概要
この章では、Microsoft TeamsとSmartDBを連携するための設定手順などについて説明します。
前提条件
| 対象項目 | 条件 |
|---|---|
| Teams | 利用可能であること。 |
| 認証（アプリ利用時） | Microsoft Entra ID（旧：Azure AD）に認証済みのアカウントとSmartDBのアカウント情報が持つ通知先が一致していること。 ※通知先はシステム設定で変更可能です。 ※「ワークリスト」タブを利用する場合は、通知先の設定とは関係なくメールアドレスと一致している必要があります。 |
| 認証（チャネル通知時） | 不要 ※各システムの利用には認証が必要 |
設定の流れ
Teams連携するための設定の必要がある作業について記載します。 大きく分けると3種類の設定作業が必要です。
- 【個人】TeamsにSmartDBアプリを追加
各個人が、Microsoft TeamsにSmartDBのアプリを追加します。 - 【定義】バインダの通知定義
バインダの通知定義にて、Teamsへ通知する設定を行います。 - 【定義】プロセスの担当者通知
プロセス定義にて、Teamsへ通知する設定を行います。
1. 【個人】TeamsにSmartDBアプリを追加
1-1. Microsoft TeamsにSmartDBアプリを追加
2. 【定義】バインダの通知定義
2-1. チャネルに通知するためのコネクタを構成
2-2. バインダの通知定義にて通知を設定
3. 【定義】プロセスの担当者通知
3-1. プロセス定義の通知設定を行う