ひびき®Sm@rtDB Ver.4.2.0 リリースノート Edition7
公開日:2020年6月3日
主要なアップデート
Ver.4.2.0のポイントをご紹介します。
広がる!活用シーン機能 強化
■カレンダービュー
カレンダービュー機能を追加しました。期限やイベント日など日付部分をカレンダー表示することができます。スケジュール機能では細かな権限制御ができない、管理したい項目が合わない…と悩む必要がなくなります!
関連ページ
■ファイルのブラウザ表示
PDF・画像・テキストはダウンロードすることなく、ブラウザで参照! また、「ダウンロードさせない」という持ち出し制限も可能に。
関連ページ
入力チェック強化
入力チェック機能を強化しました。
■重複チェック
重複チェックが可能になり、マスタとして利用しやすくなりました。
関連ページ
■値の有無チェック
値の有無をチェックするフィルタが作成できるようになりました。 対象部品が増え、入力チェックや値による画面の表示制御に活用できます!
関連ページ
■日付部品の営業日チェック
選択された日付が営業日なのか休日なのかチェックできるようになりました。
関連ページ
■文字列入力ボックスの入力値設定追加
入力データの全角半角の統一、英数字のみに制御など、文字列の入力制御ができるようになりました。
関連ページ
■アカウント選択部品の選択数制限とグループ制約
アカウント選択部品に選択する数の制限や、グループの種類を細かく指定できるようになりました。
関連ページ
- アカウント選択(ポップアップ):アカウント種別を細かく設定できるよう改善
- アカウント選択(ポップアップ):選択可能なアカウント数の上下限設定を追加
- アカウント選択(ポップアップ):検索ボックスに検索範囲設定を追加
プロセスエンジン
■合議承認が簡単に
これまでサブプロセスを作る必要があった合議を簡単に作成できるようになりました。アカウント選択部品に登録されたメンバーを自動的にプロセス担当者に設定するオプションが追加されています。
これまでは承認担当に複数のアカウントを指定しても、1名でも承認すれば他のメンバーの承認を待つことなく次のアクティビティに進んでいました。
Ver.4.2ではすべての担当者が承認するまで次のアクティビティに進まないオプションが選べるようになります。
関連ページ
■定義のエクスポート・インポート
バインダ定義とプロセス定義はこれまで個別にインポートする必要がありましたが、関連する定義を一括でエクスポート・インポートできるようになりました。定義ファイルをインポートした後の再設定が最低限になり、開発スピード向上に大きく貢献します。
関連ページ
評価式の強化
■INSUITE拡張情報連携
INSUITEにアカウント情報として保持されているユーザ/グループの拡張情報をSm@rtDBの評価式から取得できるように機能を追加しました。
関連ページ