グループの作成/編集/削除方法

グループには、組織/プロジェクトがあります。 それぞれの作成・編集・削除方法を記載します。

組織の作成

SmartDBで利用する組織を作成する方法を説明します。

作成手順

管理者画面のサイドメニューから「組織」メニューをクリックします。

組織画面が表示されます。 組織画面の右上にある「登録」をクリックします。

組織登録画面が表示されます。 組織登録画面に情報を入力します。

■基本情報タブ

項目 説明
組織名 組織名を入力します。
組織名(かな) 組織名(かな)を入力します。
親組織 親組織を選択します。
プライマリ所属ユーザ プライマリ所属ユーザを選択します。複数選択が可能です。
セカンダリ所属ユーザ セカンダリ所属ユーザを選択します。複数選択が可能です。
グループ管理者 グループ管理者を選択します。複数選択が可能です。
グループ管理者は、システム管理者でなくても組織のセカンダリ所属ユーザ、組織ロールの設定が可能です。

:必須項目

■詳細情報タブ

項目 説明
ソート ソート番号を選択します。デフォルトは「10」です。
上長 上長を選択します。複数選択が可能です。
上長代行 上長代行を選択します。複数選択が可能です。

:必須項目

■組織ロールタブ

項目 説明
組織ロール(1~8) 組織ロールに設定するユーザを指定します。
各組織ロール名は、組織ロールラベルで設定したものが表示されます。
各ロールそれぞれ50ユーザまで指定可能。

■拡張項目タブ

項目 説明
拡張項目(1~10) 拡張項目を入力します。各入力項目名は、拡張項目タイトルで設定したものが表示されます。

■言語別情報タブ

項目 説明
組織名(英語) 英語表示する際の組織名を入力します。
組織名(中国語) 中国語表示する際の組織名を入力します。

「保存」をクリックします。

制限事項

  • 組織のプライマリ所属ユーザ、セカンダリ所属ユーザ、グループ管理者、上長、上長代行に設定できるアカウント数は、5000件までとなります。

組織の編集

SmartDBで利用する組織を編集する方法を説明します。

編集手順

管理者画面のサイドメニューから「組織」メニューをクリックします。 組織画面が表示されます。 編集したい組織の右端にある「編集」をクリックします。

組織編集画面が表示されます。 組織を編集し、「保存」をクリックします。

編集項目については、組織の追加を参照してください。

なお、グループ管理者に指定されたユーザが該当組織情報を参照すると、組織ロール、およびセカンダリ所属ユーザを編集することができます。 グループ管理画面からも編集可能です。
組織ロールタブに「編集」が表示されます。

「編集」をクリックすることで、組織ロールを変更することができます。

所属ユーザタブのセカンダリ所属ユーザに「編集」が表示されます。

「編集」をクリックすることで、セカンダリ所属ユーザを変更することができます。

制限事項

  • 組織のプライマリ所属ユーザ、セカンダリ所属ユーザ、グループ管理者、上長、上長代行に設定できるアカウント数は、5000件までとなります。
  • 編集時に親組織の変更と廃止状態の変更を同時に行うことはできません。

組織の削除

SmartDBで利用する組織を削除する方法を説明します。

削除手順

管理者画面のサイドメニューから「組織」メニューをクリックします。 組織画面が表示されます。 削除したい組織の右端にある「編集」をクリックします。

組織編集画面が表示されます。 削除する組織の情報を確認し、「削除」をクリックします。

注意事項

  • アカウント部品に削除した組織が指定されていた場合は、その組織は表示されなくなります。
  • 表示を残す場合には、「廃止組織」として保存してください。

プロジェクトの作成

SmartDBで利用するプロジェクトを作成する方法を説明します。

作成手順

管理者画面のサイドメニューから「プロジェクト」メニューをクリックします。

プロジェクト画面が表示されます。 プロジェクト画面の右上にある「登録」をクリックします。

プロジェクト登録画面が表示されます。 プロジェクト登録画面に情報を入力します。

■基本情報タブ

項目 説明
プロジェクト名 プロジェクト名を入力します。
プロジェクト名(かな) プロジェクト名(かな)を入力します。
親組織 親組織を選択します。
所属ユーザ 所属ユーザを選択します。複数選択が可能です。
所属グループ 所属グループを選択します。複数選択が可能です。
グループ管理者 グループ管理者を選択します。複数選択が可能です。グループ管理者は、システム管理者でなくても、プロジェクトの所属ユーザ・所属グループを設定することができます。

:必須項目

■詳細情報タブ

項目 説明
ソート ソート番号を選択します。デフォルトは「10」です。
プロジェクトに所属するユーザ・グループの公開範囲 プロジェクトに所属するユーザ・グループの公開範囲を選択します。
「全ユーザが閲覧可能」「所属ユーザ・グループのみ閲覧可能」から選択します。
※「所属ユーザ・グループのみ閲覧可能」とした場合は、プロジェクトそのものは、全ユーザから閲覧できますが、プロジェクトに所属するユーザ・グループは参照できません。

:必須項目

■拡張項目タブ

項目 説明
拡張項目(1~10) 拡張項目を入力します。各入力項目名は、拡張項目タイトルで設定したものが表示されます。

■言語別情報タブ

項目 説明
プロジェクト名(英語) 英語表示する際のプロジェクト名を入力します。
プロジェクト名(中国語) 中国語表示する際のプロジェクト名を入力します。

「保存」をクリックします。

制限事項

  • プロジェクトの所属ユーザ、所属グループ、グループ管理者に設定できるアカウント数は、5000件までとなります。

プロジェクトの編集

SmartDBで利用するプロジェクトを編集する方法を説明します。

編集手順

管理者画面のサイドメニューから「プロジェクト」メニューをクリックします。 プロジェクト画面が表示されます。 変更したいプロジェクトの右端にある「編集」をクリックします。

プロジェクト編集画面が表示されます。 プロジェクト編集画面で情報を変更し、「保存」をクリックします。

編集項目については、プロジェクトの追加を参照してください。

なお、グループ管理者に指定されたユーザが該当プロジェクト情報を参照すると、所属情報タブの所属ユーザに「編集」が表示されます。 グループ管理画面からも編集可能です。

「編集」をクリックすることで、所属ユーザ・所属グループを変更することができます。

制限事項

  • プロジェクトの所属ユーザ、所属グループ、グループ管理者に設定できるアカウント数は、5000件までとなります。
  • 編集時に親組織の変更と廃止状態の変更を同時に行うことはできません。

プロジェクトの削除

SmartDBで利用するプロジェクトを削除する方法を説明します。

削除手順

管理者画面のサイドメニューから「プロジェクト」メニューをクリックします。 プロジェクト画面が表示されます。 削除したいプロジェクトの右端にある「編集」をクリックします。

プロジェクト編集画面が表示されます。 プロジェクト編集画面で情報を確認し、「削除」をクリックします。

プロジェクトを削除するかどうかの確認ダイアログが表示されます。 「削除」をクリックします。

注意事項

  • アカウント部品に削除したプロジェクトが指定されていた場合は、そのプロジェクトは表示されなくなります。
  • 表示を残す場合には、「廃止プロジェクト」として保存してください。

グループ階層表示

SmartDBで利用するグループを階層表示する方法を説明します。

階層表示手順

管理者画面のサイドメニューから「グループ階層表示」メニューをクリックします。

グループ階層表示画面が表示されます。

グループ階層表示画面からグループを新規作成することができます。 「新規登録」をクリックすると、右側にグループ種別の選択が表示されます。 組織・プロジェクトのどちらかを選択し、「次へ」をクリックします。 新規作成の手順は、『組織の作成』『プロジェクトの作成』を参考にしてください。

グループ階層表示画面からグループを編集・削除することができます。 編集・削除したいグループを選択すると、右側にグループ詳細が表示されるので、「編集」をクリックします。 編集の手順は、『組織の編集』『プロジェクトの編集』を、削除の手順は、『組織の削除』『プロジェクトの削除』を参考にしてください。