文書の改訂機能
機能概要
文書の編集時に、文書の改訂版を生成し、承認プロセスの完了後に、元文書に反映することができる機能です。 文書改訂共通の業務プロセスとして「文書改訂」が、自動的に適用されます。
手順
改訂機能の設定手順
改訂機能を有効にしたいバインダの文書一覧画面をひらきます。
サイドメニューから、「バインダ属性」メニューを押下します。
バインダ属性設定画面が表示されるので、「編集」ボタンを押下します。
編集モードになります。
「文書の改訂機能」にチェックを入れます。
文書の新規登録時にも承認を必要とする場合は、「新規登録」の項目にチェックを入れます。
なお、文書の下書き機能を有効にする必要があります。
文書改訂の承認プロセスを開始する際のボタン名称を設定します。
承認プロセスでの「見出し」と「承認担当者(承認1~5まで指定可能)」を指定します。 それぞれに指定可能な部品は下表となります。
項目 | 指定可能な部品 |
---|---|
見出し | 文字列入力ボックス |
担当者設定 | バインダ管理者、文書管理者、改訂者の上長、アカウント選択部品、改訂者の組織ロール |
「見出し」と「承認1」は、必須項目です。
※承認担当者に「アカウント選択部品」を指定している場合、プロセス開始時、再申請時の部品値を担当者としてセットします。
「保存」を押下します。
これで、改訂機能が有効になりました。