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INSUITEのOffice365認証への対応に伴う変更

Ver.4.3.2 SDB-2746

概要

INSUITEのOffice365認証への対応に伴い、ユーザIDのサイズが変更となりました。 下記の条件を満たす場合、RestAPIを使ったBasic認証およびLogin.doの画面を使った認証が通らなくなります。 本バージョンでこの問題に対応しました。

前提条件

  • INSUITEのバージョンがVer.4.2.3以降、あるいはVer.4.3.1以降である。
  • INSUITEのデータベースにOracleを使用している。
  • Alice(新アカウントキャッシュ機能)を使用している。

また、サイズ変更に伴い、長いユーザID(32バイト以上)を使用した場合にもSm@rtDBのアカウントキャッシュで利用できるよう、Sm@rtDBのアカウントキャッシュテーブルを拡張しました。 upgradeコマンドを実行することにより、反映されます。 詳細は本リリースノートのアップグレード手順を参照してください。