システム

システムでは、スタートアップ画面の表示やMicrosoft Teams連携、アカウントマスタの変更許可の有効・無効などを設定できます。

手順

管理者画面のサイドメニューから「システム」メニューをクリックします。

システム画面が表示されます。 各機能の有効・無効を設定しし、「保存」をクリックします。

表 システム管理画面の設定項目一覧

機能 説明
スタートアップ SmartDBへのログイン時にスタートアップ画面を表示するかどうかを設定します。
Microsoft Teams連携 ワークフローの担当者通知や文書の登録・更新時の通知手段としてMicrosoft Teamsを利用可能にするかどうか設定します。通知先アドレスの選択も可能です。デフォルトは「メールアドレス」です。
Slack連携 ワークフローの担当者通知や文書の登録・更新時の通知手段としてSlackを利用可能にするかどうか設定します。通知先アドレスの選択も可能です。デフォルトは「メールアドレス」です。
ユーザ・グループ選択画面における廃止グループの表示許可 アカウント選択部品などのユーザ・グループ選択画面において、「廃止グループを表示する」項目を表示するかどうかを設定します。無効にした場合は、ユーザ・グループ選択画面の検索対象に「廃止グループ」と「ログイン不能ユーザ」が表示されません。
アカウントマスタの変更許可 画面上のアカウントマスタ情報の変更を許可するかどうか設定します。無効にした場合は、パスワード変更、およびCSV連携のみが実行可能です。
個人設定で編集可能な項目 ユーザ自身が設定可能な項目を設定します。
アカウントマスタの変更を許可している場合のみ設定可能です。
ユーザ拡張情報の表示設定 ユーザ情報のポップアップ画面に拡張情報(個人情報・業務情報)のタグを表示するかどうかを設定します。
ワークリスト引継ぎの表示設定 引き継ぎアイコンをワークリストに表示するかどうかを設定します。
ワークリスト代行者設定の表示設定 代行者設定アイコンをワークリストに表示するかどうかを設定します。
検索機能の表示設定 検索機能をSmartDBトップ画面のヘッダに表示するかどうかを設定します。
アカウント情報ポップアップの表示設定 アカウント情報ポップアップ画面内の情報を表示するかどうかを設定します。
設定による動作の違いについては、注意事項の「アカウント情報ポップアップの表示設定について」を確認してください。
ユーザ表示の追加情報 アカウント選択部品のインクリメンタルサーチ時に表示するユーザの識別情報を設定します。
グループ表示の追加情報 アカウント選択部品のインクリメンタルサーチ時に表示するグループの識別情報を設定します。

注意事項

アカウント情報ポップアップの表示設定について

  • 設定が有効な場合、一般ユーザは自身のユーザ情報と、所属するグループ情報のみ閲覧可能です。
    システム管理者ユーザは全てのユーザ・グループ情報を閲覧可能です。
  • 設定が無効の場合、一般ユーザとシステム管理者ユーザは全てのユーザ・グループ情報を閲覧可能です。
  • コラボレーターユーザは、設定の有効・無効に関わらず自身のユーザ情報のみ閲覧可能です。
  • 閲覧不可のユーザ・グループ情報を開こうとした場合、「ご指定のページへのアクセス権限がありません」と表示されます。