トークン設定

概要

トークン設定では、該当バインダに対してRestAPIの実行を許可するバインダトークンを設定することができます。

定義

トークンの設定を行うバインダのサイドメニューから「トークン設定」メニューをクリックします。

バインダトークンの一覧画面が表示されます。この画面からバインダトークンの定義を行います。

表 バインダトークン一覧画面

列名 説明
チェック 有効のチェック状態が表示されます。
トークンID バインダトークンのトークンIDが表示されます。
トークン名 バインダトークンのトークン名が表示されます。
権限 バインダトークンに許可されている権限が表示されます。
最終更新 バインダトークン設定の最終更新日時と最終更新ユーザが表示されます。

既存のトークンIDを選択すると編集画面が、「新規登録」ボタンを押下すると新規登録画面が表示されます。

既存の設定を削除する場合も編集画面より削除を行います。

表 バインダトークン設定画面の項目

項目名 説明 選択方法・指定可能範囲 など
トークンID 利用するバインダトークンのトークンIDを設定します。バインダトークンそのものではないのでご注意ください。 設定時にトークンIDの有効性をチェックするため、無効なトークンIDは指定できません。
有効 設定の有効/無効を設定します。 チェックボックスにチェックを入れると有効になります。
権限 バインダトークンで実施できるRestAPIの範囲を設定します。 閲覧のみ:閲覧系のRestAPIのみが実施可能です。文書の新規登録・更新・削除などは実施できません。
制限なし:バインダを対象とするすべてのRestAPIが実施可能です。
説明文 Webhookの説明を設定します。 任意の文字列を入力します。