ジョブ定義

概要

ジョブ定義は、対象文書を絞り込むフィルタを指定して行う文書の更新、削除、物理削除、再計算、業務開始、および外部連携(CSV入力)のジョブを定義できる機能です。
ジョブ定義を使用することで、文書の更新、削除、物理削除、再計算、業務開始、外部連携(CSV入力)の操作を保存しておき、繰り返し実行することが出来ます。
※ジョブを実行する権限を持つのは、バインダ管理者のみです。

定義

ジョブ定義を行うバインダのサイドメニューから「ジョブ定義」メニューをクリックします。
※ジョブを定義する権限を持つのは、バインダ管理者またはバインダ設計者です。

ジョブ定義の一覧画面が表示されます。この画面から定期処理に使用されるジョブの定義を行います。

表 ジョブ定義一覧画面

列名 説明
ID ジョブのIDが表示されます。
ジョブ名 ジョブの名前が表示されます。
ジョブキー ジョブのキーが表示されます。
タイプ ジョブのタイプが表示されます。
最終更新 ジョブ定義の最終更新日時と最終更新ユーザが表示されます。
実行 ログインユーザがバインダ管理者の場合に表示されます。
①「実行」ボタン:ジョブが実行可能であれば、「実行」ボタンが表示されます。
②キューイング:ジョブを登録している場合に表示されます。
③処理中…:ジョブを実行している場合に表示されます。
実施履歴 「詳細」ボタンをクリックすると実施履歴画面に遷移します。

「新規登録」ボタンをクリックすると、ジョブ定義新規作成画面が表示されます。

実施させたいジョブタイプを選択します。

※選択できるジョブタイプには、「文書更新」、「文書削除」、「文書物理削除」、「文書再計算」、「業務開始」、「外部連携(CSV入力)」があります。

文書更新

文書更新では、指定したフィルタ条件に合致した文書を一括更新します。

表 ジョブ定義文書更新の項目

項目名 説明 選択方法・指定可能範囲 など
タイプ 新規登録時にプルダウンメニューで選択したタイプです。 編集できません。
ID ジョブのIDです。 編集できません。
ジョブ名 ジョブ名を設定します。 任意の文字列を入力します。
480バイトまで登録可能です。
ジョブキー ジョブキーを設定します。 半角英数字と下線(_)のみ使用可能。
※先頭文字は半角英字のみ使用可能。
150バイトまで登録可能です。
説明 ジョブの説明を設定します。 任意の文字列を入力します。
2000バイトまで登録可能です。
実施者 ジョブの実施者を設定します。 ラジオボタンで選択します。
●ジョブ定義の最終更新者:デフォルト
ジョブ定義を最後に更新した人がジョブ実施者として実行可能となります。
●実施者を選択:
アカウント選択画面で特定のユーザを一人選択できます。
通知メール ジョブが実行完了後、送信可否を設定します。 チェックボックスにチェックを入れると有効になります。
デフォルトでは、処理失敗の場合にチェックが入っています。
※ 処理成功の場合:
チェックを入れると、処理が成功した場合に通知する。
※ 処理失敗の場合:
チェックを入れると、処理が失敗した場合に通知する。
宛先 通知メールの宛先を設定します。 通知メールでどちらかにチェックを入れると表示されます。デフォルトでは、「ジョブ定義の最終更新者」にチェックが入っています。チェックボックスより宛先を指定します。
※「宛先を選択」にチェックを入れると、選択ボタンからユーザを選択できます。
※「宛先の直接入力」にチェックを入れると、メールアドレスを直接入力して追加できます。
許容時間 ジョブを実行する際、それぞれの許容時間を設定します。 チェックボックスにチェックを入れると許容時間が設定できます。デフォルトではチェックは入っていません。
● 開始遅延 許容時間:
開始予定日時からの遅延許容時間。単位:分
※設定した時間を超過すると、ジョブを「スキップ」します。
● 処理 許容時間:
開始から完了するまでの許容時間。単位:分
※設定した時間を超過すると、ジョブを「強制終了」します。
● 進捗確認許容時間:
進捗更新の時間間隔の許容時間。単位:分
※設定した時間を超過すると、ジョブを「強制終了」します。
対象文書 更新対象文書を指定するフィルタを設定します。 選択ボタンよりフィルタを選択します。
部品値設定 更新対象の部品を設定します。 プルダウンメニューより編集する部品を選択し、更新したい部品値にします。ジョブを実行すると、設定した値に更新されます。

※ [*]は入力必須項目です。

文書削除

文書削除では、指定したフィルタ条件に合致した文書を論理削除します。

※論理削除された文書は、ゴミ箱機能により、削除前の状態に戻すことが可能です。

表 ジョブ定義文書削除の項目

項目名 説明 選択方法・指定可能範囲 など
タイプ 新規登録時にプルダウンメニューで選択したタイプです。 編集できません。
ID ジョブのIDです。 編集できません。
ジョブ名 ジョブ名を設定します。 任意の文字列を入力します。
480バイトまで登録可能です。
ジョブキー ジョブキーを設定します。 半角英数字と下線(_)のみ使用可能。
※先頭文字は半角英字のみ使用可能
150バイトまで登録可能です。
説明 ジョブの説明を設定します。 任意の文字列を入力します。
2000バイトまで登録可能です。
実施者 ジョブの実施者を設定します。 ラジオボタンで選択します。
● ジョブ定義の最終更新者:デフォルト
ジョブ定義を最後に更新した人がジョブ実施者として実行可能となります。
● 実施者を選択:
アカウント選択画面で特定のユーザを一人選択できます。
通知メール ジョブが実行完了後、送信可否を設定します。 チェックボックスにチェックを入れると有効になります。
※ 処理成功の場合:デフォルト
チェックを入れると、処理が成功した場合に通知する。
※ 処理失敗の場合:
チェックを入れると、処理が失敗した場合に通知する。
宛先 通知メールの宛先を設定します。 通知メールでどちらかにチェックを入れると表示されます。デフォルトでは、「ジョブ定義の最終更新者」にチェックが入っています。チェックボックスより宛先を指定します。
※「宛先を選択」にチェックを入れると、選択ボタンからユーザを選択できます。
※「宛先の直接入力」にチェックを入れると、メールアドレスを直接入力して追加できます。
許容時間 ジョブを実行する際、それぞれの許容時間を設定します。 チェックボックスにチェックを入れると許容時間が設定できます。デフォルトではチェックは入っていません。
※ 開始遅延許容時間:
開始予定日時からの遅延許容時間。単位:分
※ 処理許容時間:
開始から完了するまでの許容時間。単位:分
※ 進捗確認許容時間:
進捗更新の時間間隔の許容時間。単位:分
対象文書 更新対象文書を指定するフィルタを設定します。 選択ボタンよりフィルタを選択します。

※ [*]は入力必須項目です。

文書物理削除

文書物理削除では、指定したフィルタ条件に合致した論理削除済みの文書をデータベースから一括で物理削除します。 なお、対象の文書を開始文書として利用している業務プロセスがあった場合、関連するプロセスの実施履歴も同時に物理削除されます(2021年8月6日以降に業務開始された業務プロセスが対象)。

表 ジョブ定義文書物理削除の項目

項目名 説明 選択方法・指定可能範囲 など
タイプ 新規登録時にプルダウンメニューで選択したタイプです。 編集できません。
ID ジョブのIDです。 編集できません。
ジョブ名 ジョブ名を設定します。 任意の文字列を入力します。
480*バイトまで登録可能です。
ジョブキー ジョブキーを設定します。 半角英数字と下線(_)のみ使用可能。
※先頭文字は半角英字のみ使用可能
150バイトまで登録可能です。
説明 ジョブの説明を設定します。 任意の文字列を入力します。
2000バイトまで登録可能です。
実施者 ジョブの実施者を設定します。 ラジオボタンで選択します。
● ジョブ定義の最終更新者:デフォルト
ジョブ定義を最後に更新した人がジョブ実施者として実行可能となります。
● 実施者を選択:
アカウント選択画面で特定のユーザを一人選択できます。
通知メール ジョブが実行完了後、送信可否を設定します。 チェックボックスにチェックを入れると有効になります。
※ 処理成功の場合:デフォルト
チェックを入れると、処理が成功した場合に通知する。
※ 処理失敗の場合:
チェックを入れると、処理が失敗した場合に通知する。
宛先 通知メールの宛先を設定します。 通知メールでどちらかにチェックを入れると表示されます。デフォルトでは、「ジョブ定義の最終更新者」にチェックが入っています。チェックボックスより宛先を指定します。
※「宛先を選択」にチェックを入れると、選択ボタンからユーザを選択できます。
※「宛先の直接入力」にチェックを入れると、メールアドレスを直接入力して追加できます。
許容時間 ジョブを実行する際、それぞれの許容時間を設定します。 チェックボックスにチェックを入れると許容時間が設定できます。デフォルトではチェックは入っていません。
※ 開始遅延許容時間:
開始予定日時からの遅延許容時間。単位:分
※ 処理許容時間:
開始から完了するまでの許容時間。単位:分
※ 進捗確認許容時間:
進捗更新の時間間隔の許容時間。単位:分
対象文書 更新対象文書を指定するフィルタを設定します。 選択ボタンよりフィルタを選択します。

※ [*]は入力必須項目です。

文書再計算

文書再計算では、指定したフィルタ条件に合致した編集権限のある文書に対して、自動更新部品や評価式を一括で再計算します。

表 ジョブ定義文書再計算の項目

項目名 説明 選択方法・指定可能範囲 など
タイプ 新規登録時にプルダウンメニューで選択したタイプです。 編集できません。
ID ジョブのIDです。 編集できません。
ジョブ名 ジョブ名を設定します。 任意の文字列を入力します。
480*バイトまで登録可能です。
ジョブキー ジョブキーを設定します。 半角英数字と下線(_)のみ使用可能。
※先頭文字は半角英字のみ使用可能
150バイトまで登録可能です。
説明 ジョブの説明を設定します。 任意の文字列を入力します。
2000バイトまで登録可能です。
実施者 ジョブの実施者を設定します。 ラジオボタンで選択します。
● ジョブ定義の最終更新者:デフォルト
ジョブ定義を最後に更新した人がジョブ実施者として実行可能となります。
● 実施者を選択:
アカウント選択画面で特定のユーザを一人選択できます。
通知メール ジョブが実行完了後、送信可否を設定します。 チェックボックスにチェックを入れると有効になります。
※ 処理成功の場合:デフォルト
チェックを入れると、処理が成功した場合に通知する。
※ 処理失敗の場合:
チェックを入れると、処理が失敗した場合に通知する。
宛先 通知メールの宛先を設定します。 通知メールでどちらかにチェックを入れると表示されます。デフォルトでは、「ジョブ定義の最終更新者」にチェックが入っています。チェックボックスより宛先を指定します。
※「宛先を選択」にチェックを入れると、選択ボタンからユーザを選択できます。
※「宛先の直接入力」にチェックを入れると、メールアドレスを直接入力して追加できます。
許容時間 ジョブを実行する際、それぞれの許容時間を設定します。 チェックボックスにチェックを入れると許容時間が設定できます。デフォルトではチェックは入っていません。
※ 開始遅延許容時間:
開始予定日時からの遅延許容時間。単位:分
※ 処理許容時間:
開始から完了するまでの許容時間。単位:分
※ 進捗確認許容時間:
進捗更新の時間間隔の許容時間。単位:分
対象文書 更新対象文書を指定するフィルタを設定します。 選択ボタンよりフィルタを選択します。
部品値設定 一括再計算する部品を選択します。 評価式が設定されている部品(自動採番部品、カスタム文書タイトル含む)が表示されます。一括再計算の対象部品にチェックを入れます。

※ [*]は入力必須項目です。

業務開始

業務開始では、指定したフィルタ条件に合致した文書から一括で業務開始します。

表 ジョブ定義業務開始の項目

項目名 説明 選択方法・指定可能範囲 など
タイプ 新規登録時にプルダウンメニューで選択したタイプです。 編集できません。
ID ジョブのIDです。 編集できません。
ジョブ名 ジョブ名を設定します。 任意の文字列を入力します。
480*バイトまで登録可能です。
ジョブキー ジョブキーを設定します。 半角英数字と下線(_)のみ使用可能。
※先頭文字は半角英字のみ使用可能
150バイトまで登録可能です。
説明 ジョブの説明を設定します。 任意の文字列を入力します。
2000バイトまで登録可能です。
実施者 ジョブの実施者を設定します。 ラジオボタンで選択します。
● ジョブ定義の最終更新者:デフォルト
ジョブ定義を最後に更新した人がジョブ実施者として実行可能となります。
● 実施者を選択:
アカウント選択画面で特定のユーザを一人選択できます。
通知メール ジョブが実行完了後、送信可否を設定します。 チェックボックスにチェックを入れると有効になります。
※ 処理成功の場合:デフォルト
チェックを入れると、処理が成功した場合に通知する。
※ 処理失敗の場合:
チェックを入れると、処理が失敗した場合に通知する。
宛先 通知メールの宛先を設定します。 通知メールでどちらかにチェックを入れると表示されます。デフォルトでは、「ジョブ定義の最終更新者」にチェックが入っています。チェックボックスより宛先を指定します。
※「宛先を選択」にチェックを入れると、選択ボタンからユーザを選択できます。
※「宛先の直接入力」にチェックを入れると、メールアドレスを直接入力して追加できます。
許容時間 ジョブを実行する際、それぞれの許容時間を設定します。 チェックボックスにチェックを入れると許容時間が設定できます。デフォルトではチェックは入っていません。
※ 開始遅延許容時間:
開始予定日時からの遅延許容時間。単位:分
※ 処理許容時間:
開始から完了するまでの許容時間。単位:分
※ 進捗確認許容時間:
進捗更新の時間間隔の許容時間。単位:分
対象文書 業務開始の対象文書を指定するフィルタを設定します。 選択ボタンよりフィルタを選択します。
業務名 業務開始する業務プロセスを設定します。 バインダを開始バインダに指定している業務プロセスが表示されます。ラジオボタンで選択します。

※ [*]は入力必須項目です。

外部連携(CSV入力)

外部連携(CSV入力)では、OneDrive上に配置したCSVファイルを読込み、バインダの文書の登録や更新、削除を行います。

表 ジョブ定義外部連携(CSV入力)の項目

項目名 説明 選択方法・指定可能範囲 など
タイプ 新規登録時にプルダウンメニューで選択したタイプです。 編集できません。
ID ジョブのIDです。 編集できません。
ジョブ名 ジョブ名を設定します。 任意の文字列を入力します。
480*バイトまで登録可能です。
ジョブキー ジョブキーを設定します。 半角英数字と下線(_)のみ使用可能。
※先頭文字は半角英字のみ使用可能
150バイトまで登録可能です。
説明 ジョブの説明を設定します。 任意の文字列を入力します。
2000バイトまで登録可能です。
実施者 ジョブの実施者を設定します。 ラジオボタンで選択します。
● ジョブ定義の最終更新者:デフォルト
ジョブ定義を最後に更新した人がジョブ実施者として実行可能となります。
● 実施者を選択:
アカウント選択画面で特定のユーザを一人選択できます。
通知メール ジョブが実行完了後、送信可否を設定します。 チェックボックスにチェックを入れると有効になります。
※ 処理成功の場合:デフォルト
チェックを入れると、処理が成功した場合に通知する。
※ 処理失敗の場合:
チェックを入れると、処理が失敗した場合に通知する。
宛先 通知メールの宛先を設定します。 通知メールでどちらかにチェックを入れると表示されます。デフォルトでは、「ジョブ定義の最終更新者」にチェックが入っています。チェックボックスより宛先を指定します。
※「宛先を選択」にチェックを入れると、選択ボタンからユーザを選択できます。
※「宛先の直接入力」にチェックを入れると、メールアドレスを直接入力して追加できます。
許容時間 ジョブを実行する際、それぞれの許容時間を設定します。 チェックボックスにチェックを入れると許容時間が設定できます。デフォルトではチェックは入っていません。
※ 開始遅延許容時間:
開始予定日時からの遅延許容時間。単位:分
※ 処理許容時間:
開始から完了するまでの許容時間。単位:分
※ 進捗確認許容時間:
進捗更新の時間間隔の許容時間。単位:分
OneDrive情報 CSVファイルを配置するOneDriveの情報を設定します。 テナントID、クライアントID、シークレットキー、フォルダへのリンク、ファイル名、文字コードを設定します。
※OneDrive情報の取得は、『Microsoft365連携設定ガイド』を参照してください。
種別 登録・更新・削除を選択します。 ラジオボタンで選択します。
登録:文書を新規登録します。
更新:既存の文書を更新します。
削除:既存の文書を削除します。
文書キー 更新・削除の際の文書キーを指定します。 プルダウンから文書キーとなる部品を選択します。

※ [*]は入力必須項目です。