iPhone/iPad での設定

カレンダーアカウントの設定

本章のキャプチャ例は iOS10 です。

  • iOS10
    「設定 > カレンダー > アカウント > アカウントを追加 > その他 > CalDAV アカウントを追加」画面から INSUITE のアカウントを追加します。

  • iOS11
    「設定 > アカウントとパスワード > アカウントを追加 > その他 > CalDAV アカウントを追加」画面から INSUITE のアカウントを追加します。

CalDAV アカウントの追加画面で、以下の情報を設定します。

サーバ INSUITE に外部ネットワークから接続するための URL を入力します。
ユーザ名 INSUITE にログインするユーザ ID を入力します。
パスワード INSUITE にログインするパスワードを入力します。

「次へ」ボタンをタップすると、INSUITE サーバでユーザ認証が行われます。

認証が成功すると、INSUITE のカレンダーアカウントが iPhone/iPad に登録されます。

自動連携の間隔設定

自動連携の間隔を設定します。

  • iOS10
    「設定 > カレンダー > アカウント > データの取得方法」の「フェッチ」項目で変更することができます。

  • iOS11
    「設定 > アカウントとパスワード > データの取得方法」の「フェッチ」項目で変更することができます。

カレンダーの同期範囲の設定

過去のスケジュールの同期範囲を設定します。

「設定 > カレンダー > 同期」項目で変更することができます。

INSUITE の「 SmartSync 設定」画面の設定で、「過去データの連携期間」が「クライアント設定」に指定されている場合のみ、この設定が有効になります。

デフォルトカレンダーの設定

CalDAV で追加したアカウントが複数ある場合は、デフォルトカレンダーを設定します。

iPhone/iPad から新規登録したスケジュールを INSUITE に反映させるためには、

デフォルトカレンダーを INSUITE 連携アカウントに設定するか、または、イベント追加時に INSUITE 連携カレンダーを指定する必要があります。

デフォルトで表示・登録されるカレンダーは、「設定 > カレンダー > デフォルトカレンダー」項目で変更することができます。

■デフォルトカレンダーの指定  /  ■イベント追加時に指定