days | 受信承認一覧の「処理済み一覧」画面のデフォルトの表示期間の日数を指定します。この設定は画面の初期値として利用されます。「現在の日付- N 日」から現在の日付までが初期表示時の表示期間となります。(初期値は日数指定なし) 設定例 : done_days=30 |
|
wf_history_folder_term | off | 承認履歴フォルダ一覧画面で表示期間を指定する機能を使用するか否かを指定します。 on : 使用する(初期表示では、操作当月に承認が終了したデータが表示対象がとなる) off : 使用しない |
cc_history_folder_term | off | 回覧履歴フォルダ一覧画面で表示期間を指定する機能を使用するか否かを指定します。 on : 使用する(初期表示では、操作当月に確認が終了したデータが表示対象がとなる) off : 使用しない |
wf_other_delete_msg | off | 「処理済み一覧」から同じ承認順番の承認者と代行者いずれかのユーザが申請書を削除する時に警告メッセージを表示するか否かを指定します。 on : 「グループで承認した場合、他ユーザの処理済み一覧からも削除されます。」メッセージが表示される off : 「グループで承認した場合、他ユーザの処理済み一覧からも削除されます。」メッセージが表示されない |
batch_cc_keep_mail | off | 回覧の強制移動通知メールを送信するか否かを指定します。 on : 送信する off : 送信しない |
x_image_XXXX.dat*
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/x_image_XXXX.dat |
内容 | グラフ生成プログラムのパラメータが保持されます。 |
* XXXX はOSの種類を表します。(例)Miracle Linux の場合はx_image_miracle.datとなります。
x_image_XXXX_mail.dat*
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/x_image_XXXX_mail.dat |
内容 | 電子メール使用容量の確認で表示するグラフ生成プログラムのパラメータが保持されます。 |
* XXXX はOSの種類を表します。(例)Miracle Linux の場合はx_image_ miracle_mail.datとなります。
xml_isapi.dat*
ファイルパス | /home/DreamArts/data/custom/xml_isapi.dat |
内容 | IsAPI のXML取得CGI (xml_isapi.cgi) に対してリクエストを許可するクライアントのIPアドレスを列記します。 |