バインダ
文書ロックの仕様変更
Ver.4.4.0 SDB-2492
概要
従来の文書ロックの動作を見直し、文書編集時に自動的にロックするよう仕様変更しました。
従来は、同一文書に対し、複数ユーザが編集画面を開くことができました。その上で、先に操作した方だけが保存できる先勝ちの仕様であり、これを避けるには、「チェックアウト」というボタンをクリックするか、「文書をロックする」というリンクをクリックすることで、ロック状態にする必要がありました。
この動作は互換性を考慮したものでしたが、「編集」と「チェックアウト」の差異がユーザにはわかりにくく、また「編集」ボタンから遷移した場合には、後で操作した方は保存できず、ユーザビリティに問題がありました。
今回、この仕様を下記のように見直しました。
- 「チェックアウト」および「チェックイン」の操作ボタンを廃止。
- 「編集」ボタンで自動ロック、「登録」ボタンまたは画面を閉じた場合にロック解除するよう変更。
- 同一文書の編集画面を開けるのはシステム上で1ユーザのみ。後で開くユーザには「編集」ボタンが表示されずロックしているユーザとロック情報が表示される。
- ロックされている文書を強制的に編集したい場合は、ロック解除権限を持つユーザであれば解除して編集権を奪うことができる。
- 「編集」画面を開いたまま放置した場合を考慮し、セッション無効であればロックを自動削除する仕組みを追加。
- 文書の単独ロック(編集せずにロックする)は長期的なロックを目的とし、オプション化。
- ロック解除権限を拡張し、デフォルトではバインダ管理者、文書管理者、文書最終更新者がロック解除可能に。
- バインダ属性のデフォルト値はシステム設定で変更可能に。
デフォルトの動作が従来と異なるため、仕様を理解の上、ご利用ください。
「編集」時に自動的にロックしないようにするには、バインダ属性の「文書ロック」の設定変更を行ってください。
「編集」ボタンに加え、従来の「チェックアウト」「チェックイン」ボタンを表示することはできません。
システム設定
表 文書編集時のロックに関する設定
親要素 | default-values.hibiki.brd.enable | ||
---|---|---|---|
要素 | 名称 | 初期値 | 説明 |
edit-with-lock | true | 「バインダ属性->文書ロック->文書編集」項目の初期値を設定します。 true:編集時に文書ロックする false:編集時に文書ロックしない |
|
記述例 | <hibiki.brd.enable> <edit-with-lock>true</edit-with-lock> </hibiki.brd.enable> |
表 文書のアンロックに関する設定
親要素 | default-values.hibiki.brd.document | ||
---|---|---|---|
要素 | 名称 | 初期値 | 説明 |
unlock-accounts | なし | 「バインダ属性->文書ロック->ロック解除権限->アカウント」項目の初期値を設定します。アカウントのMID,GIDを指定します。カンマ区切りで複数指定可能です。 | |
unlock-roles | BinderAdmin,DocManager,DocUpdAccount | 「バインダ属性->文書ロック->ロック解除権限->ロール」項目の初期値を設定します。指定可能なロールは下記の通りです。カンマ区切りで複数指定可能です。 ・バインダ管理者 : BinderAdmin ・バインダ設計者 : FormDesigner ・文書管理者 : DocManager ・文書登録者 : DocRegAccount ・文書最終更新者 : DocUpdAccount |
|
記述例 | <hibiki.brd.document> <unlock-accounts>1000330,1000746</unlock-accounts> <unlock-roles>BinderAdmin,DocManager</unlock-roles> </hibiki.brd.document> |
画面例:
新コメント機能
Ver.4.4.0 SDB-2407
概要
コメント機能を刷新しました。従来のコメント機能に対し、下記の点が強化されています。
- コメントの通知ができる
- コメントに対していいね!などのリアクションができ、リアクションしたユーザを確認できる
- 全文検索で検索対象となる
- 文書登録、編集(実施画面含む)画面でも使用できる
- リッチテキスト形式となり画像の登録も可能
- 登録済みコメントの編集ができる
- コメントの未読情報が保持され、どこから読むべきかわかる
- @通知が使え自分宛ての場合はバッチに件数が表示される
- 顔写真を使用すればコメント投稿者が顔写真付きで表示される(IE11では従来のアイコン表示となります)
制限事項
- 旧コメント機能のデータを新コメント機能に移行することはできません。
- コメント入力はリッチテキストになりますが、通知はテキスト形式です。
- 親子機能を有効にしている文書では子文書のコメントを表示できません。
- モバイル画面では表示されません。
画面例
旧コメント機能について
コメント機能刷新に伴い、旧コメント機能を使用するための「フォーム属性編集」の設定項目は、デフォルトで非表示となります。 旧コメント機能を使用しているバインダでは、バージョンアップ後も、コメントが表示されますが、 「フォーム属性編集」にコメントの項目が表示されないため、解除することもできません。 旧コメント機能の使用を解除するには、システム設定を変更してください。
システム設定
表 旧コメント機能の設定表示に関する設定
親要素 | default-values.hibiki.brd.oldComment | ||
---|---|---|---|
要素 | 名称 | 初期値 | 説明 |
enable | false | 「フォーム属性編集」で「コメント」に関する設定を表示します。 true:表示する false:表示しない |
|
記述例 | <hibiki.brd.oldComment> <enable>true</enable> </hibiki.brd.oldComment> |
文書一覧の帳票出力機能
Ver.4.4.0 SDB-1132
概要
これまで帳票定義の出力対象は、文書詳細のみとなっており、文書単位でしか帳票出力ができませんでした。 そのため、文書一覧の場合には、一度、CSV出力した上で、Excelなどの表計算ソフトを利用して帳票化する必要がありました。 今回、帳票定義の出力対象に文書一覧を追加したことで、文書一覧を直接帳票化することが可能になりました。
これに伴い、文書一覧の「CSV出力」ボタンを「一覧出力」ボタンに名称変更しました。 「一覧出力」ボタンにあるプルダウンより、「CSV出力」「帳票出力」を選択することができます。 なお、「一覧出力」ボタンを直接押下した場合、「CSV出力」が有効かつ表示であれば、これまでどおり「CSV出力」のダウンロードファイル選択画面が表示されます。 「CSV出力」が無効、もしくは非表示の場合で、「帳票出力」が有効かつ表示であれば、「帳票出力」の処理が行われます。
画面例:
Office365連携:OneDrive部品を追加
Ver.4.4.0 SDB-2598
概要
これまで、文書にファイルを添付する場合は、ファイルフォルダ部品を利用する必要がありました。 ファイルフォルダ部品では、ファイルサーバ(NFS)上に配置されます。 そのため、厳格にファイル管理されますが、ファイルを直接編集することができませんでした。
そこで、もう少しライトにファイル管理する機能として、Office365と連携した「OneDrive部品」を追加しました。 「OneDrive部品」に添付したファイルの実体は、部品定義で指定したOneDrive上のフォルダに配置されます。 そのため、「OneDrive部品」のファイルリンクをクリックすると、直接Office Onlineで開くことが可能になります。 なお、直接編集したファイルは、Sm@rtDBの文書としての変更履歴は残らないので注意が必要です。
「OneDrive部品」に添付したファイルは、ファイルフォルダ部品と同様に、全文検索の対象となります。
詳細は、『リファレンスガイド(文書管理編)』『Office365連携設定ガイド』を参照してください。
システム設定
表 OneDrive部品の有効/無効に関する設定
親要素 | default-values.hibiki.onedrive | ||
---|---|---|---|
要素 | 名称 | 初期値 | 説明 |
enable | false | OneDrive部品の有効/無効を設定します。 true:有効する false:無効にする |
|
記述例 | <hibiki.onedrive> <enable>true</enable> </hibiki.onedrive> |
表 OneDrive部品で利用するアプリケーションの定義
設定ファイル | /etc/hibiki/onedrive.properties | ||
---|---|---|---|
要素 | 名称 | 説明 | |
clientId | Azure Active Directory の アプリケーションの概要画面で確認できる「アプリケーション (クライアント) ID」を設定します。 | ||
tenantId | Azure Active Directory の アプリケーションの概要画面で確認できる「ディレクトリ (テナント) ID」を設定します。 | ||
clientSecret | Azure Active Directory の アプリケーションの証明書とシークレットで取得した「クライアント シークレット」を設定します。 |
画面例:
アカウント部品および新コメント機能で「写真」に対応
Ver.4.4.0 SDB-2608,SDB-2541
概要
INSUITEのユーザ情報で設定されている写真をアカウント部品および新コメント機能で扱えるようにしました。 アカウント情報として表示する際に、アイコンの代わりに顔写真を表示することができます。
前提として、新アカウントキャッシュ機能(Alice)を利用していること、またInternet Explorer11以外のブラウザを使用する必要があります。
そして顔写真を使用するには、以下のステップを踏む必要があります。 1)拡張情報を同期するシステム設定を有効にする 2)顔写真を同期するシステム設定を有効にする 3)アカウントキャッシュを同期する 4)部品で顔写真を使う設定にする(コメント機能は自動反映)
同期は、アカウントキャッシュ更新のコマンドで行えますが、一括同期になります。 顔写真の同期を行うには、INSUITEのバージョンとして、Ver.4.2.1、あるいは Ver.4.3.0 以降である必要があります。 また、差分同期を行う場合には、INSUITE Ver.4.6.0 以降が必要となります。
前提条件
- ブラウザは Internet Explorer11 以外 を使用する(Chrome,Firefox,Edgeは顔写真表示に対応)
- 新アカウントキャッシュ機能(Alice)を利用している
- ユーザ・組織の拡張項目の設定(default-values.system.account.alice.extInfo)が使用する(true)である
- 写真同期の設定(default-values.system.account.alice.extInfo.image.enable)が同期する(true)である
- 顔写真の同期は、使用している INSUITE のバージョンが、Ver.4.2.1、あるいは Ver.4.3.0 以降であること
- 差分同期を行う場合は、INSUITE Ver.4.6.0 以降であること
システム設定
表 ユーザ・組織の拡張項目の設定
親要素 | default-values.system.account.alice.extInfo | ||
---|---|---|---|
要素 | 名称 | 初期値 | 説明 |
enable | false | ユーザ・組織の拡張項目を使用するかを指定します。 true:使用する false:使用しない |
|
記述例 | <system.account.alice.extInfo> <enable>true</enable> </system.account.alice.extInfo> |
表 写真の同期と使用の設定
親要素 | default-values.system.account.alice.extInfo.image | ||
---|---|---|---|
要素 | 名称 | 初期値 | 説明 |
enable | false | 写真をアカウントキャッシュに同期するかを指定します。 true:同期する false:同期しない |
|
記述例 | <system.account.alice.extInfo.image> <enable>true</enable> </system.account.alice.extInfo.image> |
対象機能
写真を同期した場合に、使用できるのは、下記の機能です。
- 新コメント機能
- アカウント選択(ポップアップ)
- アカウント選択(メニュー)
表示形式
- アカウント種別がユーザの場合は、写真が設定されていれば写真を表示。未設定の場合は写真に合わせたアイコン表示。
- 組織、プロジェクト、役職グループ、廃止組織、廃止プロジェクト、廃止役職グループは写真に合わせたアイコン表示。
対象画面
- 文書登録、詳細、編集、文書一覧、インクリメンタルサーチによるユーザ検索
- 新コメント表示
画面例
アカウント選択で選択した値を他のアカウント選択の絞り込み条件にできる機能を追加
Ver.4.4.0 SDB-2529
概要
アカウント選択部品(ポップアップ・メニュー)で選択した値を、他のアカウント選択部品(メニュー)の絞り込み条件に利用できる機能を追加しました。 これまで、各アカウント部品を連携して動作させることができなかったため、一つのアカウント選択部品で組織を選択し、もう一つのアカウント選択部品で、その組織に含まれるユーザのみを選択させるといった利用ができませんでした。
今回、アカウント選択部品(メニュー)の設定項目に、他アカウント選択部品との連携を設定する項目として、「指定方法」「対象部品」「検索条件」を追加しました。 「指定方法」項目で「部品連携」を選択すると、「対象部品」「検索条件」の項目が表示されます。「選択可能アカウント」「選択可能アカウント種別」「初期値」項目は非表示になります。 「指定方法」項目で「個別指定」を選択すると、従来通りの動作となります。 「対象部品」項目で指定したアカウント部品の値を元に、「検索条件」項目で指定した条件に合致するアカウントがリストに表示されます。
使用例
- 対象部品に組織が選択された場合、その組織の所属ユーザを表示させるには、「アカウント種別」に「ユーザ」を選択し、「所属関係」に「下位」、「階層」に「すべて」を選択します。
- 対象部品にユーザが選択された場合、そのユーザの所属組織を表示させるには、「アカウント種別」に「組織」を選択し、「所属関係」に「上位」、「階層」に「一階層」を選択します。
画面例:
アクション部品に外部API連携するための機能を追加
Ver.4.4.0 SDB-2709
概要
他システムと連携を可能とするため、アクション部品に外部API連携するための機能を追加しました。 アクション部品のタイプで「外部API連携」を選択すると、リクエストとレスポンスの設定が行えるようになります。 呼び出し可能なURLはWebhook機能のホワイトリスト設定と共通になります。詳細は『運用ガイド』を参照してください。 レスポンスで指定できる部品は制限があります。
使用可能部品
- 文字列入力ボックス
- 数値入力ボックス
- 文章入力エリア
- リッチテキスト
システム設定
表 外部API連携機能の有効/無効に関する設定
親要素 | default-values.hibiki.brd.template-item.apiLinker | ||
---|---|---|---|
要素 | 名称 | 初期値 | 説明 |
enable | true | 外部API連携機能を有効にするか設定します。 true:外部API連携を表示する false:外部API連携を表示しない |
|
記述例 | <hibiki.brd.template-item.apiLinker> <enable>true</enable> </hibiki.brd.template-item.apiLinker> |
表 URLホワイトリストに関する設定
親要素 | default-values.hibiki.webhook.url | ||
---|---|---|---|
要素 | 名称 | 初期値 | 説明 |
whitelist | * | 外部API連携機能で送信を許可するURLまたはドメインを指定します。 外部API連携で指定されたURLは、ここで設定されたURLと前方一致で比較、判定されます。ドメインの場合は後方一致で比較、判定します。 複数指定する場合は、半角スペース、または改行で区切ります。 「*(デフォルト値)」を指定すると、無制限となります。 |
|
記述例 | <hibiki.webhook.url> <whitelist> http://www.test.com/ azure.com </whitelist> </hibiki.webhook.url> |
画面例:
アクション部品の連携ボタン定義に表示条件を追加
Ver.4.4.0 SDB-2583
概要
アクション部品の連携ボタン定義に表示条件を追加しました。 指定したフィルタ条件に一致した連携ボタンのみが表示されるようになります。 表示条件が設定されていない場合は、以前と同様にボタンが常に表示されます。
なお、サブフォームの場合には表示条件が適用されません。
有効な画面
- 文書一覧画面
- 文書閲覧画面
- 文書編集画面
画面例:
連携定義:連携元文書に連携先文書へのリンクを保持する機能を追加
Ver.4.4.0 SDB-2675
概要
これまで、連携定義を使用して連携先バインダに新規文書を登録する際、連携先文書に連携元文書へのリンクを保持することはできました。 しかしながら、連携元文書に連携先文書へのリンクを保持することはできませんでした。 そのため、どの文書に対して連携を行ったかを、後から確認することが非常に難しくなっていました。
そこで、連携元文書に対して連携先文書へのリンクを保持する機能を追加しました。 連携定義画面で「連携先リンク部品」を設定することで、連携先文書の登録を行った際に、連携元文書が更新され、指定部品(使用可能部品参照)に連携先文書へのリンクが設定されます。
なお、連携元文書を編集画面で開いている場合、「連携先リンク部品」に指定した部品に対して編集可能である必要があります。
使用可能部品
- バインダ参照ボタン:リンクを単一保持する場合。連携する度に上書きされます。
- 文書リンク:リンクを複数保持する場合。連携する度に追加されます。
画面例:
日付選択部品のツリー表示を改善
Ver.4.4.0 SDB-1510
概要
これまで、日付選択部品のツリー表示を行うと、「年月日」や「時」の1階層のみで表示され、「年」‐「月」などの複数階層で表示することができませんでした。 そこで、ツリー設定で日付選択部品を指定した場合に、ツリーの表示形式として「並列形式」「階層形式」を指定できるようにしました。 「階層形式」を選択することで、「年」‐「月」や「年」-「月」-「日」など、ドリルダウンしながら絞り込み表示が行えるようになります。 これまでと同じ表示にする場合は「並列形式」を選択してください。
画面例:
数値入力部品に「入力時の3桁カンマ表示」オプションを追加
Ver.4.4.0 SDB-2201
概要
数値入力部品への入力時、3桁毎のカンマ区切りを表示するオプションを追加しました。 これまで、数値入力部品では、表示フォーマット項目がありましたが、文書詳細画面のみの適用でした。 そのため、文書編集画面では、表示フォーマットが有効ではなく、3桁カンマ表示などを行うことができませんでした。 今回、「入力時に3桁カンマ表示」オプションを追加したことで、入力時(実際には入力欄からフォーカスが移動したタイミング)に3桁カンマ表示されます。
また、文書登録時には、表示されていたカンマを外した状態で、文書が登録されます。
自動更新部品(タイプ:数値)、共通部品(データタイプ:数値)にも同様にオプションが追加されます。
システム設定
表 カンマ表示のデフォルト設定
親要素 | default-values.hibiki.brd.number-item.input | ||
---|---|---|---|
要素 | 名称 | 初期値 | 説明 |
comma-display | true | 数値部品への入力時、自動的に3桁毎のカンマ区切りを表示するかどうか設定します。 true:3桁毎のカンマ区切りを表示する false:3桁毎のカンマ区切りを表示しない |
|
記述例 | <hibiki.brd.number-item.input> <comma-display>true</comma-display> </hibiki.brd.number-item.input> |
画面例:
数値入力部品にカンマ付きで入力しても登録可能に
Ver.4.4.0 SDB-2201
概要
従来、数値入力部品にカンマ付きの数字を入力すると「数値を入力してください。」とエラーメッセージが表示され登録できませんでしたが、カンマ付きの数値を入力しても、エラーとせず、登録可能になりました。 カンマは登録時に自動的に削除されます。 また、CSV入力においても、同様に動作します。 Excelなどの表計算ソフトで表示形式でカンマ表記にしていた場合でも、CSVファイルとして使用する場合にはエラーにならずに登録できます。
URL共有機能のビュー単位の表示設定とポートレットパラメータを追加
Ver.4.4.0 SDB-2611
概要
ビュー定義の基本情報設定タブの表示項目に「URL共有」を追加しました。 「印刷」や「グラフ」などと同様に、ビュー単位で表示/非表示を設定できるようになります。 また、文書一覧画面のURLに「URL共有」を表示/非表示を制御できるパラメータを追加しました。
画面例:
通知定義の定期処理に営業日チェックを追加
Ver.4.4.0 SDB-2518
概要
これまで、通知定義の定期処理では処理のタイミングを指定できましたが、指定したタイミングが祝日などの場合でも通知が行われていました。 祝日などに通知がきてしまうのは、あまり好ましくありませんでした。 そこで、通知定義の定期処理のタイミングに「営業日のみ通知する」オプションを追加しました。 このオプションをチェックすることで、指定した曜日が「営業日」であるかどうかチェックされ、営業日のみ通知が行われるようになります。
画面例: