HENNGE Oneの設定
IDプロバイダ(IdP)に「HENNGE One」を利用する場合の手順です。 サービスプロバイダ(SP)として「SmartDB」を登録します。
手順
サービスプロバイダーの登録
左のメニューバーから「サービスプロバイダー設定」をクリックします。
「サービスプロバイダーの追加」をクリックします。
「カスタム」をクリックします。
サービスプロバイダー一覧に表示される任意の名前(例:「SmartDB Express」)を入力します。
応答URL(ACS URL)、識別子(Entity ID)は、SmarDBシステム管理から「認証とセキュリティ」画面ヘ進み、SmartDB認証画面にある「SAML」の「メタデータ」をクリックして情報を取得します。
※すでに他の IPプロバイダ(IdP)を利用している場合は、新たに「HENNGE One」用の登録が必要です。詳細はこちらを参照してください。
項目名 | 設定する値 |
---|---|
ACS URL | SmartDB認証画面にある「SAML」の「メタデータ」から取得する |
Entity ID | SmartDB認証画面にある「SAML」の「メタデータ」から取得する |
Name ID | {user.email} |
ACS URLを設定します。
Entity IDを設定します。
Name IDを設定します。
署名鍵として「2048-bits(推奨)」を選択します。
「次へ」をクリックして、設定情報を登録します。
「送信」をクリックして、サービスプロバイダーを登録します。
HENNGE Oneの証明書を取得
サービスプロバイダー一覧からSmartDBの「表示」をクリックします。
表示された画面の「シングルサインオンURL」の値を取得します。
画面の下部にある「ダウンロード」をクリックし、証明書を取得します。
サービスの利用設定
サービスプロバイダー登録後、アクセスポリシーグループまたはポリシーへの登録を行います。