バインダ
ファイルフォルダとOneDrive部品で大量のファイルが選択されていた場合の文書更新時の性能を改善
Ver.4.6.0 SDB-2933
概要
ファイルフォルダ、OneDrive部品について、多量のファイルが選択されていた場合の文書更新時の性能を改善しました。
本不具合は、SmartDB の最初のバージョンから発生します。 SmartDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.3 で修正済みです。
特定部品において多数のデータが設定されていた場合の文書更新時の性能を改善
Ver.4.6.0 SDB-2933
概要
下記条件を満たす環境で、下記対象部品について、多数のデータが設定されていた場合の文書更新時の性能を改善しました。
前提条件
- 文書の更新処理時の性能改善設定が部品の更新処理を一括で行わない設定(「hibiki.smartcab.update.use-raw-data」が「false※」になっている
※Ver.4.3.0 以降では、デフォルト値が「true」に変更されています。
対象部品
- 複数選択
- アカウント選択(ポップアップ)
- リンク
- 文書リンク
- リスト型部品
本不具合は、SmartDB の最初のバージョンから発生します。 SmartDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.3 で修正済みです。
実施履歴部品における実施者の省略表示が正しく展開されない不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2464
概要
実施履歴部品においてアクティビティの実施者が複数人いた場合、「...」を表示して、一部の実施者のみを表示することができます。 しかしながら、省略表示の記号「...」をクリックしても、実施者が表示されず、画面の最上部に移動してしまう不具合がありました。 そこで、省略表示の記号「...」をクリックした場合に、実施者が正しく展開表示できるように修正しました。
本不具合は、SmartDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。
文書一覧の検索パネルにおいて複数選択部品の絞り込みで「いずれかに一致/すべてに一致」が無効になってしまう不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2940
概要
文書一覧の検索パネルにおいて、複数選択部品の絞り込みで「いずれかに一致/すべてに一致」が無効になってしまう不具合を修正しました。
本不具合は、SmartDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。
文書編集画面で連携定義を設定したアクション部品が閲覧可(編集不可)の場合に動作しない不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2760
概要
下記条件を満たした環境で、連携定義を設定したアクション部品を設定しても、値が連携されない不具合を修正しました。
前提条件
- 文書編集(または実施)画面である。
- 連携定義を設定したアクション部品が閲覧のみ可(編集不可)のレイアウトブロックに存在する。
本不具合は、SmartDB Ver.3.4.6 以降バージョンで発生します。
通知で送信される添付ファイル名が文字化けする不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2909
概要
添付ファイルのファイル名が長い場合に、受信した通知メールの添付ファイル名が文字化けする不具合を修正しました。
本不具合は、SmartDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。
別ホストからSmartDB画面を呼び出した際に画面がフリーズして文書登録ができなくなる不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2944
概要
別ホストからSmartDB画面を呼び出した際、画面がフリーズして文書登録ができなくなってしまう不具合を修正しました。 なお、画面がフリーズしてしまう事象は、同じホスト上で親ウィンドウを先に閉じてしまった場合にも発生していましたが、こちらも修正済みです。
本不具合は、SmartDB Ver.4.4.0 以降バージョンで発生します。 SmartDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.3 で修正済みです。
リスト型部品に初期値のある部品を追加後にCSV出力すると部品データの無い行に初期値が出力されてしまう不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2956
概要
リスト型部品に初期値のある部品を追加した後にCSV出力すると、リスト型部品を追加する前に登録された文書の行で、 リスト型部品のカラムに初期値が出力されてしまう不具合を修正しました。
本不具合は、SmartDB Ver.3.0.0 以降バージョンで発生します。
文書更新時に複数部品を参照している評価式が計算されない不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2958
概要
下記条件を満たした環境で、片方の部品の値のみを更新すると、それらの部品を参照する評価式が計算されない不具合を修正しました。
前提条件
- 任意の部品Aとバインダ参照ボタンの部品Bを一緒に参照する評価式がセットされた部品が存在する
本不具合は、SmartDB の最初のバージョンから発生します。
複数バインダの一括インポートでバインダ参照ボタンや文書リンクの紐づけが切れてしまう不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2965
概要
複数バインダの一括インポートでバインダ参照ボタンや文書リンクの紐づけが切れてしまう不具合を修正しました。下記の条件を満たした場合にキーが正しく保持されず発生していました。
前提条件
- バインダの関連付けを設定した後、バインダキーを未設定から設定した場合
- バインダの関連付けを設定した後、バインダキーを更新した場合
本不具合は、SmartDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。
Edgeでボタン上のアイコン画像が表示されない不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2966
概要
ブラウザに Edge を利用している環境で、Edgeのバージョンによっては、ボタン上のアイコン画像が表示されない不具合を修正しました。
前提条件
- ブラウザに Edge を利用している(一部のバージョン)
対象箇所
- 文書一覧、文書詳細画面の印刷アイコン、情報参照アイコン、URL共有アイコン
- プロセス定義の印刷アイコン
本不具合は、SmartDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。
ログインユーザの比較条件に「次に属していない」を指定したフィルタが有効にならない不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2973
概要
下記条件を満たした環境で、ログインユーザの比較条件に「次に属していない」を指定したフィルタが有効にならない不具合を修正しました。
前提条件
- データベースに Oracle を利用している
- 文書一覧高速化機能が有効(「default-values.brd.documentlist.tiger-search.enable」が「true(デフォルト)」)になっている
本不具合は、SmartDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。 SmartDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.3 で修正済みです。
ビュー定義に設定した検索方法オプションが反映されない不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2975
概要
ビュー定義の検索項目で、文字列系部品で指定できる前方一致や完全一致などの検索方法オプションを指定しているにもかかわらず、文書一覧画面の検索条件に反映されない不具合を修正しました。
本不具合は、SmartDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。 SmartDB Ver.4.4系では、Ver.4.4.3 で修正済みです。
文書を印刷時にファイルフォルダ部品に添付したPDFや画像が空白になってしまう不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2992
概要
下記条件を満たす環境で、文書を印刷する際、ファイルフォルダ部品に添付したPDFや画像が空白で出力されてしまう不具合を修正しました。空白ではなく、ファイルの表示エリアを最小化し、ファイル名のみ出力するよう修正しました。
前提条件
- ファイルフォルダ部品の表示形式が「開いて表示する」となっている。
- 印刷対象の文書にPDFファイル、画像ファイル、テキストファイルのいずれかがアップロードされている。
本不具合は、SmartDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。
My検索が複数選択部品の検索オプションに対応できていない不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2994
概要
My検索に保存した検索条件において、複数選択部品の検索オプション(いずれかに一致/すべてに一致)が対応できていない不具合を修正しました。 検索オプションを指定してMy検索に保存しても、常に「いずれかに一致」で検索が行われていました。
本不具合は、SmartDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。
ファイルフォルダに添付したファイルがダウンロードや閲覧できなくなる不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2998
概要
下記条件を満たす環境で、ファイルフォルダに添付したファイルのダウンロードや閲覧ができなくなる不具合を修正しました。
前提条件
- ファイルフォルダに添付したファイルの名前に特定の文字(URLの予約語である「?」「&」など)が含まれている。
本不具合は、SmartDB の最初のバージョンから発生します。
リッチテキスト部品の幅を見直し
Ver.4.6.0 SDB-2999
概要
リッチテキスト部品をVer.4.2でバージョンアップした際、デフォルトの幅が大きくなった影響で、フォームの縦のレイアウトが崩れてしまう問題が発生していました。これを受け、デフォルトの幅を見直しました。
本不具合は、SmartDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。
フォーム属性編集すると旧コメント機能の設定が表示されてしまう不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-3003
概要
SmartDB Ver.4.4.0にて新コメント機能(リッチコメント機能)を追加しました。 その際、フォーム属性編集画面から、旧コメント機能の設定(コメント、コメントの表示画面)を表示されないように修正をしました。 しかしながら、フォーム属性編集画面で文書タイトル定義などを変更して保存すると、旧コメント機能の項目が表示されてしまう不具合があり、これを修正しました。
前提条件
- 旧コメント機能が無効(「default-values.hibiki.brd.oldComment.enable」が「false(デフォルト値)」)である。
本不具合は、SmartDB Ver.4.4.0 以降バージョンで発生します。
文書リンクの参照先がすべて削除された場合に画面が真っ白なままになる不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-3014
概要
下記前提条件を満たした環境で、文書リンクの参照先がすべて削除された場合に画面が真っ白なままになる不具合を修正しました。
前提条件
- 文書リンク部品が存在し、文書選択タイプに「全バインダから検索」が設定されている。
- ビュー定義の表示項目に文書リンク部品があり、「幅に合わせて省略表示する」が設定されている。
本不具合は、SmartDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。
通知定義で拡張子の無いファイルが添付されずサーバ側でエラーになってしまう不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-3016
概要
通知定義でファイル添付を有効にしている場合に、拡張子の無いファイルが添付されず、サーバ側でエラーになってしまう不具合を修正しました。 拡張子が無いファイルでも添付されるようになります。
本不具合は、SmartDB の最初のバージョンから発生します。
フォーム定義で部品追加などを行うとスクロールが画面上部に移動することがある不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-3018
概要
フォーム定義で部品追加などを行うと、スクロールが画面上部に移動してしまうことがある不具合を修正しました。 フォーム定義画面の一番上に移動してしまうことで、都度、元の位置にスクロールする必要があり、非常に使いにくい状態になっていました。
本不具合は、SmartDB の最初のバージョンから発生します。
Edgeで文書を開くと添付ファイルのアイコンが表示されない不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-3024
概要
下記前提条件を満たした環境で文書を開くと、ファイルフォルダ部品に添付されたファイルのアイコンが表示されない不具合を修正しました。
前提条件
- ブラウザにEdgeを利用している。
対象画面
- 文書閲覧画面
- 文書簡易閲覧画面
- 文書印刷プレビュー画面
本不具合は、SmartDB Ver.4.0.0 以降バージョンで発生します。
フォーム定義で列幅が10px以下の場合に文書詳細画面で正しく表示されない不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-3027
概要
フォーム定義で列幅を10px以下に指定した場合、文書詳細画面では10pxとなってしまい、指定した列幅で表示されない不具合を修正しました。
本不具合は、SmartDB の最初のバージョンから発生します。
文書一覧で実施履歴部品の値が表示されない不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-3045
概要
下記前提条件を満たした環境で文書一覧を表示すると、実施履歴部品の値が表示されず、ログ上にWARNのメッセージが出力されてしまう不具合を修正しました。
前提条件
- 実施履歴部品の閲覧権限が「文書権限に従う」に設定されている。
- 実施履歴部品が文書一覧に表示されている。
- ビュー定義の表示項目設定で、実施履歴部品に対して「実施中アクティビティのみ表示」のチェックが外れている。
本不具合は、SmartDB Ver.4.5.0 以降バージョンで発生します。
ファイルフォルダ部品のドロップエリアを表示ボタンを押下するとフォームレイアウトがずれてしまう不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-3055
概要
下記条件を満たす環境で、ファイルフォルダ部品の「ドロップエリアを表示」ボタンを押下すると、 ドロップエリアの表示とともにフォームレイアウトがずれてしまう不具合を修正しました。 列幅の小さいエリアでは、ドロップエリア内のメッセージが改行されて表示されるようになります。
前提条件
- 列幅の小さいエリアにファイルフォルダ部品が配置されている。
- ファイルフォルダ部品の設定が、ドラッグ&ドロップは有効だが、ドロップエリアは常に表示されない状態になっている。
本不具合は、SmartDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。
バインダ定義のインポート時に帳票定義の出力テンプレートファイルがなくなってしまう不具合を修正
Ver.4.6.0 SDB-2938
概要
下記条件を満たした状態でバインダ定義をインポートすると、帳票定義の出力テンプレートファイルがなくなってしまう不具合を修正しました。
前提条件
- インポートするバインダ定義に帳票定義が存在する。
- インポート時に「各定義の更新情報」として「バインダ管理者で上書きする」を選択する。
本不具合は、SmartDB Ver.4.2.0 以降バージョンで発生します。