サブプロセス起動ロボット
サブプロセス機能
本項では「サブプロセス機能」の概要について説明します。 サブプロセス機能とは、既にある業務プロセス同士を連携させる機能です。メインのプロセスから、他の業務プロセス(サブプロセス)を起動することが可能です。 サブプロセスの起動は、業務プロセス(メインプロセス)において、「サブプロセス起動ロボット」を定義することにより、起動できます。
サブプロセス機能では以下のような設定や動作が可能です。
- ひとつのメインプロセスに対し、サブプロセスを複数設定することが可能です。
- サブプロセスから、さらに他の業務プロセスを呼び出すことが可能です。(ただし制限値あり)
- メインプロセスとサブプロセスは異なる業務プロセスであるため、独立した権限設定が可能です。
- メインプロセスとサブプロセス間で、プロセス変数による文書データの受け渡しが可能です。
- 連携する異なるプロセス間で同一のバインダを開始バインダとして設定することが可能です。
また、サブプロセス機能を使用することで、連携する複数のプロセス間で同一文書を使用してプロセスを進めることが可能です。
使用方法などの詳細な説明は、【サブプロセスについて】を参照してください。